納車されない…遅れでなくライズ・ロッキーHEV受注取消!不正調査難航別事件?波及振替注文不納得

不正問題解決見えず


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オーダーカットへ。。。補填は?

長引く不正の影響

ついに、というか、まさか、と言うべきか。

トヨタライズハイブリッドと、ダイハツロッキーハイブリッド、痛恨の受注取消へ。

ダイハツロッキー

認証手続きに関する不正調査が長期化かつ難航の様子、大きな問題として取り沙汰されていたもの、ついに 顧客へクルマを届けられない事態にまで発展してしまいました。

2023年5月からですかね。

半年近く進展ないとか、やはり、という所でしょうか。

一時は社内試験で一歩前進というニュースがあったものの、その後の続報がなかった…

出典:トヨタ「ライズ」受注取り消し ダイハツ不正で調査長期化https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD134EU0T11C23A0000000/

ライズ・ロッキーハイブリッドの生産・出荷出来ずにはや5ヶ月、納車遅れ、納車されないなーと待ち焦がれていた方、裏切られた気持ちでしょうか。

過去の事例とともにブログで解説していきます。

※当ブログ記事の見通しの通りにガソリンモデルも販売停止・受注停止となるもようです

オーダーカット(受注取消)2例目か

TOYOTAにおいては受注取り消しは実は直近で2例目。

新型コロナウイルスによる世界的な混乱の中で納期遅延が悪化を極め、ハリアーが一部オーダーカットになったことがありました。

ハリアーのケースでは不正やリコールなどが関係していた訳ではなく、通常の生産見込みと受注状況が大きくズレてしまい、マイナーチェンジまでにマイチェン前の生産が追いつかないことでメーカー都合・ディーラー都合キャンセルになったと言うもの。

マイナーチェンジを機に値上げが行われることもあり、マイチェン前後での差額を誰が負担するかという問題に。生産計画の見通しの甘さがメーカーの責任、値引きを効かせて過剰に受注を積上げたディーラーにも責任、それぞれ問題があり、顧客への補填が行われる事態にまでなりました。

値上がりの差額をどこまで幾らまで補填するかは販社により対応が異なり、2022年ハリアーマイチェン時にはかなりピリついてました。

ハリアーの時は…?

トヨタハリアーの時にはメーカーと販社による補填がありました。

販社により6万円なのか12万円なのか差はあったものの、おおよそ値上がり分を補填する感じでオーダーチェンジとなっていました。

今回のトヨタライズ、ダイハツロッキーにおいてはメーカーによる不正による車両お渡し遅れ、と言うよりもメーカー側都合による注文自体の取消ですから、別車両への注文振替と言ってもちょっと意味合いが違う気もします。

メーカーの重過失によるものですので、ライズ・ロッキーハイブリッドを既に契約している人へは何かあるのが妥当なのかな、と。

補填はないのか?何を買えとおすすめされるのか?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ