新型シエンタ2022kintoで毎月5万で3or5年、コスパは?納期とのバランス・中古リースアップとも比較してみるか


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シエンタの月額費用 基本5年を参考に

さて、新型シエンタのキント:kintoの費用についてリアルな金額設定を見ていきましょう。

頭金ナシ・ボーナス払いは無しの均等払い、5年、ないし3年、5人、7人両方あり、子育て期間でスライドドア車をお求めであれば、7人乗り個人的にはお勧めです。

一応、通常チョイスする選択として、 中間グレードの G そして、コスパ重視で安価なガソリンモデルをチェック。

シエンタGガソリンモデル FF 5人乗り

約4.5万円で5年です。

クルマを 5年間 使う ということに於いての費用が上記の金額です。

車両代金、オプション(装備品)代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、自動車保険(任意保険)料)、メンテナンス費用(点検、故障修理等)、車検費用が含まれていますので、高過ぎるってことはないでしょう。

それ以外のその他の駐車場代やガソリン代くらいが自己負担・維持費にかかる物となるでしょう。

上記は5人乗り仕様で、購入の場合には7人乗りは4万円アップ、値上がりする所。子育てには7人乗りが…と7人乗りにすると…

Gガソリン7人乗り 画像はZ… 

5年迄毎月4.6万円くらいの感じです。 5人乗り同グレードの同期間とすると、550円値上がりで、5年・60カ月払うと、33,000円、おぉ!7人乗りを検討するのであれば、買うよりキントの方が割安じゃーんって気付いたりして(笑)

個人的にはGグレードで最低限の装備で十分とは思う物の、Zグレードの見た目や装備などが欲しいケースもあるでしょう。

Zの5年キント

Zグレードのガソリンにした場合。

Z5人乗り 

4.7万円、2千円くらいの月額の値上がりです。 正確には1870円お値段アップ、60カ月での負担増だと…112,200円です。

これは、購入する時のグレードによる価格上昇分、約20万円の価格アップよりも上昇幅が少ないです。

Zの7人乗りについては

Z7人乗り

Gの時より値上がり幅は小さく、440円の差額で7人乗りに出来る… 26400円の差ですね。

上位グレードのZの方が購入よりも高過ぎるってことは無いし、割安感が若干ありますね… ってここで冷静に、気を付けて!www

月額で2000円程度の差でも、5年だと12万円違いますのでね! 総額を意識しましょう!

ある意味割安?3年キント

月に5万円くらいの予算で~と検討する方もいらっしゃいますよね。

その他には保険の都合でキントに避難、ってケースであればもう少し短期でもいい、とか。

キントの強みは任意保険込みですので、購入の際にはユーザーが実質負担する保険分が含まれているので自動車保険の等級が悪い、または年齢が若いために保険料が割高な世代には、ある種年数を稼ぐために短期で、となると、3年プランになります。

3年だと割高になりそう??

そんなイメージを覆す設定のシエンタの3年は、5人乗りのGで

Gガソリン 3年契約

4.9万円となっていて、おやおや!?  5年の約4.5万と大差ない??ってことに気付くかもしれません。

Zグレードのガソリンでは3年で

Zガソリン3年契約

約5.1万円… Gからの価格上昇は、1980円ですので、36カ月・3年での負担増は、71,280円です。

5年でのグレード別価格上昇は約11万、7万強ですので、差額としては上位グレードを選ぶのもアリですが、予算を5万円として設定するとしたら、ちょっとオーバーしてしまいます。

3年契約がそこまで高額でない理由としては、自動車税の納付回数が5→3になり、そして、車検代が入らない、と言うのが大きいですね。

短期乗り換え的に3年契約を活用するのもあり、1年半程度で早期解約なども活用可能かもしれません。カローラクロスのように納期が1年半程度まで伸びた際には費用面の損得勘定計算をして検討しても良いかもしれません。

ハイブリッドの5年kinto

シエンタの5年契約に話題を戻して、5年でハイブリッドも5万円行けるのか?

一応確認しておきましょう。

GのHEV:ハイブリッドであれば

Gハイブリッド

GHybridの月額は49,830円、ギリ5万以内です。

燃費性能のイメージとしては、カタログ値でのだいたいの感じで
ガソリン18㎞/L
ハイブリッド28㎞/L
みたいな感じで、10キロくらい違うとして

距離を年間2万キロ近く走るとかだと年間のガソリン消費が400Lくらいの差になるかしら? そうなると、ガソリン代で6万円くらい得をする感じになるかもしれませんね。

Gのガソリンで4.5万円とすれば、差額が約5千円、12カ月で6万、トントンくらいとか?

その他には上位グレードで静粛性や乗り味も違うようですので、燃費の良さと併せて検討しても良いのかもしれません。

上位グレードのZでは、51,700円、5年です。

ちょっとシエンタのカーリースの予算感からすると、割高に感じるかもしれません。

5年間の総支払額が3,102,000円です。

購入とキントのコスト価格

5年でキントでハイブリッドZで310万円… 比較的キントでシエンタでは高額な契約になるプランですがハイブリッドZの購入と比較してどうなのか。

税金や、車検などを踏まえて、自動車保険も付帯されるとしたらそこまで高過ぎるわけではないでしょう。

ハイブリッドのZの車体は287万円~ で乗り出しの諸費用もかかるでしょう。販売価格の1割程度・30万円は掛かりますかね。

税金は毎年3.5万、車検は3年目のがあっても10万円もしないでしょうからね。

5年で17.5万の税金、メンテと車検で10万?…購入であれば負担していた維持費は~30万くらいですかね。

自動車保険は個人差があり過ぎますが、ヤングファミリーであれば、年間10万円くらいとかでしょうか。(車両保険あり・キントと近い条件として)

シエンタ・新規契約ネット系自動車保険割と安い方・参考

保険は年数進めば年齢と等級の上昇で安くなるのですが、まぁ、一応概算で5年50万円とかで、
諸々、購入だと、5年で総額 400万円前後とかでしょうか?? オプション・値引きなどもあるので一概には言えませんが、感覚的につかんで欲しいイメージです。

購入の場合には、売却処分することもでき、キントと同じように5年で処分するとしたら、3分の1くらいの価格で売れそう(5年後残価率30~38%程度)ですので、95万くらいでは売れそう(Hybrid Zの287万の3分の1)でもあり、キントとあまり変わらないってオチもあるかも知れず。

自動車保険の価格設定次第ですし、コダワリ装備のマイカーをオーダーか、サブスクでパッケージングされたもので簡単に付き合うかの違いもありそうですね。

後は5年以内に買い換えせざるを得ない、売却・処分を検討せざるを得ない状況になった場合には、kintoの方が初期コスト掛からない分、処分費用として解約清算金の支払いが必要になるなどあるの、ご注意を。

キントのボディカラー設定

こだわりの部分、色ですね。

キントでは選べるボディカラーは7色のみのモノトーンです。

ツートンカラーは選べません。(2022年9月時点・2023年4月以降に選択可能で解放されるのかもしれません)

スカーレットメタリック3U4

選べるボディカラーで、有償色は赤のみです。

ホワイトやブラックに誘導したい感じでがありますかね(笑)

装備のシンプル化

新型シエンタでは、購入しようとするとオプションが複雑怪奇であり、悩む人も多いように思います。

kintoだとシンプルになっている感じがあって、セーフティセンスの基本的な安全性能・運転支援が充実しているので特に追加は要らなそうな感じもします。

純正で8インチコネクテッドナビが付いていて、5年間は無料で使えるので、それで十分な感じがあります。

一昔前なら、8インチでも十分大きなサイズのナビでしたので、余計な月額払わずコレでよし。

キント・スタンダードパッケージで十分

ディスプレイオーディオプラスも設定がありますが、5年契約前提でキントならむしろ無くても良いと割り切れる装備であり、追加で毎月負担するのは割が悪い感じも有ります。

5年経過以降は月額がかかるのが気になる

DA::ディスプレイオーディオプラスにアップグレードできるけど、5年契約なら特になくても良さそうです。

DAプラスは毎月+1540円

コスト面も考慮して特に追加装備を付けずに乗り出すのが良いかもしれません。

キント中古車リースもあるけども

キントでは地域によっては中古車リースも有ります。

ですが、価格設定的にちょっと割高感があるような…

170系旧型シエンタで毎月5万円前後って…

契約の条件なども違って、解約時の違約金の清算がハードじゃない、と言うのもあるのかもしれませんが、正直、月額で魅力を感じにくいかな。

代車を出す時の月額の目安にもなるのかもしれないですが、これから中古車リースももっとこなれていくのかも。

キントとコラボしている直売カーセンサーなど、ネットの中古車サイトからカーリースをリーズナブルにチョイスするにはまだ少しかかるかもしれませんね。

まとめ

納期優先でkintoをチョイスしたり、維持費のトータルを把握しやすく決まった期間の利用などであれば、分かり易くていいかもしれませんね。

お子さんが今何歳か、5年の契約終わるころに何歳になって、その頃にどの程度のクルマに乗り換えてくか…イメージしておきたいところです。

お子さんの年齢的に、10歳、小学校4~5年生になると、身長も大きくなりますし、クラブ活動でサッカーや野球、バレーボールにバスケにとチーム競技をされていたりすると、用品積んだり車出したり遠征があったりで、シエンタでは容量不足になる時が訪れるかもしれません。

お子さんが3人を超えて来ても当座はシエンタでもイケても、ノア・ヴォクシーへのステップアップも検討しても良いかもしれません。

車両の使い勝手に関しては、実車でチェックされるのがベストです。

ただ、購入であればディーラーで商談を進めることになると思いますが、もし、kintoで、となるのであれば、オンラインからの注文の方がベターです。

と言うのも、オンライン限定での枠があり、納期に差があるということがあるので、キントならオンラインから発注しましょう。

販売店店頭申込は納期がかかるケースも

キント枠の納車が早いのは、オンライン限定とのハナシもあるので、注意しましょう。

善き車選びを!

【KINTO】愛車サブスクリプション

中途解約デメリットに集中して解説したカーリースについての記事もあるので、良ければそちらもご覧ください。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ