新型ノア(2022)2列目の間/シート下スペース等を計測!スノボ板を滑り込ませられるか

計測で見えてくるサイズ感

数値的なモノ、スペックばっか羅列して比較するなんてナンセンス!とは言うものの、比較や見える化に数値化は有効だったりします。


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特にある特定の荷物の積載の可否、使い勝手などは出来ることなら購入前に知りたいものです。

今回は2022年1月に発売開始となったフルモデルチェンジ版新型ノア・ヴォクシーについて、2列目キャプテンシートのシート間距離、足元のシートの下のフレームの隙間の広さ、3列目のシート下フレームの隙間、ラゲッジの縦使いなどのスノーボード積載に特化した寸法についてまとめていきたいと思います。(計測は実測ですが状況により誤差があることはご理解下さい)

過去のブログ、スノーボードと4WDと新型ノア・ヴォクシー関連の記事も併せてご覧いただければと思います。

参考:スノーボードの板の大きさ

男性用の一般的なスノーボードの板の大きさとしては、長さが150センチ~160cm程度、幅がいちばん広い部分(ノーズ幅)で30センチ程度。

女性用のスノーボードの長さは130センチから145センチの間位、幅は25~28cm前後として想定しています。

ブランドによりかなり設定に個性や特徴があるのであくまで参考程度のサイズ感かもしれませんが。

子供用ではあれば90~130cm程度となるでしょうか。

ケースやカバーなどで板の実寸よりも大きくなってかさばることもあるでしょう。

積み込みには時に傾けたり斜めにしたりと収めるのに細かな調整や工夫が必要なのもご理解ください。

以前のブログで6人乗車スノボ板6セット積めるか、と記事で触れたことがありますが、乗るだけ・積むだけならなんとかなるっちゃならないことも無いです。

しかし、無理に積み込むだけでは席を板や荷物で潰したり、板やバッグなどを抱えての乗車など快適とは言えないこともあります。

なるべく乗員スペースに影響出さずにスマートに板を収めようとすると床下を通したりとか縦にしたり立て掛けたりなど工夫やスペースの捻出が必要、その細かな床下の部分の寸法で板を通せるかの参考になればと思います。

2列目キャプテンシートの左右間距離

今回の2022年式90系ノア・ヴォクシーに於いて、車体のサイズアップが話題になっていますね。

全幅を1730mmとすることで5ナンバーミニバンという枠から外れ、それでいて日常的な取り回しに配慮したサイズ感、室内空間の拡大と使い勝手の向上などが狙いとしてあります。

特にここ最近のミニバンのトレンドとして、2列目シートの快適性を重視する傾向が強まっていることもあって、完成度は気になるところ。

過去にはオットマンについてピックアップした記事もあり、参考にしてくださる方もいらっしゃいます。

シートの作りも、前後の足元空間の広さも素晴らしいと思うのですが、その中でも左右の距離も気になるところですね。ウォークスルーし易いかどうかにも影響してきますのでね。

そのシートとシートの間は

20センチくらい

となってます。

2列目シートの運転席側に折りたたみ式のテーブルがあり、閉じた状態でそれくらいの数値です。

2列目シートの土台部分足元フレームとフレームの間の距離は約30センチ、シートフレームの土台の形状的に上に行くにつれてすぼまって行くので、幅の広いスノーボードの板を床に沿わせて置くのは難しいかも。

板を起こして隙間を通すとしても2枚が限度でしょうか。

2列目の後ろ側の隙間

2列目シートの足元のシートフレーム、ラゲッジ側からシートの下を通せるのか?

その隙間の間口は25センチ。

そして、後ろ側からシートの前側には通せないタイプ、シート座面下の前側にはオットマン付きならオットマンがあり、そうでなくとも樹脂パーツが邪魔をして2列目シートの下を貫通はさせられない感じです。

足元用のエアコンのダクト風の物があるような…

女性用の板のサイズなど、少し細身のものであればノーズの部分くらいは収まるかな?ってところですね。

高さは場所によるけど15センチ程度、ビンディング・バインディングの高さが干渉しそう、っていうか、板のバインの部分まで入らなそうなので関係ないかもしれませんが、ケースに入れてブーツもまとめて収納している場合には思いの外入っていかないと感じるかも。

そして、2列目シートのシート後端からテールゲートの内張りまでの距離の目安は140~150くらいです。2列目のシートスライドによるのですが、普通に2列目に座ってその後ろの長尺物を真っ直ぐフロアに沿わせて置くとそのくらいの寸法です。

テールゲートから運転席の後ろくらいまでで大体210センチとなっていて、ダッシュボードまでだと280cmくらい?でしょうか。フロントウィンドウギリギリとか安全に運転できるか怪しいレベルにはなりますが、300cmくらいはあるかもしれません。サーフボードのロングボードは長さが9ft(フィート):274㎝以上のサーフボードで長くても300㎝ぐらいまでのものであれば、助手席側・センター部分などにリアからフロントまで板を1~2枚は渡すことが出来るかもしれませんね。乗れる人数は限られますが。

気になる3列目の足元の隙間、ラゲージの空間については以下の次ページ(2ページ目)でチェック

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