GLBの納期遅延と仕様変更改悪問題MP202202には気を付けろ!
2022年のメルセデスもやりよる
GLBのスクープは以前ブログにしているのですが、あれから2年、改悪発表からは1年くらい経ちます。
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メルセデスベンツガチャ、600万円のガチャと言われる当たりハズレの個体が激しいものがありました。
GLB4WD導入スクープ&値上げ&改悪ガチャ
GLBは7人乗りコンパクトSUVで人気を博しています。
2022年もメルセデスベンツはGLBでやってくれています。
納期が長いし、どんな仕様が納車されるか不安な人も多いでしょうか。早まることの無い納期の中、最新情報を交えてブログで解説していきます。
お知らせ(2021年12月28日)という恐怖と景表法違反?
本ページの情報は現行モデル(MP202201)の内容です。
次期モデル(MP202202)では、半導体供給不足に伴う生産制約(Mercedes-AMGモデルを除く全車にてメモリー付フルパワーシート廃止)を含め、仕様・装備・メーカー希望小売価格を変更致します。
この文言がホームページのGLBのページにありますね。

GLBのトップ部分と、そこからスクロールして先のカタログ部分にも同じような表記があります。

わりと執拗に実際に販売するモデルは違うぞ! と釘を刺している感じですね。
ちなみにカタログは2021年12月28日更新のモノで最新情報ではない。仕様変更前、改悪前のものしかなく、リアルな現状売っている車と齟齬があることになります。
その装備表catalogでは

装備表では誤認を誘うように古い情報をアップしていて、これはちょっと頂けない所です。
次期モデル(MP202202)の仕様・装備・メーカー希望小売価格を変更している、ということに関する情報がホームページ上になく、景品表示法違反の疑いもあるようにも思いますが、どうなんでしょうか?無い物をあるかのようにPRして値段も古い安い情報を載せてるとか優良誤認表示の禁止や有利誤認表示の禁止に抵触しないのかしらね。
実際に557万円~と言うのも現状の受注では有り得ない(オーダーできない)ことになっているはずで、現場レベルでは装備を省いた挙句12万円~の値上げとなっていたはずですので、ホームページ上の情報にリアルな最新情報を反映して欲しいと思ったりします。
そういったコンプラ部分ではメーカーによって年次改良ごとの展示車の扱いにセンシティブになっている所もあるというのに、メルセデスベンツの割に雑な感じがするのがちょっとね~。
1年ぶり2度目の改悪によるベンツガチャ
基本性能(エンジンや駆動輪など)に影響しないものはカットしても良いだろうという風潮がメルセデスベンツにはあるようでして、コストカット仕様でありながら、値段を上げてきています。
MP202202仕様の変更点は電動テールゲートとパワーシートが廃止、Qi対応のワイヤレスチャージなしに、アンビエントライト(間接照明)の一部を省いたり、2列目のUSBの個数減や3列目インテリアライト無し(2021年の改悪ですが、個体によりけりとも)や荷室の12Vソケット廃止など、その他の細かな部分でも改悪となっているようです。
大物だとパワーシートなし+値上げ!と言うのが有りますかね。
パワーシートのオプションは+7~10万円位のイメージですが、残念ですな。逆に12万円値上がりしているんだから…
このモデルライフが202201か202202の違いは大きいと言われており、納期が長い中でどっちが納車されるかわからないこともある、というベンツガチャが発動している感じです(笑)
4月納車でもどっちも有り得るそうですので、祈るしかありませんね。
今後の仕様復活はあるのか
半導体供給不足に伴う生産制約とあるので、この長納期が世界的にデフォルトになりつつある中で、GLBクラスの非AMGモデルにパワーシートは帰って来るのか? という素朴な疑問も有りますよね。
600~700万円するクルマでオプションでもパワーシート選べないのか?とかとか。確かBMWX1は500万円台前半でもナビ標準・パワーシート付とかあったような…とかね、ライバルがそうなのにこの体たらくで良いのかと疑問に思う事でしょう。
とは言っても登場から2年のGLBと、2022年中にも本国でのモデルチェンジが噂されているモデル末期のX1を比較するのもアレですが、出来る事なら新し目のGLBでBMWには負けてほしくないと思うのは、輸入車好きなら思う所ですよね。
パワーシートについては、今後AMGモデル以外のコンパクトクラスへの採用は見送るのではないか、と言われているようです。
要するにCクラス未満には用意しないのでは無いか、とのこと。
パワーテールゲートに関しても、メルセデスベンツ全体としては残すものの、上位クラスだけにしていく方向で廃止の流れ、なんならバンパー下に足をかざしてオープンするような機能は廃止する方向性だとも聞きます。

バンパー下の反応悪いし、作動条件も複雑な上にセンサーはたくさん必要だしで割が悪いとか。
使い勝手で究極を目指している上位クラスに機能の移行・集約させたいのかもしれませんし、古い安いメルセデスベンツの方が使い勝手が良いなんていうことも今後起こり得るのかもしれませんね。
受注状況と納期、謎のダブルオーダー転売ヤー風案件などの最新情報は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ