ついに12月下旬に…新型ヴォクシー納期遅延・対応策で下取車を代車にって?誰得なのか・ディーラーHPで納期追跡対応など

下取り状況の変化

過去にも愛車を下取りに入れた際の扱いについて記事にまとめています。各メーカーや販社で対応に難儀しつつも、工夫をしているのを感じます。


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ヴェゼルに関しては古い軽自動車やコンパクトカーを代車に出して、比較的人気で中古でも需要のある車種を早めに回収・再販すると言う物。実際4カ月ほど代車の軽自動車で過ごしている方もいらっしゃったりします。その下取り車はソッコーで売れたみたいですので、ディーラーの戦略通りなのか?

車検を肩代わりしてくれることも有れば、早めに引き上げることもある、納車まで下取り保証が効くパターンもあれば、状況によりけりで積極的にお客様に伝えない時も有り、詳細は過去ブログを参考にしてもらえればと思います。

レクサスの下取りキャンペーンは特定のドイツ車・メルセデスベンツやBMWに限っての施策なので参考にならないかもしれませんが、特定のライバル車種を乗り換えを促すために高めに取ることもある、という事例です。

今回の最新情報で行くと…

下取り車を代車にする

と言う物。

ちょっと何言っているかわからない?ってわかるようで意味不明な言葉のように聞こえますが、ちょいちょい有るようでして。

と言うのも、下取り額が確定したケースで、3月末に従前の査定額で引き取る。それはディーラーの預り金・前払い金などで受け取っておいて、発注・契約的には成立したものとして下取り車を引き取る→即代車で貸すと言う物です。ディーラーのキャッシュフローも良くなるのかな‥?

本来はそこそこ早い納車のハズだったものが、納期が未定のまま伸びる時の苦肉の策とも言え、代車を用意する手間も掛からずwww

その下取りした車両をディーラーに名変、そして納車待ちの期間代車として貸し出すというウルトラC。

今まで乗っていた車に変わらずそのまま乗れる、税金負担がディーラーになるしラッキー!って感じでしょうか。

なんのメリットが?

誰得?

となりますが、これをすることによって、所有したままのクルマのネット一括査定などを防ぐと言う物ですね。

個人所有のままだと一括査定で高く売れるのでは?という冷静になるタイミングもやってきて、ディーラーの下取り査定よりか高い金額での買い取り額も出ることもしばしば。

対応の良い買取店では即時車両引き揚げとなっても、当座の代車を出してくれることも有ります。そうなると、ディーラーの庇護下で顧客を扱いにくく、流動的になってしまうことも有ったりしますしね。買取業者が欲しいクルマに近いクルマをオートオークションで引っ張って来たりと提案を受けることもあって、そこで成約・成立となる恐れも…www まさかの新車オーダーがキャンセルになる可能性もあるというリスクですね。

買取店に流れさせないようにと言うのと、さらには、

キャンセルをさせない

という対応になりますね。 下取り・同じ車を代車で貸与と言う時に一筆書きますよね。 それで顧客を縛りますwww これくらいの約束事は当然ですよね~って笑顔で激しい内容の契約書を迫ることも有るかもしれません。

顧客を盲目なまま、他で高く売れるという事気付かせずに世間知らずにしたまま、束縛するのに好都合なようで、あの手この手で下取りを確保してキャンセルを打たないように四苦八苦してる感じです。

ディーラーの下取り額の提示は値引きとの調整に使われることもあって、個人的には買取に出すことをオススメしたい…(笑)

しかし、新車納期慢性化→中古車価格高騰の影響もあって、ディーラーでも認定中古車で再販が効く車種は積極的に良い値段で買い取ることもあるので、しっかり比較検討して、口グルマに載せられて即決しないようにしましょう。けっこう、勢いで押し切ってくることもあるので、ご注意を。

納期情報の更新

納期遅延の流れの中で、納期に関しての対応というのは生産性もなく不毛なやり取りになることも多い…とはよく言います。

顧客との連絡はある程度の頻度で取らねばならず、そして未定のままだったり、納期に遅れが出ることもしばしば。

特に目新しい情報もないのに納期が定まらないことを連絡し続けるのも時間と通信費などのコストが掛かってしまっています。どうしようもない状況なのに逆上するお客様だっているかもしれませんしね。まだかまだかと言われ続けるのは辛いですよね~

新規の商談でも早い段階で納期について話すことも多く、現場は精神的にも疲弊しているケースもあるかもしれません。

一部ディーラーでは納期について毎週のように更新していますし、注文番号を入力することで納期の目安を知ることが出来るシステムを導入していることも有ります。

注文ナンバーで状況調べられたり

どの車種はどこの工場で当該ディーラーまで船なのかトレーラーなのか何日くらい掛かるのかどのくらいの目安なのか見れるようになっていたりして、非常に便利ですね。

お客様自身で納期情報を照会するようなシステムで、出来上がりまでの期間・輸送・整備などに要する時間を感じてもらって待ってもらうような取り組み、素晴らしいのかも。

今後はアプリ・トヨタIDなどとの連携で納車までのスケジュールも分かるようになっていくのかもしれません。ラインやSMSで時間を問わず連絡がひっきりなしに飛び交い営業さんが病むことも減るでしょう。

注文状況や運搬状況の随時更新もシステム連携で現場の負担なく反映されるようになれば、多くのディーラーでも負担減となりそうではあります。

納車までのブランクタイムが長い時の過ごし方への新しい提案がなされると良いですね。

まとめ

納期が長いのは2021年、2022年ではもはや当たり前になりつつあります。

即納車もあったりしますが、割とレア。早い納車のためにはアンテナを高く張って早めの商談・発売前なら事前予約も検討ですね。

下取り車の扱いも多様化しております。一括査定での買取との金額と比較しつつ、タイミングと高値での売却とのバランスを検討しましょう。

納期、価格とも少しでも良い条件でのカーライフを送れることを祈ります。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ