いつかはクラウンではなくいつかはアルファードになった理由・アナザーサイド

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リアルな価値、それが決め手にも

裏の側面(from another side)

セダン・クラウンのの快適性や豪華さで逆転、多様なライフスタイルにフィットするミニバンとしての基本的な使い勝手の高さも相まってセダンはオワコンになり、そしてVIPカーはアルファード・ヴェルファイアになった。

アルヴェルは40系の初期ラインナップでは540万円から~と高価かも知れませんが、30系までは300万円台~で買えたし、値引きも効いたしそれでいて利ザヤも大きいと言うメーカーもユーザーも満足度が高いモデルで人気を博していた。

加えるなら、リセールが高い、残価率が高いことで、残価設定ローン(Toyotaでは残クレ)の利用で若人でも購入可能というのも有る。

意外とローンの審査通るのよねwww

この辺りはメジャーな売れてヒットして盤石の人気に~というフロントストーリーで、よく言われるところです。

ココまでは一般的に(?)語られる部分ですが、このリセールが異常に高いというところに突っ込んだハナシが別の視点での売れ方の分析の本筋で、輸出転売が旺盛なのが最大のヒットの要因と言えます。

そう、海外輸出に乗せる1~2年での買取・買い替えプランですね。

ほぼ持ち出しなく乗り回せると言うのがジワジワと多くの人に知れ渡ることになり、SNSで自慢投稿する方も増えたり購入希望者を募るブローカーまがいの方も出てくるなど拡散、売れに売れましたね。

輸出転売3点セットなる物ももはやメジャーになってしまいました。

これらの車両は国内で再流通するケースは少なく、下取りで新しい車両と入れ替えともならずメーカーも足跡を追い切れないですし、公の売れた分析に載せられないヤツです。

アルファード・ヴェルファイアは「リセールが良いからね~」で終わっているのではなく、その先に輸出転売・ブローカーが関わって来てて海外でのアルファード・ヴェルファイアの価格に引っ張られているだけ、現地価格や関税次第で如何様にも転がる危ういバランスの上(と言ってももう何年もこの感じですが)に成り立っています。

海外価格抜きにヒットの要因を語れないのがフロムアザーサイド・別の視点、なんなら海外の視点でのハナシも重要です。

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If you are a broker in Southeast Asia, I will not reply even if you send me an email.I am not a broker.

転売ヤー案件に

アルファード・ヴェルファイアは海外輸出が旺盛であることで国内での買取価格を押し上げ、そしてリセール全体の底上げとなった。

国内中古車相場とは言う物の海外価格の影響を色濃く受け、国内で割安に出モノがあると輸出に強い所が買い漁る、というのもあった。

2020年からのコロナクライシスによる新車不足で納期遅延の慢性化、プレミア価格の新古車など・転売ヤー案件の中古車も増えた中で、アルファード・ヴェルファイアも2023年6月発売・即転売ヤー案件になりました…

今現在(2023/10)も中古車サイトには1000万円オーバーの転売ヤー価格のアルファード・ヴェルファイアが並びますが、衝撃の事案で2800万とか、1900万とかでの取引も存在しており、相場に汚点を残しております。

これが前例がために、40系初期ロット乗っている輩系DQNさんは『オレのクルマ売れば2800万だからwww(どやぁ~)』ニタァ(´^∀^`)ニタァってネタにしているとかね…

ここまで転売価格が高騰しているのも、高い人気と、アルファード・ヴェルファイアへの憧れがあってこそ。

クラウンではこうはならないwww

ちなみにディラー下取りの残価設定・残クレならクラウンクロスオーバーで高い数値付けてる所もあるけど、販社による節税狙いで本来の価値と言えるか微妙です。

こういった市場での価値、この2800万円なんてのは伝説となるでしょうし、転売ヤーに狙われる人気車種としてブランドを維持し、当座は君臨することでしょう。

いつかはクラウンではあくアルファード・ヴェルファイアの決定的理由・市場価値

次の一手もある

車種やボディタイプで人気の移ろいはあり、今はトレンドはSUVですね。

なんでもSUVにしとけ、というのはトヨタは漏れなくやっていますwww

かつてミニバンでも多種多様なラインナップで他メーカーを圧倒、当時ホンダからストリームが出れば丸パクリでウィッシュを出すし、ヒンジドアのミニバンに背の低いスライドドアなどありとあらゆるアイディアを具現化して商品化。そして他メーカーを駆逐し切ったところで選択と集中、シエンタ・ノア・ヴォクシー・アルファード・ヴェルファイアとフルラインで磐石ではあります。

整理されたミニバンライン

車種ラインナップ整理の後、って感じ。

今ではSUVラインでも国内市場ではCHRを犠牲にしつつ充実させております。

充実のSUライン 大・小、豪華か本格オフローダークロカンか

今後EV化など多様なパワーユニットと室内空間とのバランスも見据えてSUVは更に拡充していく中で、次の一手、二手は打たれていて、クラウンスポーツ・エステート、センチュリーSUVと新規モデル、更にはEVもリリース予定。

ランドクルーザーミニとか、コンパクトクルーザーとか呼ばれてたりするアレ。

アルファード・ヴェルファイアのようなラグジュアリーなスライドドアミニバンよりも更に上位のスライドドラSUVとなるセンチュリーなど、ネタのような車も正式発表されていますね。

CenturySUVスライドドア

今後のトレンドによってはこちらに人気や憧れがスライドしていくかもしれませんね。

まとめ

いつかクラウンよりも、いつかはアルファード。

2010年代から移ろってきた憧れはもはや定番にもなった。

ただ、今は手が届く憧れでもあり中古車もピンキリで出回っているのでアルファード・ヴェルファイアに乗ってるマイルドヤンキーの民度はちとあれなのが残念でもあります。

煽り運転でニュースになる方多いイメージ

いいクルマはマナーよくスマートに転がして欲しい物です。

2023年にフルモデルチェンジした新型アルファード・ヴェルファイア40系は上位グレードのみの設定で価格も上昇、リセールの良さと人気も継続していることもあり、憧れの対象として強さを維持しています。

抽選だったり、購入に条件付いて優先順位を操作されるなどもあるようですので、購入のチャンスが回ってきたら買っても後悔することは少ないでしょう。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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