改良新型ヤリスクロス発表、マッシブグレーにコネナビでカロクロ風、外観の変更点詳細解説・既に一部受注停止も
見た目変わらないマイナーチェンジ
2024年1月17日、トヨタ自動車は改良新型ヤリスクロス(TOYOTA NEW YARISCROSS)を発表、発売開始しました。
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昨年の11月から先行予約していたのは公然の秘密のようなもの、一応これで正式に受注、販売開始となりました。
価格は190万7000円~315万6000円となっています。初期型は価格帯1,798,000円~2,815,000円でした。X/Bグレードを廃止した分ボトムの価格上がったのもあったけれども全体的に値上げです。
新色マッシブグレーの採用、コネクテッドナビのほぼ標準化、カローラクロスの弟分っぽさが強まったかしら。
外観はほとんど旧型と変わらないものの、ナビシステム構成が大きく変わる改良・マイナーチェンジですね。
価格も上がりましたが、ナビ標準化と考えるとそこそこの納得性がありそう。
ブログで解説していきます。
ヤリスクロス外観は
ヤリスクロスの外観はほぼ完全なるキャリーオーバーです。
グリルのパターンをよりSUVらしい力強いデザインに変更していますが、GRスポーツグレードは除外。
グリル内のパターンが大きく、シャープな造詣になった感じです。
拡大しないと分かりにくいし、拡大しても似たようなもんだと見えそうだけど・・・遠目の変化は少なそう。
マッシブグレーのツートンなんかはカローラクロスのイメージを踏襲しております。
グリルのお色直し程度の変更で、ヘッドライトやボディのプレスラインなど変わらず、見た目の印象もほぼ改良前と同じです。
メーカー公式でもまったく謳っていませんが、リアスポイラー周りの意匠も変わっているのです。
これは恐らくは欧州仕様で先行してマイナーチェンジしているモデルのデザインを採用しています。
改良前後のルーフスポイラー周りではサイドビューほとんど変わりませんが、空力的に有効なのかしら?
内装の変更点
ヤリスクロスの改良後ではセンターのアームレストが付きました。
今までなかったのが謎なレベルの装備です。
当時のDOP:ディーラーオプション価格は19800円とほぼ2万円だったのがようやく標準になった感じです。
その他には8インチディスプレイオーディオが標準、ナビ標準で5年使用可で、6年目からは課金となるような感じです。
最初にメーカーオプションでディスプレイオーディオプラスを61,600円で追加しておくと、車内ナビがシステム内に組み込まれ、後々の課金なく使えて、買い切りのオプションのようになっています。ちなみに8インチのままで、画面サイズは変りません。
装備充実、ナビも10~15万が付いてきたと思えば値上がり分は吸収できていると考えられます。ただ、6年目以降ナビは月額課金故に長期所有を考えているのであれば悩ましいところです。
気になるヤリスクロス納期、GWに間に合わない所ではないのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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