光岡バディはRAV4ベース:アメリカンフェイスはダサいのか?←めっちゃ人気で2年待ちからの受注停止間近2024/12かも
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バディとRAV4の価格
光岡自動車はベース車を仕入れ、大規模な外装のカスタマイズを施して販売していることもあり、ベース車両からはかなり価格上昇しています。発売開始当時(2021/6〜)ベース車の値上げ、光岡自動車の値上げもあります。
グレードと価格帯のラインナップとベース車のRAV4の価格を比較していくと…
- バディ20ST: ¥5,190,900 [2WD] / ¥5,386,700 [4WD]: RAV4 X (FF)293.8万円・(4WD)316.9万円
- バディ20DX:¥5,886,100 [4WD]・RAV4 G(4WD)366.6万円
- バディ20DX:¥6,089,600 [4WD]・RAV4 G“Z package”383.6万円
以上がガソリンでのベース車両のRAV4とバディの価格比較です。
続いてハイブリッド車
- バディHYBRID ST:¥5,744,200 [2WD] / ¥5,965,300 [E-Four]:RAV4HYBRID X(FF)353.8万円・(E-Four)379.1万円
- バディHYBRID DX:¥6,472,400 [E-Four]:RAV4HYBRID G(E-Four)430.4万円
おおよそベースのトヨタRAV4に対して220万円高いというのを覚えておきましょう。価格も高いので、買い方としては通常オートローンや残価設定ローンなども利用される傾向にあるようです。
これだけアメ車テイストの外装を独自に設計、セットアップしてこの価格上昇であれば、カスタムとしては正当な対価、値段分の価値だとは個人的には思います。
自分じゃできないし、光岡というサプライヤーしてのアフターメンテナンスも期待できるし、整備や保証などを万全にこのスタイル・見た目のクルマに乗れるというのが良いのです。
アメ車っぴさを際立たせるオプションなどの価格
オプションはRAV4に準じた機能系のものもありますが、特に外観/内装系のオプションはけっこうお高めです。
RAV4に基本設定のない独自カラーではモノトーンで39.6万円、ツートンカラーでは48.4万円と、ほぼほぼオールペンの料金がかかります。外装のメッキモールの追加も約20万円ですね。
アルミホイールも敢えて16インチの鉄チン風アルミホイールにマッドでファットなタイヤを履かせようとすると、26.4万円くらいってのもチェックポイントかも。
内装も、パノラマルーフやサンルーフ系のものは11〜15万円程度で、その他にパイピングの入ったシートやドアトリムの装飾などで43.8万円程度。
アメ車っぽさを際立たせようとすると、100万円コースのオプション価格だと覚えておきましょう。
納期が長いワケ
光岡のバディは納期が長いです。
2020年末の発表、2021年6月の発売開始で、オーダーが殺到し納期が2年程度になりました。
年間の生産予定台数は150大程度だったものを300台に増強、だがしかし、ここ2〜3年はコロナ禍で納期遅れが顕著だったこともあり、RAV4も例外ではなかった。
2023年に入り納期は落ち着きを取り戻しつつあるものの、ミツオカバディの生産・販売スケジュール的には2024年末を一区切りにする予定だそうです。
受付可能なグレード・仕様についても、(OEMの)生産確保車両、および一部販売店所有在庫分のみとなるため、M55で注目を集めていることもあって受注が集中してしまうとオーダーストップになる可能性もあるのです。
2024年末までの全数生産出荷を目指して生産体制の見直しを行っているとのことですが、受注停止になる前に、購入検討の方は早めにディーラーに行かれるのが良いかと思います。
公式ホームページより
バディに関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
ベース車両の生産上の都合により、ご納車までお時間を頂戴しております。
また、受付可能なグレード・仕様につきましては、生産確保車両、および一部販売店所有在庫分のみとなりますため、お届けできる台数にも限りがございます。
ご検討中のお客様はお早めに最寄りの販売店までご相談ください。【現在、2024年末までの全数生産出荷を目指して生産体制の見直しを行っております。お申し込みをいただいております全てのお客様へ一日でも早くお届けできますよう、努めてまいります。】
https://www.mitsuoka-motor.com/lineup/buddy/
まとめ・ほしいなら今買うべし
独自の世界観、他に代え難い外観を持ったクルマってのは中々ありません。
好みを選ぶのは百も承知、でもここまでキワモノで異彩を放つクルマで中身がトヨタ、最高じゃないですか!
ベース車に比べれば割高なのは間違いないものの、雰囲気に全フリしたカスタムと思えば妥当な価格とは思います。
中古車でもかなり高値で取引されていることもあるようで、中古車でも高値、これは新車言っちゃったほうがイイやつか??
新車当事価格を逆算すると650万円にツートン50万にメッキ外装で26万、アルミで25万、シートで43万、この個体はパノラマルーフも付いているなどそれで15万、なんじゃかんじゃやで800万円近かったのではないかとも思われるので、さほどボッタクリでもなくまあまあプレ値くらいのものと見ることもできる。
中古車で値段下がるのを待ってもいいけれども、5年10年かかるでしょうし、絶対的なタマ数が少なく寝落ちも緩やかかもしれないので、買えるなら新車買っときましょう!
2024年12月までのタイミング、オーダーできるうちに善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ