いつかはクラウンではなくいつかはアルファードになった理由・アナザーサイド

いつかはクラウンではあくアルファード・ヴェルファイアの決定的理由は市場評価/価値

いつかはクラウンではなくアルファード

VIPカーの筆頭、いまやアルファードよね。


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日本国内においては、いつからか要人や役員、社長の乗るクルマって黒塗りのセダン・リムジンからラージミニバンになった。

Toyotaで思い切って動く執務室と仕立てたLEXUS LMのご先祖様はエスティマモバイルオフィス:ハイブリッドで室内電源充実モデルが祖先でした。

2001年のエスティマモバイルオフィスからの2002年のアルファード、そこからのマイルドヤンキー戦略を取り入れ20系ヴェルファイアのサイドラインの展開などでアルファードは存在感を増していきます。

クラウンセダンは売れなくなり、入れ替わるようにアルファードが売れていく。

DQN的に言えばダチやツレを乗せてもてなすVIPカーというポジションも、まさかのアルファードに差し替わる。

憧れの車種はアルファード b

そう、いつかはクラウンではなくアルファード、いつかはアルファードにパラダイムシフトが起こりました。

Toyotaの最高峰はクラウンかアルファードか、論争となるVIPカーバトル、ブログで解説してきます。

表向きの考察

以前のブログでも解説したのですが、アルファード・ヴェルファイア「大空間高級サルーン」というボディサイズを活かした快適で広い室内空間、そしてミニバン離れした快適な乗り心地など弱点は少ない。

アルファード ハイヤーとしても優秀

ショーファードリブンとしても、ハイヤーとしてもクラウンよりも快適になっちゃった。

ツレが迎えに来るんでも、重役の送迎車でもこなすし、なんなら送迎はクラウンよりもアルファードで来て欲しいくらいに言われているとかwww

歴々見栄えが良いこともアルファードの支持されているところ、時にやりすぎたヴェルファイア、控えめになるアルファードなど言われていますが、押出の強さは健在です。

ハイヤー需要で言えば、Vクラスに一部シェアを奪われた多人数乗車VIPミニバン、Vクラスの密かな広がりにはグランエースで対抗するなどしています。

Vクラスはアルファードより一回り大きく、後席2列目・3列目がまともに座れて更に荷物も載せられるとホテル送迎車として密かな人気だったのをグランエースで対抗しています。

VクラスのVIP感

セダンの衰退は必然か

セダン人気の低迷は今に始まったことでもないですが、でもそれもまた必然といったところ。

新型クラウンセダンの実車・展示車もつい先日チェックしましたが、現代的なセダンの水準として十分とは思う物の、広さ・空間的なゆとりではミニバンには劣ります。

クラウンセダン クラシカルなもてなし感

絶対的なスペースとしてミニバンや、なんならSUVにも及ばず、ゲストの多くが新型クラウンモデル群の中でどれか一台を選ぶなら?の問いにクラウンエステートが一番人気になったのは必然でしょう。

秋元梢・大谷良平・川上未映子ゲスト諸氏はエステートがお好みと答えた
クラウンエステート 車中泊アレンジも可能 フレキシブルなアレンジも魅力

セダンじゃ狭い、ラゲッジも着座も現代のライフスタイルには物足りない、というのが決定的にセダンが選ばれなくなった理由が露見しました。

シート周りの機能の充実、見晴らしの良さなどはアルファード・ヴェルファイアに於いてはサイズを活かしたゆとり感があり、セダンを選ぶ理由はなくなった、といった所です。

40系ヴェルファイアのシート

2010年台でトヨタはエルグランドを圧倒するためにアルファード・ヴェルファイアをテコ入れしまくっていたし、価格も新車価格定価ベースではクラウンより遥かに安いプライスタグを付けていて、それでいて広くて7~8人乗れて… CROWNを選ぶ理由は皆無です。

体格の大きいスポーツ選手なども国産VIPセダンでは足りず、ビッグサイズのアメ車のSUVや、日本車よりか大きいドイツ製セダン(Sや7)に流れていたものも、アルファード・ヴェルファイアは受け止めたこともあって、筆頭VIPミニバンに。

VIPミニバンの代名詞になったアルファード

国産・輸入車を見渡せば、もっと広い、もっと豪華、そういうモデルもありますが、全長5m弱、全幅1850程度と取り回しに難儀しないサイズの中で適度に豪華、頑張れば多くの人が買える価格帯、ミドルアッパーなちょっとの憧れと言うベストバランスVIPミニバンが、アルファード・ヴェルファイアです。

一般的な視点ではなくて、ホントのところは?リアルな価値、などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ