新型クラウンシリーズ残り3車種発売時期公開・2023年内間に合わないんジャン・・・
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新型クラウンシリーズのサイズ展開
2023年秋〜2024年にかけて展開していく新型クラウンシリーズ。
今回のニュースリリースではボディサイズ・諸元が公開されています。
スポーツ | セダン | エステート | |
---|---|---|---|
全長 | 4,710mm | 5,030mm | 4,930mm |
全幅 | 1,880mm | 1,890mm | 1,880mm |
全高 | 1,560mm | 1,470mm | 1,620mm |
定員 | 5名 | 5名 | 5名 |
パワートレーン | HEV PHEV | HEV FCEV | HEV PHEV |
発売予定時期 | 2023年秋頃(HEV) 2023年冬頃(PHEV) | 2023年秋頃 | 2024年 |
全て乗車定員は5人で、エステートに7人乗りの設定がないのはちょっと寂しい。
エステートの発売予定時期が2024年なのは、先ほどもツッコミを入れましたが、それ以外にも気になる点としては、クラウンセダンが5mを超えるとか、そしてFCEVというMIRAI に続くフューエルセルモデルがあるということですね。
セダンはFCEVで
トヨタクラウンセダンでFCEVが設定されれば、MIRAIに次ぐものとなります。
もしかしたらMIRAIの後継車種となる、とうか、2020年登場の現行ミライはマイナーチェンジを機にクラウンセダンFCEVに生まれ変わるのかもしれませんね。
モデル統合というか、名前を挿げ替えてクラウンの名前を残すというのは既定路線だったのかもしれない。
ちなみにFCEVはフューエルセル(燃料電池)エレクトリック車のことで、いわゆる水素自動車ということになります。
エンジンは搭載されておらず、あまりインフラ整備の進んでいない水素ステーションで水素を充填、水素と酸素の化学反応で発電し、モーターで駆動します。
理論上は走行中にはCO₂を排出せず(水だけ排出)に走行することが可能となっているので、多様なパワーソースの選択肢の中の一つとして存在しますが、さほど注目はされていません。
輸入ブランドだとBMWが一時期ハイドロジェン7と7シリーズでFCEVを導入したり、国産だとホンダがクラリティフューエルセルが現行で有り、2024年にはCRVのFCEVモデルを導入予定くらいと、かなり少数派ですね。
まとめ
新型クラウンシリーズの発売開始時期は2023年に全てで揃うように匂わせておきながら、現実的には無理でした。
スケジュール的にはグダグダでも2023年もトヨタの新車攻勢は続き、新型アルファード・ヴェルファイア40系の登場も6月に控えるなどしています。
バンバン新型車を発表するものの、納期の遅延が改善して早まっているのかビミョー。
すでに発売した車種の納車を進めて欲しいとの声もありますが、止められない事情もあるのでしょう。
バックオーダーの消化と新車発表のバランス、今後の改善に期待です。
新型クラウンシリーズも予定通りに行くかは微妙かもしれませんが、今後の情報も要チェックですね。
善きクラウン選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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