(2021年度)納車待ち切れず中古買うなら認定中古車にしておいたら?

中古車高騰の時代

2021年は納期遅延の年、長い納期がほぼほぼデフォルトになったというのが今年最大のトピックでしょうか。


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ランクルの年単位とかはちょっと例外的な部分もありますが、ヴェゼルで1年・グレードによっては受注停止、その他にも新型車に於いては登場まもなく3~6カ月が当たり前になりつつあります。

人気車種のハリアーやヤリスクロスでは人気の集中しているグレードや仕様が半年と言うのも販売開始からずーっと続いている(ちょっと大げさかもしれませんが)状態だったりします。

新型車・カローラクロスやGR86、人気転売グレードのアルファードのSCパケなど即納車出来る車両があれば飛ぶように売れたりとか、

新型ランクル300系に於いては1.5倍程度で転売されたり、モノによっては2倍近い価格でオートオークションに出回ったり…

長い納車待ちを避けて、現物があって即納車出来る中古車が注目を集めていることもあり、中古車相場も上昇基調であり、

タイミング良く乗り換えれて、今そこそこ人気車に乗ってて売れる人はオイシイ状態だったりします。

そこで、割高に高騰した中古車を購入するのであれば、メーカー公式な中古車である認定中古車に、今注目すべきかと、ブログにまとめていきます。

認定中古車を選ぶメリットが大きくなっている

中古市場が値上がり傾向にあるので → 認定中古車、なんで? って思う方もいますよね。

まず、認定中古車で新車価格を超えることはほぼありません。

メーカー・ディーラーは妥当な価値の評価をする傾向にあるので、プレミアが付いた車種を値を釣り上げて売るようなことはアコギなことはしないのが基本です。

限定車やレア車などたまに例外があるケースもありますが、尋ねると理由を教えてくれたりしてくれて、相場を汲んだ適度な?プレ値なケースも多い。

量販車種では新車の車両価格よりか高いケースの展示車も見かけないことも無いですが、年式がバリ新しく、装備・オプションなどの価格・価値をしっかりと説明してくれて納得性が高いのがメーカー認定保証車の良い面です。

町の中古車屋が強気に値上げ?

反面、中古車販売店では相場の流れを汲んで、かなり値段を上げているケースもある模様。

地域密着型の安めの中古車販売店であっても、ミニバンやSUVなどの売れ筋である車種では展示車を一斉に10~20万値段を釣り上げたケースもあったり、ネット掲載の値段を一斉に上げたりとかあったり。

なんでも県外からの問い合わせが増えて、高くても売れる、と踏んだようなことも有るとか。

回転率が多少落ちても粗利が出るから現状は書き入れ時じゃーっとなっているケースもあるらしい。

ただ、一度在庫車が売れてしまうと次の仕入れ車両が高いケースがほとんど、オートオークションも人気車種を中心に相場が上がっているので、在庫売り切ったらバブルはオシマイじゃ、との話もあります(;^_^A どんな行き当たりばったりな商売だよ、と思わなくもないですが、特需のような感じている方もおられる。

そう、タイミング良く乗り換え出来ている人は、新車に乗り出し所持しているクルマを高値で売り抜ける、というすごい状態で、買取価格も購入時の価格そのまま、維持費だけで車体はタダ乗りできた、という人も結構いたりします。

昨年ハリアー500万程度で購入し、購入から半年程度で次のハリアーを発注、今年新しいハリアーに乗り換えるのに買取店に出したら500万で売れた、みたいな流れがあって、その500万で買取された現行ハリアーが海外に流れるかと思いきや国内で550~600万円程度の極上中古車として売りに出される感じです。

短期乗り換えのスキームがハマる時期であり、国内で流通する一般的な中古車は割高であり、

であれば、適正な値付けが期待できる

認定中古車がイイのでは?

と言うのが当面のオススメって所です。

認定中古車のメリット

先ほどの例のハリアーも本来なら認定中古車の価格が高く、町の中古車屋の方がちょっと安い、ってのが普通で、メーカー公式で高いけど保証が厚いクルマを取るか、安いけど保証が短くリスキーな町の中古車屋か…と悩むケースが過去は多かったのに、その差がほとんどない、又は逆転しているってケースもあるので、

認定中古車のメリットが現状最大化されている、ってところです。

これも納期の遅延時期だけのものであって、とりあえず2021年度の車選びの参考になるのではないかと思います。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ