新型シエンタ2022壊れたら地獄の修理代?格段進化TSS:ACCハイブリッドZだけは停止保持も…長期保有は保証を


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進化したTSS

2022年8月にフルモデルチェンジを行った3代目新型シエンタ。

2代目からも大幅に性能が進化しているのですが、その中でも特に飛躍的な進化と言えるのが、コネクテッド機能と、安全装備・運転支援です。

コネクテッドナビについてはコチラで解説しております。

トヨタの安全運転支援はTSS:Toyota safety sense トヨタセーフティセンスと呼ばれるもので、多くの車種に採用されるに至り、新型シエンタにも世代の新しい物がようやく搭載されました。

その機能と注意点などブログで解説していきたいと思います。

セーフティセンスのランク

さて、トヨタ車に詳しい方であればご存知かもしれませんが、トヨタセーフティセンスは自動ブレーキなど安全装備と、クルーズコントロールなどの運転支援が統合されており、非常に有効な装置であり、そして現代のクルマであれば、いまや大体の車種に標準装備となっているものです。

初代シエンタにはそういった類の装備はなく、2015年登場の2代目シエンタにもセーフティセンスなるものがオプションだったり、時期により標準だったりしたものの、世代が古い物で頼りない自動ブレーキが付いていたものです。

2代目シエンタを購入検討して商談した方であれば、当時のセーフティセンスは車格により性能が違うと説明を受けたりしていて、シエンタはレベルの低い方セーフティセンスCしか付きません!と言われてガッカリした人もいたことでしょう。

ライバルのフリードは2016年のモデルチェンジでホンダセンシングを装備して運転支援系でシエンタを逆転・圧倒、トヨタの販売力を以てしても分の悪い商戦でした。

2022年にモデルチェンジした3代目シエンタは全グレードセーフティセンスが標準であり、そのレベルは格段にアップ、それでいて価格上昇はしているものの、価値ある値上げと言える設定だと言えそうです。

シエンタ2022-のセーフティセンスの機能

衝突回避支援のパッケージが充実しているシエンタ、ネットでは一部で 支援多(しえんた)と呼ばれてもいるそうですwww

支援が多いのは素晴らしく、だがしかし、久しぶりの買い替えとなる初代シエンタオーナーからすると機能充実し過ぎていて、説明を受けるだけで相当の時間を浪費するようですので、多少は当ブログで予習していって下さいませ。

基本的には自動ブレーキが付いてて、対車、歩行者やサイクリストも検知、ぶつからないをサポートしてます。

ACC:アダプティブクルーズコントロール、トヨタ的な名称ではレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付/停止保持機能あり・Zハイブリッドのみの機能)/レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付/停止保持機能なし)は車間距離を自動調整して走る半自動運転風のもの、LTA:レーントレーシングアシストとの連携で車線内走行でステアリングもアシストする機能もあります。

レーダークルーズコントロール

車線維持走行でステアリングアシストもあるので、半自動運転っぽいレベルの装備が、シエンタに備わる。これは格段の進化と言えそうです。

ロングドライブや渋滞ノロノロ走行時にも有効な装備ですね。

2022年年初のモデルチェンジした新型ノア・ヴォクシー90系でも進化の幅が大きく、モデルチェンジを機にクラストップレベルになっていて、発売当初は衝撃が走ったものです。

乗り替えの際には機能面について、しっかりチェックです。

ハイブリッドZのみの停止保持機能を補足

このACC;アダプティブクルーズコントロールはメーカーや車種によっては停止保持をしたりしなかったりとあるのですが、新型シエンタでの停止保持は、グレードとハイブリッドという縛りがあります。

グレード誘導し過ぎな感じもある。

最上位グレードのZ、そしてハイブリッドのみ、5人乗りか7人乗りかは問わず、との設定です。

シフトレバーが電制シフトであれば停止保持機能付き

Toyotaのシステムの場合、電子制御シフトか、電動パーキングがないと、クルーズコントロールで渋滞時など停止保持をしないとなっており、シフトスイッチレベルでないとダメ、ゲート式レバー式シフトだと、システム内での停止保持:おそらく停止保持の一瞬でシフトポジションPに入れられる仕組みでないと、電動パーキングがないと停止保持をしない、ブレーキ圧で停止保持ではないシステムのようです。(2022年時点では多分そう)

Zハイブリッドのみ、前走車が停車したのに合わせて停止して、おそらく数分は停止保持が可能、前の車が発信するとメーター内の液晶で通知、クルコンのスイッチか、アクセルをちょい踏みすると追従して発進してくれます。

この停止保持、2021年にモデルチェンジしたアクア同様に電動パーキングがコストカット・価格上昇抑制のために省かれたとされております。シエンタは付けると数万~十数万上がるからパスしたとかで、195万円~と言う価格を実現しています。

アクアはハイブリッド専用車種ゆえに、電制シフトしかなくクルーズコントロールを活用しての追従走行と停止保持が可能だったりします。

シエンタに於いては、電動パーキングをグレード毎の装備差として設定しても良かったのかもしれませんが、トヨタ通例の価格帯の幅/最安と最上位グレードが1.5倍ルールのようなものからはみ出るので、見送ったのかもしれません。シエンタの場合は最安が200万弱~最上位で300万強となっています。

TTAP駐車支援もあるけども

TTAP;トヨタチームメイトアドバンストパーク というほぼほぼ自動駐車のような機能がメーカーオプションがあり、Zハイブリッドの最上位グレードのみの設定で、価格は93,500円です。

商談のテーブルで話題になることもあるようですが、駐車機能に10万、と言うのを200万円台の車で設定する方は多くは無いようです。

運転苦手・駐車苦手と言う方に有難い機能なのかもしれませんが、10万円分車庫入れ練習する!って宣言をした方もいるみたいです(笑)

新型シエンタのACCが逝ったとき、保証は?延長保証は?乗り換えサイクルなども検討、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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