ダイハツロッキー・ライズ(REXも)生産再開の許可出た!廃盤は回避、でも一代で終わる可能性も


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5ナンバーSUV遂に生産再開へ

ダイハツ不正問題のきっかけとなったロッキー。OEMでトヨタにはライズ、スバルにはREXを供給していました。

2024年2月16日金曜日、ライズ・ロッキー・レックス3車種の5ナンバーSUVのガソリンモデルの出荷停止指示の解除要するに再開OKとなりました。

ダイハツ 3車種の出荷停止指示解除で滋賀工場生産再開へ調整https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240216/2000082093.html

ダイハツは滋賀工場での生産再開に向けて調整を開始ですね。

実際の時期的には結局は年度末にある程度の受注残を捌きたいところでしょう。

廃盤フェードアウトは回避、ただ次期モデルはトヨタのOEMを受ける可能性もあって将来価値が見通しにくくなっています。

ガソリンモデルのみ解除

今回解除されたモデルにスバルのレックスがある。

記載としてはGASとかなく、レックス。

ダイハツのニュースリリースもレックスだけ括弧書きなしの呼び捨て。

ダイハツ・ロッキー(ガソリン車)、トヨタ・ライズ(ガソリン車)、SUBARU・レックス等の国土交通省による基準適合性の検証結果公表についてhttps://www.daihatsu.com/jp/news/2024/20240216-1.html?_gl=1sxget5_gaMjA3MTU4MDU4Mi4xNzA3MTkxNTQ4_ga_ZLVTYZQHWE*MTcwODA2ODQ2OC40LjEuMTcwODA2ODQ3My4wLjAuMA..#_ga=2.158979514.1095614859.1708068469-2071580582.1707191548

これで気が付いた方もいるでしょうか。

そうガソリンモデルだけ、なんですね。

ダイハツロッキーOEMでスバルに供給されているのは、1.2LのNAでFFのガソリンモデルだけだったりします。

今回の出荷停止解除となるのは、「ロッキー」のガソリン車とトヨタ自動車ブランドの「ライズ」のガソリン車、そしてSUBARUブランドの「レックス」となります。

ガソリンが止まったのは2023年10月頃、ハイブリッドの方は5月頃からダメでした。

ダイハツとしてはe-Smarthybridと銘打った日産のイーパワー的なハイブリッドがイチオシだったりするのですが、それが不正発覚・発端車種・パワーユニットですのでそれはまだ再開できないみたいですね。もっと深い闇があるのか、今後の情報開示にも注目です。

リアルな生産再開な再開は3月

生産停止指示解除と言っても、既にダイハツとしては3月迄の生産停止は決まっています。

生産再開もガソリンモデルだけですので、全面的な復活はまだちょっと先となりますね。

再開となる予定のガソリンのライズ・ロッキーはアリ?他車種との比較などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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