新型カローラクロスはキントより購入が向いている?ドレスアップして乗り潰すとか

キントでカローラクロスSガソリンFFの場合

キントは支払金額の中に保険や税金、メンテナンス費用などが全てコミコミなのが特徴であり、メリットです。


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その他にはオプション関係も全て月額で支払う事になるなどの支払い方法のシンプルさも特徴でしょうか。

デメリットを予めお伝えしておくと、中途解約に関しては数カ月~十数か月分を一括で清算しなければならず、と言ったところ。売却して清算ではなく、返却で支払い、という事になります。

キントがカーリース事業者の中で悪くないと言える部分は、解約人掛かる違約金が高くなくて、事前に計算しやすく情報が公開されているという事。

さて、キントでカローラクロスを検討すると言うのに話を戻すと、月額はオプション次第となるものの、フロアマットとETC付けての価格で、月額44400円です。購入パターンよりも14000~15000円位は安いイメージです。

納車のメドも、1.5~2カ月程度と、納期遅延の慢性化の中ではまあまあ早い方。

購入の場合の納期に関しては ガソリンモデルが注文してから2ヵ月程度、ハイブリッド車は6ヵ月以上となっています。
※Sグレードについては、22年2月まではKINTO WEBでの契約分のみ先行生産となっていて、Sグレードは3月一般向け解禁となったのが分かりますね。

購入よりかは少し早いし、Sグレードの早期納車メリットはキントにありそうです。

一応キントイチオシのグレードとしてはハイブリッドのSグレード推し

ハイブリッドのSグレードを選ぶと 48,950 円 となりますね。メーカーとしてはハイブリッドを売りたい事情があるとしたら、登録・次年度の税金が掛からない、などもあるのかも。ガソリン代的な維持費のメリットもあるので、チョイスとしては悪くない、しかし、4510円上がります。5年での差額は27万

WTLC燃費 ガソリン車:14.4km/L
ハイブリッド車:26.2km/L
50000キロ走行だとガソリンで60万円くらい、ハイブリッドで32.5万円くらい、27万の差額が埋まる…かも?(2022/2参考:レギュラー170円程度で計算したもの)

運転の仕方によるし、距離にもよりますので参考程度に。損得勘定は難しいかもしれません。個人的にはハイブリッドの走りの良さは選ぶ理由にもなるかな~とも。

外装については、ホワイトとブラック系で人気を二分しているのでしょう。

本来の有償色であるプラチナホワイトパールマイカが追加料金なしで、ちょっと得した気分になれるかもしれません。

オプションに関しては、ナビを付けるかどうかで価格が結構変わります。

ナビパッケージで月2420円~3630円となります。

5年で考えるのであれば、145,200、又は217,800円 となっていて、購入するケースのナビの方が割安です。

なので、ナビ選ぶのなら割高な月額払うよりも車両を購入を検討してもいいし、取り敢えずこのナビは見送り、スマホ連携でナビを使うくらいで十分かもしれません。

キントの月額イメージ

・月 44440円

・ハイブリッドで+4510円

・ナビは月額2420円~ これはちょっと割高

44440円 × 60カ月(5年) = 2666400円 

おや・・・?

気付きましたか?

1.8Lガソリン車 2WD Sグレード・・2,400,000円 (購入価格)よりも高いぞ… って。

新型ノアの時よりも、車体の割が悪い数値になっているような。

もしかしたら、車種・グレード・エンジンなどによって、お得かそうでないかの幅を持たせているのかもしれませんね。

残価の方がメリットある?

残価設定ローンや諸費用、税金、メンテナンス費用に車両保険、もろもろ踏まえたローンの方がもう少し月額を下げる余地が残されていて、いくつかのポイントがあります。

月額を下げるポイント

・頭金を入れる・下取りを高くする・値引きする

・メンテンナンスパッケージに入る

・保険の一括見積で少しでも安く

購入の場合には、値引きを引き出せると言う面があります。

カローラクロスの値引きは10万円以上イケることも多く、最大で1割程度(24~27万)程度の値引きが出来る時も有ります。

もし車両をお持ちで、下取りを検討しているのであれば、一括見積や買取査定を利用することで、愛車を最大限高く売却できる可能性も。

売却時に高く売るテクニックは、残価設定ローンで購入した車の残価の最終回の支払いの時にも応用することが出来て、メリットが大きいですよ。

メンテナンス費用に関しては、販社・ディーラーで用意してあるメンテナンスパッケージを利用することで、数万円はお得になります。短期で乗り換えをする前提だと無駄になる事も多いのですが、5年契約のローンで残価設定で満期まで乗るのであれば、オトクですね。

そして、自動車保険も残価設定ローンで購入するのであれば、車体価格残価分の債務が大きいので車両保険は入っておいた方がイイのは間違いなく、なるべくコストを抑えるのであればコチラもネット一括見積の活用でお安くなることも有ります。

月額に換算してお安くなれば、残価設定ローンで購入するメリットが大きくなるかもしれません。

購入してカスタムやドレスアップも

カローラクロスはサイズを活かしたスタイリッシュな外観と絶妙な大きさなどが魅力で中にはカスタムしたりドレスアップしたりとしたくなるかもしれません。

そういったケースではカスタムの自由度が高い購入パターン、出来れば残価設定ローンよりも通常のオートローン、もしくは現金一括払いが良い。しかし、残価設定ローンでも再ローンを組むことも可能ですので、同じディーラー系で2年追加か、他の金融機関系で自動車ローンを組みなおすかでも良いでしょう。

ディーラー系再ローンでは通算で7年などのルールもあったりします。そうすると2年で残価の864000を支払うと…

月38000円強、それまで払っていたローンと同等で、自分のモノに出来ますね。

残価設定ローンでも、リースでもキントでも、返却に当たっては原状回復義務、いわゆるノーマル戻しが必要になりますので買い切りがベター。

ディーラーによってはドレスアップを許容しているケースもあったり、むしろ積極的にアフターパーツでのカスタムを展示しているケースも有ります。ですが、販社による部分が多いのでどこまで許容してくれるか(リフトアップで1inch≒3㎝とかディーラー入庫可能かとか)は難しいので、その後のメンテナンスをどの程度までお世話になるかで相談しましょう。

17インチでもカッコいいオフ系ドレスアップ

SUVという事で趣味性が強いクルマでもあるので、自分好みにオプションで仕立て、その後もドレスアップを楽しむなどしても良いのかな?ってところでキントでなくて、残価でも購入した方が良さそうと締めくくろうと思います。

再ローンを組んでも高くなるわけではないし、長く乗るにも良いのかもしれません。

ノーマルで負担少なく乗り出したい、とか、若い人で車両保険高額なのであれば、当座5年だけキントで乗ると言うのもアリでしょう。

善き車選びを!

【KINTO】愛車サブスクリプション

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ