プジョー3008のストロングポイントその決め手は?試乗インプレ③
プジョーの強みは安さと安全装備?
ディーゼルの評判が良く8か月待ち(2017年11月時点)となっていますが、その理由として何が決定打となっているのか?
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デザインと走り、ディーゼルのフィーリングと燃費の良さそうなイメージ、そして・・
値段が安いといったところでしょうか?
プジョーのナビは中途半端?3008試乗インプレ② からの続きです。
そしてSUVでもFFでいいでしょう!というイメージをティグアンと共に形成していると思います。
プジョー3008はグレードによってはオールグリップなる制御で悪路走破性を高めていると言いますが、実際のところ4WDには敵いませんので、営業マンのセールストークにあまり踊らされないように気を付けましょう。
スキー場の立地などによりますが、坂道凍結路峠道などはホントに危険なので気をつけましょう。
ティグアンもそうですが、ウィンタースポーツにヘビーユーズするならオススめは微妙です。
サイズが近いコンパクトSUVと謳われている車たちで、他と比較するとプジョーは少しだけ安い。
3008新車価格357万円~429万円(税込)
X-1 新車価格406万円~614万円(税込)
GLA 新車価格398万円~513万円(税込)
ティグアン新車価格360万円~463.2万円(税込)
Q2 299万円~490万円(税込)
マツダCX-5新車価格249~352万円(税込)
V40クロスカントリー新車価格354~459万円(税込)
ボルボはホントは近日発売のXC40などが正しいライバルでしょうが・・
安全装備などを比較するとプジョーは自動ブレーキとACCが採用されてて標準装備、積極的にチョイスに入る、ということろ。
一部の日本車や輸入車のエントリーグレードではアダプティブクルーズコントロールがオプションだったりするので、プジョーでも採用されているのは良いところと言えます。
ディーゼルモデルの人気が高い
ディーゼルモデルも燃費と圧倒的なパワー感で積極的に選ぶ理由になります。
3008でも6~7割くらいの方はディーゼルを選ぶようです。
かといってガソリンモデルも静粛性が高く、十分以上にパワフル。
ふしぎな表現かもしれませんが、ガソリンターボなのにディーゼルのようにモリモリとトルクが出るターボエンジンで、排気量が小さい静かなディーゼルみたいな感じです。
ガソリンモデルも出来がいいので、どちらを選んでも問題ナッシング。
このクラスでは少数派となるハンズフリー電動テールゲートなどの荷物を抱えていてもバンパーの下で足を少し動かせば、テールゲートが自動的に開くギミックなども設定され、使い勝手も良い感じです。
他のブランドの各モデルにナビ追加や、FF→4WDの駆動輪変更、そしてディーゼルエンジンや上位グレードを選ぶと価格的に拮抗したり、より差が開いたりはしますが、FFしかない3008もまあまあ近い設定です。
ライバルは身内の5008かも
ちなみに兄弟車の7人乗りSUVプジョー5008新車価格404万円~454万円(税込)
↓ 5008
全幅は1840㎜で3008と変わらず、リアが伸びてイスが2席追加されて内装にほんのチョットのアレンジを加えたものが5008で、その分でだいたい3008同グレード比で25万円の価格アップですね。
3008のサイズは全長×全幅×全高4450×1840×1630となっていて、国産車に比べるとやはりワイドなボディの数値設定ですが、運転感覚はそこまで巨体なボディに感じません。
ハンドルも小回りが利く設定と言えるし、ボディの見切りも悪くないとは思います。
↓ 3008
各ライバルに対してのアドバンテージとしては価格だけでなく、プジョー独自のデザイン言語にもあるかもしれません。
バックサイドではブラックアウトされた中に筋状に光るテールランプ、ドアやルーフ沿うように配された幅が広めのメッキのモールなど、けっこう個性を主張している感じです。
若干ギラギラしている感じも強めで、高級感の演出としてはやや過剰と言うか解りやすすぎるきらいもありますが、全体としてまぁスタイリッシュと言えます。
そしてその解り易いキラキラ具合もまた価格に比べて見栄えが良いと言うことで選ばれているかもしれません。
初期ロットのモデルには木目調のインテリアパネルの設定もあったようですが、現状ではアルカンターラの内張りのみの設定になっています。
木目で解り易い高級感を目指すよりも、アルカンターラで車内を全体的にコーディネートする方がフレンチテイストの上質感を演出できるのではないかということです。
今後のマイナーチェンジや特別仕様車では変更があるかもしれません5008も同様に上位グレードであっても木目にはならないとのこと。
プジョー3008はサイズ的なはいても指名買いのようなパターンが多いそうで、気に入ればオーダーしましょう!頼んでもガソリンモデルでも3か月以上、ディーゼルモデルで6ヶ月~くらいは待ってしましますが・・カラーによって多少納期が異なるそうで、アマゾナイト・グレーとパールホワイトが人気なようなので、カラーによってはマックス8か月ほど納期の待ちがかかるとのことです。
オーダーしても気長に待つ必要があり、現状では値引きは渋め。
10万円前後が良いところなようなので、どうしても早く乗りたい!欲しい!という方以外はしばらく待ち、の車種と言えそうです。
プジョー製のSUVが欲しくてどうしても待てない人が5008に流れるという方も少数ではありますが、結構いるそうです。
ガソリンモデルもディーゼルモデルもエンジンは共通、内装も共通点が多く、7人乗れるアドバンテージも踏まえてそちらのモデルを検討しても良いかもしれませんね。
前回のポストで触れていますが、ナビの使い勝手や機能などもぜひ実車でチェックした方が良いでしょう。
2017年末であれば展示車や試乗を用意しているディーラーも多いと思うので、乗り比べたり見比べたりしてみましょう。
プジョーから出たリフターも、ややSUVチックでスライドドア付き、比較候補になるかも?
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ