既に9ヶ月待ちも…改良新型カローラクロス(MY2024)・クラウンスポーツも納期1年に

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これまでの納期遅延

トヨタ・カローラクロスは量販車種で単価低くて台数を稼ぐタイプの車種。各ディーラーへの割当は少なくないものの人気が集中することで納期が遅れがちになりやすい傾向にある。

一時期はハリアーに続きオーダーカットの可能性も言われていたものの、なんとか持ち堪えた。逆にライズハイブリッドは不正が影響して5ヶ月ちょっとの受注停止の後に受注取り消し・オーダーカットの憂き目にあい、今後の影響も懸念されるところですが…

カローラクロス販売開始初期にはkinto(キント)専売グレードを設定していたことで販売開始時期をズラすなど遅延を緩和する施策は打っていたものの、絶対的な注文数の多さには受注停止・受注再開を繰り返すことでしか対応できなかった過去があります。

量販車種ゆえの動向がありました。

クラウンスポーツのケース

トヨタ・クラウンスポーツは価格帯が高く台数はそれほど出るタイプではないものの、日本向けの割当台数が少なかったり、そもそもの生産台数や販売会社・ディーラーへの割当がそもそも少なかったりするなど競争率が高いタイプです。

傾向としては新型ヴェルファイアの状況に近い可能性があります。

具体的には各販社・ディーラー・店舗ごとの割当がこの先一年で一桁台数という可能性もあるとか。

ヴェルファイアの場合は発売日にソッコーで(実質的に)受注停止になりましたwww

転売のダシに使われる車種ゆえに台数が少ない中で取り合いになった感じです。

一部は転売即出しに流れ、忖度枠や抽選、販社による購入者の選別などがあり混乱していた時期もあり、増産が決定したものの多くの生産枠がキント行きに…

アルファード・ヴェルファイア40系に於いてはスタートダッシュで受注殺到して現実的には受注停止となっているのが現状でリアルです。

クラウンスポーツにハナシを戻すと、割り当ても注文もどっちも多くないのが発売直後の印象としてあって、動きは鈍いのかもしれません。

乗り出し600万円のクルマですが海外相場頼みのリセールが不透明、輸出転売に乗るにも海外での需要がない中で高値は期待できず、残価率も現実的に設定されて高くも無くて、節税のダシとしても微妙です。

ある程度需要を満たしたところで丁度1年待ちを超えて受注停止となる可能性もありますが、クラウンスポーツのトヨタの定める月販基準台数 : 700台/月=年間8000台強となる数値も絶妙なラインwww

ちなみにアルファード・ヴェルファイア40系は年間10万台の計画ですので…

クラウンスポーツの海外展開・比率・仕向け地やその設定される海外での価格帯などで今後大化けする可能もあるので、注目ですね。

先行予約/発注できるのならお早めに

カローラクロスはマイチェン後の仕様がそうなるかの情報もチラホラ出ているものの、納期に関しては販社次第・グレードやボディカラー・パワーユニットのチョイスによっては即納・9カ月待ちと大きく異なる可能性があります。

9カ月待ちとなっているハイブリッドFFモデル
Toyota New CorollaCross

地域によって人気のパワーユニットや駆動輪の設定なども異なることもありますので、早めに販社へ問い合わせするのがベターです。

クラウンスポーツはそもそもの割り当てと発注の入り具合で1台売れたら納期3カ月延伸、なんてことも有り得ます。

興味を持たれている方は、販社毎の状況を確認してみるのも大事です。

一部のクラウン専売ディーラーではクラウンクロスオーバーの特別仕様車を限定販売するなどもありますし、そういったディーラーでは展示車のクラウンスポーツの展示車・試乗車の台数も多く、参考になるものも多いかもしれません。一度足を運んでみても良いかもしれませんね。

当ブログが少しでも役立ち、参考に商談を進めて、長い納期待ちに巻き込まれないことをお祈り申し上げます。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ