ワーゲンティグアン値上げ『普通の4WD新車で』507万円～ BMW X1と比べて安く大きくてお得？GASのみディーゼルないけど後悔しないか
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X1とティグアンの比較
動力性能や燃費など
ワーゲンティグアンに用意されるパワーユニットは豊富で、安価な1.5L FFモデルもあったりします。といっても463万円程度、4WDでは２Lエンジンになり507万円～ですので、4WDの買い得感もけっこうあります。
その2Lターボ、TSI 4MOTIONは
最高出力190PS/4200-6000rpm、最大トルク320N・m/1500-4100rpm
2リッター直4ガソリンターボエンジンに7段のデュアルクラッチ式ATを組み合わせ、フォルクスワーゲンの4WDシステム「4MOTION」によって4輪を駆動します。
燃費は12.8ｋｍ/Ｌ (FFモデルなら14.3㎞/L)
対してBMW X1では2Lターボで
最高出力204PS/5000rpm、最大トルク300N・m/1450-4500rpm
7速DCTを装着しています。
燃費は12.9ｋｍ/Ｌ
なにげにデュアルクラッチトランスミッションは7速で同じ、そして馬力ではX1が勝り、トルクでティグアンが勝り、燃費は僅差でBMWに軍配が上がるなど、接戦のスペック比較となりますね。
ガソリンターボでの比較だと拮抗したスペックですが、BMW X1にはディーゼルモデル（606万円～）があり、そちらだと19.5km/Lの低燃費だったりします。
価格的にはティグアンの方が安く500万円台前半から～で上位グレードだと600万円台、 X1だと600万円前後～でガソリンとディーゼルが選べるみたいな感じです。
サイズや荷室
ボディサイズはティグアンの方が大きく、
全長 4,515-4,520 mm x 全幅 1,840-1,860 mm x 全高 1,675 mm 4WDでは重量1,660 ~ 1,750 kgとなっています。
BMW X1は全長 , 4,500 / 全幅1,835 / 全高1,645 （mm）; 重量 1,640（ガソリン） ～ 1770（ディーゼル）㎏です。
ガソリンターボで近い所で比較するとX1の方がちょっとコンパクトで軽い感じです。
荷室容量はティグアンは広大で615Lあります。
X1はディーゼルモデルで500L、ガソリンモデルで540Lとなっていて、不足はない数値ではあると思う物の、ラゲッジに余裕があるのはティグアンなのは間違いないですね。
キャンプやアウトドアにフル活用するのであれば、サイズを活かしたキャビンスペースやラゲッジスペースが役に立つでしょう。
サイズあたりのコスパではティグアンのエントリーグレードはかなり優位なように思えてきますね。
まとめ
507万円～で手に入る輸入SUVの4WD・中も広くて実用的、ティグアンの強みはそこかも。ディーゼルモデルがあればもっとよかったのにと思う物の、今回のモデルはココでジエンドでしょう。
上位グレードになるほど割高感が出てくるかもしれませんが、ガッツリ値引き効く時もあるので、そこで狙うのも良いかも。
BMW X1は600万円前後で最新世代らしくハイテクな感じになっているので、輸入SUVを選ぶ満足度はコッチの方が高いかもしれませんね。
ディーゼルエンジンのトルクや低燃費が恋しいとティグアンを選んで後悔しないようにね。
善き車選びを！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
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