新型ZRVやはりシビッククロスにした方が…日本仕様マセラティ風グリル採用結局ホンダアプリセンター終了で不発に終わるかもよ
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ZR-Vの公開されたインテリア
公開されたインテリアは、シビックのテイストに近く、直線基調の物で、エアコン吹き出し口にパンチングメタルメッシュの装飾などを施している物。
シフト周りは新型シビックe:HEVやステップワゴンと同じようにスイッチ始期になっていてスッキリしており、そしてハンドルやメーター、モニターなどはシビックなどとの共通の意匠・パーツで構成されている感じです。
ナビがヤバイかもしれない
Zグレードでは9インチのホンダコネクトナビ・ディスプレイオーディオタイプの物が装着されるようで、いわゆるヴェゼルのプレイやシビックなどに用意されるホンダコネクトディスプレイが装着予定とのこと。
メーターもデジタルメータークラスターとなるようではありますが、新型シビックハイブリッドと同様の10.2インチの物か、真ん中の部分だけ液晶が埋め込まれている7インチのものとなるのか、グレードによって分けられるのかは今のところ公式には情報公開されていません。
このセンターのナビ・液晶ですが…新型シビックハイブリッドでも記事にしているのですが、コネクテッドナビの機能のウリの一つであった、ホンダアプリセンターが2023年3月末でサービス終了してしまうのですよね‥‥
コネクテッドナビでありながら便利なアプリが使えないと言う片手落ちのガラクタとなる可能性もあって、このホンダコネクトディスプレーが今後どうなるのかは微妙です。
グレード別の設定でステップワゴンと同様にディーラーオプションナビで８～11.4インチまでを選べるような設定も有り得ます。
DOP：ディーラーオプションナビは工賃やショートパーツなどで割高感があるのがちょっと引っかかりますが、ポテンシャルを失ったコネクトディスプレイよりかはマシでしょう。
上位グレードでヴェゼルで言う所のプレイグレードのように強制的にホンダコネクトディスプレイになる可能性もあって、この辺は公式の続報を待ちたいところです。
ナビで大失敗のリスク
アプリセンターがオワコンなのにホンダコネクトディスプレイを売り続ける…これはCR-VのUS規格の7インチナビを強制的に装着することで、（日本では）CRVを絶望的に売れない車種にしたホンダならやりかねないのですよね…
本来ならCR-Vだってハイブリッドとガソリンの7人乗りを推して、RAV4と似たようなサイズ感だしもっと競ってもおかしくはないはずだったのに、トヨタRAV4とハリアーの前に惨敗…
ホンダアプリセンター終了についてのニュースリリースも自動車系メディアで取り上げられない等、不透明な部分もあるんですよね。
ZR-Vはヴェゼルよりかちょっと大きくて、手ごろな値段で、そしてハイブリッドの爽快な走り、と言うのが売りでしょうがナビの設定如何によっては自滅しかねないので要注意です。
販売不振、不発に終わるかは価格設定とナビ次第、そして納期がどの程度に出来るかに掛かっています。
納期によっては逆転の可能性もある
納期が早ければ、ハリアーやRAV4、カローラクロス・各モデルのハイブリッドなど納期が混迷を極めているトヨタの隙をついて、販売台数を伸ばせるかもしれません。
新型ZR-Vは2022年秋発売で9月先行予約なので、出来る限り前倒しできるとアピールが強くなると思われます。
ホンダはステップワゴンの納期を安定させているようでもあり、多少なりともトヨタの新型ノア・ヴォクシー（90系）から流れてきているようですので、ホンダは生産体制を整えて反撃に出れれば諸々チャンスかもしれません。
しつこいかも知れませんが、どこのなんだかわからないZR-Vよりも安直と言われようともシビッククロス、またはシビッククロスオーバーにしておいた方がイイと思うんですけどねぇ…
とりあえず、ZR-V続報を楽しみに、待ちましょう。
新型ZRV最新情報更新
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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