カーリースはデメリットだらけでおすすめしないけど解約時の透明性で強いて言うならKINTOがマシかも

カーリースはやめておけ

いきなりタイトルと見出しでちょっとアレなんですが、カーリース、一般の個人が、素人が手を出してはリスキーよね。


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活用していい人は、法人・個人事業主(自営業)くらいですよ。

それにも理由があります。

一般個人向けのカーリースが伸びているとは言うものの、解約でのトラブルとユーザーの被る損失、ある程度の人気車種であれば残価設定ローンの利用の方がマシだし手元に残せるものも増える。中古車買取での人気車種なら間違いなくリースを選ぶのは大損コースです。

カーリースなら審査が通りやすいとか、それも正直まやかし。詳細は公開されていないものの、ある程度車両を担保とみなす残価設定ローンでの審査と大差ないとも。

頭金ナシで乗り出せる!と言うのもリースの強みのように言われますが、通常の新車購入でも頭金なしのフルローンって出来なくもないのですよね。

強いてメリットを上げるとするのであれば、

  • 事故歴などで保険の等級が下がってしまっていたり
  • 若い人(保険会社的な年齢の区分)で任意保険高い人
  • 増車で新規追加の任意保険が等級低くて割高だったりする場合など。

でしょうか

デメリットが多く、中途解約が非常に高額、なのに伏せているところも多い。そんな中ではキントがまだマシってレベルなので、今回のブログではマイカーリースについて解説していきたいと思います。

【KINTO】愛車サブスクリプション

若い人へのカーリース

カーリース各社が訴求しているのは、若い層。車離れとは言うものの、実際は地域・地方によっては未だ交通手段のメインとしてクルマを活用しているエリアも日本には多くあります。

カーリースのメリットとなるのは、任意保険を比較的安く付帯できたり、リース料に任意保険が含まれていたりなど、事故率が高い若年層への保険でのカバーの良さがあります。

保険会社がリース会社を対象に団体で入ることでやすかったり、損保会社との提携で実現している部分もあって、そこはメリット。保険の内容としても、リース車両の事故での損害をカバーするように車両保険や盗難保険など含まれているケースも多いでしょうか。

そのあたりは安心感はあるかもしれません。

そして基本的に頭金ナシ、というのが謳い文句で、毎月の均等払いとなっているのがポイントでしょう。

ただ、リアルにリース料を計算していくと、「その支払額なら新車買えるんじゃね…!?」 となったりします。シミュレート次第ですが、残価設定ローンを活用したり、値引き交渉なども多少はあるのも考慮するとリースが絶対的に優勢って数字でもないと思います。

そうなると、新車を購入して、自分で任意保険に入ったとしても、期間を縛られずに車両の売却や乗り換えなどを自分のタイミングですることも出来るし、人気車種:大まかにはミニバンやSUVなどであれば、多くの車種で3年後・5年後などの買取もそこそこの金額で期待できるなど、所有のメリットもあるように思ってしまうのですよね。

毎年の自動車税であったり、保険料などもかかるし、車検もあるとは言うものの、そういった3年・ないし5年分の維持費を計算しても、リースよりか持ち出しが少なく、売却の金額などでは手残りが多くなるパターンも想像できます。

どんな車種買えばいいかわかんない…とかだったら、ヤリスクロス、ヴェゼル、ノートオーラ、ヴォクシー、ステップワゴン、フリードあたりを買っておけば間違いない(笑)軽自動車ならN-BOXかハスラー買っておけば間違いないですwww

ちょっと暴論な感じもあるかもしれませんが、所有しないこと、サブスクであることのメリットってあまりなくて、事故やトラブル、傷をつけたりしても結局は原状回復義務などで修理費用は負担することになるなど、けっこう自己責任系でレンタルだから雑に扱ったりも出来ないのですよね。(当たり前なんですが)

運転慣れてないならリースがオススメ!なんてのは全然なくて、むしろ関係ないのに謎にPRしているくらいに思っちゃう。

任意保険が込みなら(コミで安いなら)

メリットがあるかなぁ~ってところです。

カーリースのメリット

カーリースのメリット、数少ないもので、あるとしたら

全額経費にしやすい

ということくらいです。

法人でも、個人事業主でも、経費参入。これに尽きます。固定資産税の計上も必要なく、減価償却の計算など、経理処理にかかる手間も省けます。

車両を購入した場合、新車であれば6年かけて減価償却です。

新車購入で現金を一気に消費するのはキャッシュフロー的に悪手、となるとリースで3年、ないし5年程度の契約というのも活きてきます。ただし、支払いがキツくなって車両を手放そうにも割高なリースの違約金があるので実際はなるべく短い契約期間で活用すべきでしょう。

基本リースであれば、事業のためにクルマを借りている建前が効きやすいので、税務調査で否認されるリスクも比較的低いでしょう。個人名でなくて屋号で借りていればまず大丈夫です。個人名義でもまぁ、大丈夫。

その他のメリット

経費参入が間違いない、ということ以外のメリット…あまり多くはないのですが、他にいくつかあるとすれば…

不人気なセダンタイプ、いわゆるリセールバリューが期待できない車種を選びたい場合や、不人気となりそうなボディカラーを選びたい場合、リースであれば定額の支払いで、契約満了で車両を引き取ってもらえる・処分できるので、そこはメリットになるかもしれません。

と言うのも、不人気なセダンなどは購入・所有となると、売却の時に価格が付きにくく処分に困ることも有ったりして、逆にリースなら割安になるケースもなくもない。

ボディカラーに関しても、マツダ以外の赤とかはマイナス査定でしか無いし、ちょっと個性的な車種で個性的な色のクルマに乗りたい!とかだと所有でなくてカーリースもアリ…かも?

解約時のデメリットなどの気になる部分については以下の次ページ(2ページ目)でチェック

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ