レクサスLM4座豪華仕様のご先祖はアルファードロイヤルラウンジか、いやいやエスティマモバイルオフィスぜよ!?

1ページ目の続き


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


アルファードで高級乗用車路線をいく

トヨタはエスティマのプラットフォームに少し大きな上屋を乗せて豪華で立派に見える内外装を与え、2002年にアルファードをデビューさせます。

エルグランドを駆逐するのが使命です。

見事に販売のシェアを奪い、2006年にはアルファードGおよびアルファードVならびにアルファードハイブリッドをベースとした モデリスタインターナショナルによるカスタマイズコンプリートカーアルファード“Royal Lounge”(ロイヤルラウンジ)を発売します。

アルファードロイヤルラウンジ

いわゆる初代10系アルファードの後期モデルに、4人掛けの高級仕様を準備した、しかも名前にロイヤル入っている(笑) エルグランドのロイヤルラインに当ててきたとも言います。

冷蔵庫付きのエクストラキャビネット(架装メーカーオプション)

豪華な内装に独立式のシートなど、エスティマモバイルオフィスという移動事務所と言うテイストから、寛げる空間としての色が強めになったかしら。

“Royal Lounge”は極上の専用シートを備えた、「至高の快適ラウンジ」

ファーストクラスの移動空間として、人気ではないけれども高級ミニバンのイメージリーダーとしての役割は果たすことになります。

価格は約700万円前後です。

2代目も3代目もロイヤルラウンジ

 2008年「トヨタ アルファード」のフルモデルチェンジモデル、ブランニューな「トヨタ ヴェルファイア」の登場に合わせて、モデリスタインターナショナルによる コンプリートカー“ロイヤルラウンジ”と、“ロイヤルラウンジLE”を発売します。

2代目アルファードのロイヤルラウンジ

2列4座仕様、価格は800~900万円前後~となります。

ファーストクラスっぽい2列目シート

2代目となる20系アルファードはヴェルファイアと兄弟車となり顔つきを変え、それぞれにロイヤルラウンジが設定されることになります。

この頃はヴェルファイアの方が人気が高いのが一般的でしたが、ロイヤルラウンジとなるとアルファードの少し落ち着きのある顔の方が好まれる傾向にあったと言いますね。

ロイヤルラウンジはタマ数が非常に少ない物の、中古車で狙うとしたら価格もこなれているこの世代のモノが良いかもしれません。カスタムベースだったり人とは違う物を求める人に一定の人気はあるようです。

30系にモデルチェンジ

2015年にはアルファード・ヴェルファイアは30系にフルモデルチェンジを果たします。

30系のアルファード・ヴェルファイアにもロイヤルラウンジ仕様はすぐに用意され、モデリスタインターナショナルによる架装であるのも同じです。

ただ、パテーションやキャビネットに加えて24インチの大型のモニターが用意されるなど、一気に高級化されることになります。

そして、価格が爆上がり、1500万円前後がメインとなる… 

30系のロイヤルラウンジモデルは、2019年末に生産終了となり、そして伝説へ・・・と思ったら、2020年にレクサスLMとして中国でデビュー、東南アジアを中心にモデル展開されていくことになります。

2023年にはレクサスLMとしてフルモデルチェンジを迎え、そして日本へも凱旋導入されることになったという流れです。

まとめ

新型レクサスLMの日本導入を機に、ご先祖様はどんなモデルだったのかを振り返ってみると、まさかのエスティマだった(笑)興味深いですね。

そして、それはエルグランドロイヤルラインというモデルの後追いだったというと、もっと興味深い(笑)

リアル元祖?なエルグランドに関しては歴々VIP仕様として4人乗り仕様があり、だいたい900万円くらい。

だがしかし、たかし、エルグランドは最後のモデルチェンジからかなり感覚が空くものの放置されている状態で、全然売れてもいないという状況。アルファード・ヴェルファイアの独走状態で、現行のエルグランドに存在感はないです。

レクサスLMの日本発売と、2023年6月と言われている新型アルファード・ヴェルファイア40系の発売、楽しみに待ちましょう!

善き車選びを!

※2023/10発表

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ