日産アリアB6(2WD)とZ35受注停止、B9や4WD/limitedは予約だけ受付で発売していないとかとか


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


2021年6月からの先行予約Limitedはまだ発売すらしていない

日産初のネット販売車種となり、話題となった先行予約特別仕様の限定車・アリアリミテッドシリーズ。

標準サイズのバッテリーのB6、大容量を謳うB9、FFモデルと4WD(ネーミングはe-4orce)の計4車種・グレード展開。

  • B6リミテッド:660万円
  • B9リミテッド:740万0800円
  • B6 e-4ORCEリミテッド:720万600円
  • B9 e-4ORCEリミテッド:790万200円

この限定車、未だにホームページ上では今しか買えないと謳っているものの、ARIYA limited はもう一年以上は予約を受け付けっぱなしです。

そして、読み解きにくい説明が多いのですが、今普通に発売していて、展示車や試乗車がディーラーとかにあるのはアリアB6(FF)の無印のみ、標準モデルのみです。

正式に発売開始したのはB6のノーマルのみで、一応理論上存在するような感じのB9や4WDは限定車でも標準車でも、発売すら開始していません。

アリア予約受付状況

B6リミテッドは予約受付終了、その他はワンチャン可能性はあるのか…?

一応、limitedの案内には、B9のFF/4WD、B6の4WDはlimitedから先行生産して納車になると案内してはいます。

でも、納車される段取り以前に正式に発売ともなっていないので、出す出す詐欺は中々に極まっている感じです…

1年以上予約で待たせたり、発売もされずに受注停止なり、中々の仕打ちであり、納車待ちは精神修行なのだと気づかせてくれるところです。

EV航続距離や馬力などスペックや価格帯的にはテスラの方がコスパが高そう、など、追い付かれた、追い抜かれた部分もあったりで出遅れかな否めないです。

テスラのモデルYなど納期は安定してい2~3カ月程度だったりするので、比較検討してもよいかもしれませんねん。

オーダーカット直前なのか

さて、今回の受注停止の発表の文面の中で、危ない文言があって、

日産アリアと新型フェアレディZを、これまでにご注文されたすべてのお客さまに確実にお届けしていくため、とあって。キャンセルの可能性の示唆ですね。

このままでは日本向け生産割当分を食い尽くしてしまい。1年以上の納期が常態化した挙句にメーカー都合キャンセルで「もう作れません(作りません)」 とオーダーカットが入る可能性が出てきたようでも有ります。

一部のグレードや仕様に集中していると言うのもあるでしょうし、EVであれば補助金の関係で4年は乗らなくてはイケナイ(4年以内の売却などでは補助金の返還など)もあるので納期遅れてその後にすぐバッテリー容量アップの改良などのタイミングで難儀するでしょうし、Zであれば、排ガス・走行音など法規滞欧的な部分でもいつまで製造販売してよいのかのタイムリミットもあるでしょうからね。

注文受けたものの物を用意できずにキャンセルに、と言うのはトヨタのハリアー/カローラクロスなどのマイナーチェンジ・年次改良などでトラブルとなりそうなところでもあり、ニッサンも生産能力とのバランスも踏まえこれ以上信頼を失わないためにも受注停止となっとのでしょう。

新型エクストレイルの納期やFFの発売時期が既に怪しい

7月19日のアリアとZの受注停止のニュースをマイナーチェンジやモデルチェンジの話題で上書きするようなタイミングで、新型キックスイパワー4WDマイチェンや、フルモデルチェンジ版新型エクストレイルの発表、発売などの話題もあります。

人気の車種だし、SUVモデルですので、話題になっていますね。

新型エクストレイルの発表の際のブログで解説しているのですが、小さく見落としがちな注釈で、FFモデルの発売は2022年秋ごろ、とあと2~3カ月後の発売開始予定との文言があり。4WDモデルは2022年7月25日を発売日に設定して販売開始です。

ちなみに、この新型エクストレイルの4WDについては、アリアの4WDと同じ横文字のネーミングが与えられ、e-4ORCE 言っちゃってます。

そうなると、このエクストレイルのe-4ORCEとアリアのe-4ORCEで共通する半導体や部品は無いのか心配になりますよね…

アリアの納期も怪しい上に、エクストレイルまで…となったら目も当てられないですよ。

そして、それぞれにバックオーダーを抱えているので、どっちを優先するのか、そもそも海外優先の流れの中で日本の割り当ては?ともなるので、今後の納期情報はもっと解り易く日産にも公開して欲しいものですね。

納期情報

ちなみにトヨタとホンダは工場出荷目処をメーカーとして公開しています。

トヨタ生産遅延に基づく工場出荷時期目処の一覧 https://toyota.jp/news/delivery/?padid=from_noah_factory_delivery

Honda四輪製品 生産遅れに関するお詫び https://www.honda.co.jp/info/20210825.html

ディーラー単位でもっと納期の詳細を公開していることも有りますが、やはり生産をしているメーカーが公式に公開している方が良いですね。

仕様やボディーカラーによって納期に顕著な差が出ることもあるので、納期情報は大事ですよね。

差し当たってのアリア・Zの受注に関しては7月末までですので、納期の確認をしつつ興味がある方や車検のタイミングが1年以内にある方など、お早めにオーダーしましょう!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ