【スクープ通り】マツダロータリー復活!MX-30 Rotary-EV先行予約開始
11年ぶりのロータリー
2023年9月14日、マツダがMX-30 Rotary-EV先行予約を開始しました。
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ロータリーエンジン11年ぶりの復活です。
昨年夏のスクープから長かった。ホントに出るのかも心配になるほどに。
価格は425万円程度から~で補助金で65万円は安くなる、更には3年後残価率55%・5年後残価率35%と下落しやすいEV/PHEVの中では売りたいが為にちょっと無理している感じもあるような…
ブログで解説していきます。
MAZDA MX-30 Rotary-EV 基本情報
乗車定員5名
プラグインハイブリッド
駆動方式 2WD:FFのみの設定 4WDはナシ
価格 ¥4,235,000 〜 4,917,000円(消費税込)
充電電力使用時走行距離(WLTCモード)107km
自動車税(環境性能割)非課税
補助金 CEV補助金対象
重量税 免税
MX-30のボディサイズは4395×1795×1550mmで、ホイールベースが2655mmとなっています。
ロータリーエンジンの排気量は830㏄です。
電池容量は17.8キロワットとMX30の電気自動車(EV)モデルの約半分となっています。
特別仕様車 「Edition R」も用意され盛り上げようと言う所ですね。
ロータリーの意義と意味
モーターを動かす発電用としてプラグインハイブリッド車に搭載されるロータリーエンジン、ファンからすると歓迎ムード…と思いきや、やはりハイパワーなロータリーエンジンの駆動直結での出力開放を望む声があるようです。
モーターのように滑らかに回転を上げる定評のロータリーエンジンが、モーター(発電機)を回す時代と言えばそうなんですが、ロータリーエンジンじゃなきゃいけない理由はちょっと弱いような。
ロータリーエンジン積みたいだけという技術者のエゴが、ユーザーのホントのニーズを無視して無理やりPHEVの発電用に着地、誰も幸せになれないのかもしれない。
価格設定と車格の割に燃費性能が悪いし、当時は激しくPRしてて今は鳴かず飛ばずのスカイアクティブXの二の舞にならなけれないいですね。
残価設定ローンで勝負に
マツダスカイプラン(残価設定型クレジットプラン)では、PHEVの割に、マツダ車の割にはかなり無理をした残価率を用意しています。
3年プラン | 4年プラン | 5年プラン | 6年プラン | |
---|---|---|---|---|
残価率 | 55% | 43% | 35% | 30% |
3年後55%、人気のバロメーターが追い付かないような…
元値が423~500万円近いし、補助金をアテにしないといけないし、残価で無理してでも率を上げないと誰も買えない・買わないってことになりかねないのを察知しての残価率です。
かなりハイリスクな残価率とも見えるので、ディーラーでの完全なる買取保証となるように残価設定ローンを利用する時には規約をしっかりと確認しておきましょう。
そして補助金を受けたのに4年以内での売却の場合、どのように清算することになるのか、そこも注意ですね。
マツダ『MX-30 ロータリーEV』は 423万5000円から~となっています。
トヨタプリウスPHEVは460万円…さぁ、どう見る?
ちなみに輸入車・中国製にはなりますが、440万円で純EVで航続400㎞以上の似たようなサイズのクルマもあります。
BYD ATTO3ですね。
お安いEVにtoyotaのPHEVに、ひしめく電動ライバルたちに対抗できるかしら??
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ