ライズ・ロッキーの代わりに人気ないクロスビーは選んで後悔しない?

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クロスビーとライズの燃費比較

スズキのクロスビーは1Lターボのマイルドハイブリッドのみ、オートマは6速でCVTではない。

燃費性能を突き詰めればCVTの方が適しているのでしょうが、ダイレクトなシフト感の6速が採用されているのがミソです。

FFと4WDが用意されていて、雪道での走行をサポートするドライブモードセレクトのスノーモードも用意されます。

そんな雪国需要も満たしているスズキクロスビーの燃費性能は
FF  18.2㎞/L
4WD 17.0㎞/L

受注停止・生産停止中のライズ・ロッキーの燃費はパワーユニットと駆動輪の組み合わせがちょっと複雑で、クロスビーと比較になり易いのは1Lターボの4WDですね。

ライズ・ロッキーの燃費性能は
1.0Lターボ4WD  17.4㎞/L
1.2LのNAでFF   20.7㎞/L
1.2Lハイブリッド 28.0㎞/L

1Lターボで4WD、近いスペックで、僅差でライズ・ロッキーが勝るのは後出しトヨタの本領発揮と言ったところです。

2024年1月現在すべてのパワーユニットが出荷停止ですので、ライズ・ロッキーはどれも買えません。

ライズ1Lターボとクロスビーの価格比較

クロスビーの価格

  • MZ Hybrid:2WD・6AT2,190,100円/4WD・6AT2,335,300円 2トーンなどは+5.5万円
  • MV Hybrid:2WD・6AT2,084,500円/4WD・6AT2,229,700円 2トーンなどは+5.5万円
  • MX Hybrid 受注生産;安全装備の省略などある廉価グレード 2WD・6AT1,941,500円/4WD・6AT2,086,700円

200万円を切るグレードもあるにはあるけれども、安く見せるための受注生産グレード、実態としてはLEDヘッドライトなどが備わるMZグレードが人気で、+αでナビを付けて乗り出しというケースが多いようです。中古車のタマ数もMZに寄り気味。

新車価格は発売当初から値上がりしているものの、15~20万円程度の値引きも見込めるなど、実勢価格はさほど高くないと言われています。

対してライズの新車価格は171~233 万円となっています。

クロスビーと対抗しうる1Lターボの価格は

  • X 1,994,800
  • G 2,143,700
  • Z 2,309,200

ナビはオプションなのはクロスビーも同様です。

グレード構成や価格構成もかなり接近してバッティングしており、絶妙な価格であり、甲乙つけがたいですね。

ACCも後期からは付いている

クロスビーは発売当初ではACC:アダプティブクルーズコントロールが装着されていませんでした。

何度かの年次改良・外観に程変化のないマイナーチェンジを経ていつから装着されたのか?中古車で検討する時の参考にもなるでしょう。

AACいつからからは、2020年11月以降の納車された個体あたりからですね。(2020年10月15日発表・発売改良型以降)

ライズ・ロッキーは登場時からACCやレーンキープアシストなど備わり基本性能高い状態で2019年末にデビューしていたので、サラっと追い抜き逆転していたのよ。

後期型のクロスビーであれば比較検討して、今ならアリかなってところですね。

まとめ

ダイハツが不正問題で売るクルマが無い、トヨタでは代替車種としてヤリスクロスやカローラクロスにシフトしているところ、スズキがクロスビーを売り出すチャンス…かもしれません。

ホンダもタイミング良くWRVの投入だったり、ヴェゼルのマイチェンでシェアを取りに来ていることもあるし、コンパクトSUVは盛り上がっている所です。

クロスビーはイマイチ人気ないし、なんならハスラーで良いか…ってなりがちですが、一考の余地はあるかもしれません。

スイフトが新型になったしクロスビーもそろそろモデルチェンジかも・・・?それでも後悔しないか検討ですね。

実車・展示車などチェックしてみると良いですよ。

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