Toyotaプリウス先代から新型2023MYへの買い替えの注意点
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買い替えを考える時に、価格とサイクルコスト、その他に注意点って他に何があるだろう?
サイズと居住性
フルモデルチェンジ版新型プリウスの全長×全幅×全高は
4600 × 1780 × 1420~1430 mm
旧型モデルとなった50系プリウスのサイズは全長 4,575 mm x 全幅 1,760 mm x 全高 1,470 mm
となっています。
低くワイドに、と言っても2センチの全幅が広がったのは、ある程度の運転技術があれば問題はないでしょう。
全高も低められているものの、シートの着座位置を下げることで、前席の居住性も大きく悪化していないとの情報も出てきています。
リアシートについても、車体全体のフォルムの変更の中で居住性への影響は大きくないということもわかってきていますね。
意外にもシルエット的には相当攻めたローフォルムなのに、居住性は同等なのではないかと。
旧型から広くなっているのを期待すると肩透かしな感じですが、同じくらいの室内スペースがあるなら問題ないって人もいるでしょう。
本来は実物の車を見て触って乗ってみて室内空間が体感でどうか?確かめるのがベストなんですが、現状公開されている情報では旧型と遜色はなさそうだとお伝えしておきます。
狭くなったからパス!ってことはなさそうだということで。
ただし、この独特なフォルムに由来するフロントウィンドウの傾斜、シートのローポジ化などで、身長・体格を選ぶであろうというのと、視野・視認性の良さは期待出来ないというのがネガティブなところ。
メーターもアイランドアーキテクチャとか言ってますが、遠くて小さい液晶で、視力の衰えた人には厳しいカモ?
安全装備などで死角をフォローしたり、接触したりを防ぐ機能も標準装備・メーカーオプションで用意されるので、実車を確認して不安な方はオプション装着をしましょう。
あと、高齢者の方は安全装備フルオプションで乗られることをお勧めします。これ以上プリウスミサイルの名を広めることなく、車両保険料率や対人の保険料率を上げないようにお願いします。
しばらくは目立つかも
新型車、結構目立ちますよね。(実際は最初だけだけど)
その中でも、19インチのアルミとか、近未来的なシルエットとか、新型プリウスは結構目を引くことになります。
しかも、納期遅れで納車が進まない状況の中で、新型車に乗っていると結構目立つ可能性もあります。
まだ多くの人にとって既知のモノとなっていないものを乗り回すとね、時には奇異の目を向けられることもあるでしょう。
そういった中で、俺の車かっこいいっしょ〜!と自慢できるタイプの方であれば、特に早く納車して乗り回してエンジョイできるとは思います。
モデリスタのフルエアロでバチバチに仕上げても良いでしょうね。
ですが、車を使うシチュエーションとしては、冠婚葬祭に乗りつけたりとか、社用車にしようとすると、悪目立ちしないか心配になるような、ゲテモノ新車効果の高めな車種・デザインなので注意が必要かも。
見慣れた旧型の方が悪目立ちはしないとかはあるかもしれません。
いずれ新型プリウスも街で見かける機会増えれば、見慣れて普及してそこまでアクの強い車として見られなくなると思いますけど、発売足納車だとそう言った部分で気を遣う方もいるかもしれない、そんなレベルの車ですので、気にしいな人は慎重にタイミングを判断しましょう。少し遅れて納車くらいでちょうどいい人もいるかもしれないですね。
最後は納期
ブログの冒頭でも触れているのですが、納期はかなり優先順位の高い項目の一つです。
トヨタに限らずどこの自動車メーカーも納車遅れの対応に苦慮しています。
新型車登場時の一瞬だけ、早期納期のチャンスがある、そんな状況です。
半年や1年近く待つのはもはや当たり前のことになりつつあります。
その中でも特にハイブリッドの納期・先進の運転支援や安全装備装着車は長期化する傾向にあるので、注意ですよ。
先進装備で納期が遅れる可能性
2023年に旧型プリウスの車検がくる、そういうタイミングであれば、今すぐに動いていかないと、次の車が間に合わないということも起こり得るタイミングですね。
もし、どのグレードか、どのオプション付きか悩んでいたら、とりあえず(という言い方が失礼ですが・2回目)上位グレードでフルオプション気味にオーダーを入れておきましょう。
上位から装備を削るのは容易であって納期への影響は少なくとも、後から中間→上位グレードへの変更は部材・部品・半導体やセットオプションの違いにより納期が長くなるリスクが高まります。
以前の50系を購入した時の体験談なんてのは通用しない!納期がヤバいという方向に常識が変わったのだと思って、しつこいけど、早めにオーダー入れましょう。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ