ランドクルーザー250リセールバリューと残価率とグレードと、ディーラー残クレとの差異のワケ
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リセール乞食になりすぎないように気をつけましょう
でも、やっぱりリセールは大事、転売はダメよ
リセールに強いグレードとエンジンは
新型ランドクルーザー250系の発売当初のグレード展開
- ガソリン: VX (中間グレード)アルミホイール18インチ 7人乗り
ディーゼルモデルでの3グレードの設定
- ディーゼル:ZX(上位グレード) 20インチ 7人乗り
- ディーゼル:VX(中間グレード)18インチ 7人乗り
- ディーゼル:GX(廉価グレード)18インチ 5人乗り
ZX(ディーゼルは735万円
VXディーゼル630万円/VX(ガソリン545万円
GXディーゼル520万円(唯一の5人乗り)
ファーストエディションは特別装備がたくさん装着された限定車
価格は基本3列7人乗の設定で
最上級のZXディーゼルが785万円
VXディーゼルが700万円/VXガソリンが590万円
パワーユニットは
2.7Lガソリン
2.8Lディーゼルターボ
の2基。
この中でリセールに強いのは、1ページ目でもお伝えした通り、ファーストエディションの即出しとなるでしょう。これはパワーユニットやZX・VX、さらにはオプション問わず早期に転売されるものは定価を超えてくる見立てです。業販がやらかすか、個人で目先の転売利益に目が眩むかで数台は出てくることでしょう。メーカーによる介入・買取回収などで相場が釣り上げられ、販売店と個人を特定して重いペナルティを課す可能性もありますね。かつてのアルファード40系のように、歯止めが効かなくなるかもしれません。
その後はVXのガソリンにフルオプション(FEも含む)が中長期的に高めのリセールを維持するものと思われます。
ボディカラーではホワイト系・ベージュ系の明るいボディカラーは好まれる傾向にあります。陽射しが強い地域・砂漠などでも熱を吸収して室内が暑くならないようにとか?
GXグレードの5人乗りディーゼルはランクルの中ではリセール的に低めとなるでしょう。7人乗りが圧倒的に人気です。
ディーゼルは輸出先を選ぶこともあり、リセールのムラが大きく出る可能性があります。それでも十分にリセールが良いと思いますが、狙うのであればディーゼルの上位グレードのほうがハズレが少ないかもしれません。
ただし、中古相場はナマモノであり、トヨタがまた不正でやらかすとかリコール連発とかあれば価値は一瞬で下がるでしょうし、輸出先の問題で国内在庫だぶついて値を下げることもあるなど、あくまで今現在これまでの情報の蓄積と分析によるもので絶対ではないと覚えておいてくださいね。時期的なアップダウンで高値での売却叶わないこともあるとお覚悟を。
なぜ輸出転売に引っ張られるのか
トヨタ車は世界的に人気で、特にランドクルーザーシリーズは全世界での需要があります。
世界で年間37,9万台ランクルが売られ、日本はそのうち3万台が割当となります。
日本での販売台数というのは世界での輸出台数に比べてすごく少ないんですよね。
円安、34年ぶり安値更新ということもあって、今後もかいがいを優先して売っていくでしょうし、北米の割当や比率は上げていく戦略でもあります。
世界各地でランクルは販売されており、その価格は日本よりも高額だったりします。
日本はランクルを世界一安く買える国であり、円安を背景に個人でも輸出転売すれば差益が出ると言われています。
ゆえに日本国外での需要が高い分、ブローカーなどを介してだったりで輸出転売が横行することとなります。
日本での買取相場も海外需要に引っ張られることになります。
逆にランドクルーザー250の価格設定は、輸出転売や国内でのプレ値がつくことを見越し、新車価格もそこそこ高めに設定している感じもあります。
まとめ
新型ランドクルーザー250系はリセール・残価率で最高クラスであることは間違いありません。
特に初速では転売ヤーによって相場を乱される可能性もあります。
ランドクルーザー70系もすでに1ヶ月で2倍になっていますのでね…
発売日から2ヶ月程度で納車予定とされるファーストエディションの争奪戦の行方、見守っていきたいものです。
当ブログでのスクープや最新情報を参考にしていただき、善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
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買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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