改良新型ヤリスクロス発表、マッシブグレーにコネナビでカロクロ風、外観の変更点詳細解説・既に一部受注停止も

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納期遅れはPVM標準化も影響か

新型ヤリスクロスは先行予約でも納期の長さが懸念されていました。

と言うのも、ダイハツ試験不正問題でトヨタライズ・ダイハツロッキーの長期の受注停止からの受注取り消し、振替オーダーが集中したケースもあり、オーダー順番の交通整理に難儀して現場からの悲鳴もアチコチであったようですね。

そんな振替での長納期に関係なく、とあるオプション・グレードによる標準装備となっているPVM:パノラミックビューモニターも納期の足を引っ張ります。

PVM標準装備のグレードは・・・?

PVM:パノラミックビューモニター標準なのは、上位グレードとなる、Z、Zアドベンチャー、GRスポーツの3グレードとなります。

どれも上位グレードですが、ガソリンとハイブリッドの用意があり、ドレスアップ色もあって人気のグレードたち。

243.5万円(GAS)~315.6万円(HEV E-Four)程度の価格帯に収まるものの、特に初期ロットからのオーダーが集中が見られるグレードです。

もともとのヤリスクロスのマイチェンのタイミングを後ろ倒しにしたとも言われる納期遅れ元凶装備(他車種でも影響を受ける)とも言え、これらのグレードを選ばれる方は特に納期に注意が必要ですね。

納期は…一部では…グレードによっては

ヤリスクロスの生産工場は、トヨタ自動車東日本(株) 大衡工場・岩手工場であり、月販目標台数4,100台となっていたと思います。生産のキャパは有るはずなんですが、やはり欧州方面への輸出を優先する傾向にあるのかも。

直近ではレクサスで兄弟車のLBXもリリースされたこともあって、上位グレードとのカニバリも発生してそうです。

地域や販社・ディーラーによると言う前置きは有りますが、納期、グレードによって、そう、PVM付きのツートンとかは長納期、なんならコダワリチョイスすると受注停止ということも有り得る。

改良モデル発表前に先行予約と、ライズ振り替えで、店舗に割り当てられてる受注台数超過…販社によって受注停止になってるんです。

納期の傾向としては、ガソリンよりもハイブリッド、モノトーンよりもツートーンの納期が長い。

納期延びる傾向

取り敢えず今一番長いのは、ハイブリッドツートンのZグレード・GRスポーツ・ZアドベンチャーでPVE標準で、マッシブグレーのツートンとかが最長なのかな…

発売日で既に長納期に、なんなら2024年8月納期、7カ月待ちですからね…これが1週間でどれくらい延びるのかが注目ポイントです。

もはや夏休みに間に合わないまであるのか。

まとめ

ダイハツ不正問題の中で改良新型となったヤリスクロス。

ライズやルーミーがオワコン化していく中で、トヨタ車内でも安価で人気のSUVとして存在感を締めている中で、納期も長くなりがちです。

同じく安価で少し大きいカローラクロスも納期長いので、コンパクトSUVは待つ傾向にあります。

ホンダでも安価なSUVをリリースする等対抗してきているので、生産量でどこまでカバーできるかってところですね。

早めにディーラーで営業さんに相談して、納期なども確認しましょう。

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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