ハイラックス新型(欧州)48Vマイルドハイブリッドディーゼルの存在感と日本導入・値上げなど
1ページ目の続き
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
マイハイを侮るな
Toyota新型ハイラックスハイブリッド48Vは48Vマイルドハイブリッドシステムとなり、トヨタお得意のフルハイブリッドTHSⅡとかではない。
マイルドハイブリッドの制御としてはスタータージェネレーターと接続されたモーターを活用してエンジンのアシストを行うと言う物です。なんちゃってハイブリッドと揶揄されたりもします。
モーターだけで走行することの出来ないハイブリッドと言うのがマイルドハイブリッドってイメージだと解りやすいでしょうか。
16馬力のモーターでのアシストですから、イメージとしては250㏄のビッグスクーターが後押ししてくれているくらいの感じ?
欧州車で採用されるケースが増えてて、電動化というイメージ戦略や多少の燃費向上のためには採用は不可避と言ったところでハイラックスにも採用です。
ハイラックスのようなフレームが特殊だったり使用用途がヘビーデューティーな過酷な使用環境に追い込まれる可能性がある車種だったりすると、トヨタの仰々しいフルハイブリッドは採用できないという事情もあります。
ハイラックスのマイルドハイブリッド仕様は簡易なハイブリッドシステムながら5%程度の効率向上を図るそうです。
日本仕様ハイラックスのカタログ燃費WLTCモードで11.7km/L となっていて、5%程度の燃費向上ではリッター12強と言ったところ。
軽油であることを考えると燃料に掛かる維持コストはそこそこになりそうです。
ヨーロッパ車でディーゼルマイルドハイブリッド車で日本国内でも売っている現行車種だとBMW X1くらいです。
X1ディーゼルHybridはかなり積極的にアイドリングストップするタイプでもあるので、燃費は旧型比2割近く良くなっているなど現実的な進化としてはアリなケースもある。(フルモデルチェンジでメカニズム(ミッション)刷新されているのもあるけれども)
ディーゼルハイブリッドは車種によるのかもしれませんが、燃費性能アップを侮るな!ってところなのかもしれません。
日本仕様・日本導入は?価格値上げも
現在日本仕様のハイラックスの価格はおおよそ400万円~となっています。
上位でグレードアップスポーツ仕様でGRスポーツで430万円のイメージです。
ナビはディスプレイオーディオが標準装備されています。
現行モデルは2.4Lディーゼルターボエンジンで、欧州仕様の新型が2.8Lターボとなるなどパワーユニットも最新、かつマイルドハイブリッドも採用となるとしたら、日本導入となると500万円くらいになってしまいそうですね。
三菱トライトンも500万円位となるので、その辺りが妥当なのかもしれません。
トヨタ新型ハイラックスのマイルドハイブリッド48V日本導入はライバルの三菱トライトンの登場もあって導入はされるだろうけど、現行ハイラックスからはかなり値上げとなるでしょう。
プラド後継のランドクルーザー250系では日本向けは当初はキャリーオーバーのパワーユニットとなりそうなど、価格を抑えるのと転売防止と色んな事情が交錯しています。
2024年にはハイラックスの一部改良(2024年第3四半期頃)などは行われるものと思いますが、マイルドハイブリッドをそのタイミングで日本導入かは微妙です。
ランドクルーザー250系の登場時期などと調整されるとは思うものの、上位グレードのマイルドハイブリッド48VはいずれはDebutすることでしょう。2024年で250系ランクルと合わせるか、2025年テコ入れで追加とか、色んなタイミングでの追加も有り得ますね。
まとめ
欧州で先行して改良されたモデルが発売されるのは時代の流れ。
ハイラックスも燃費対策や電動化の中でマイルドハイブリッドとは言えモーターを積むことになるのもまた、時代の流れですね。
マイルドハイブリッド48Vハイラックスの日本導入はいつかは未定ですが、楽しみですね。
願わくば廉価なランクルプラドの再来としてハイラックスサーフなんてのも復活してくれるといいのだけれども、難しいかしら。
善き車選びを
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ