【超速実車チェック】新型プリウス60系タイヤエンライトンでメタリックフェンダーツメ折GRプリウス対応?隠しプリウスロゴなど詳細解説

1ページ目の続き、フェンダーはツライチでGRプリウスで20インチもいけそう??なんつって


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オロジックでエンライトン

外観実車チェックのダイジェスト版のようなブログでも触れた部分ですが、タイヤはオロジックでエンライトンです。

 logic enliten(オロジック エンライティン)
EP51AZ タイヤサイズは195/50R19 88H

特殊なタイヤサイズというだけでなく、低燃費の聞き慣れないコンセプトもあって。

タイヤのサイドウォールにあるこのブリヂストンのコンセプトの表記、気になる方もいらっしゃるかもしれません。

オロジックはかつてBMWのEVやPHEVであったコンセプトで、大径で幅狭い高内圧タイヤ・空力性能向上による低燃費を狙うというもの。

幅の狭いタイヤにより前面投影面積は低下することで空気抵抗が減り、フィン状のホイールなどと相乗効果を発揮しやすいらしい。

ologic tire by ブリヂストン

ENLITEN」(エンライトン)もブリヂストンのタイヤ軽量設計技術で、転がり抵抗の低減と軽量化、ロングライフなどを実現しています。

Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowermentと8つのEで見た目のカッコ良さと環境性の両立を図る。

乗用車用タイヤ向けの「ENLITEN」を「EV時代の新たなプレミアム」として、ワーゲンID3や、トヨタのbZ4X、今後登場するレクサスRZなどのEV系のプレミアムスタンダードタイヤとしてブランディングしていくテクノロジーでしょう。

新型プリウスでもPHEVがラインナップされるし、HEV:ハイブリッドモデルもエコカーはつまらない、ハイブリッドの走りは退屈だという評判を覆すのに見栄えのする派手なアルミに196馬力、スポーツセダンレベルの性能を打ち出していく感じです。

まぁ、要するに、プリウスのイメージをスポーティにするのに攻めた19インチだけど最新テクノロジーでエコや!この見た目でエコや!ドヤァァァ!!ってトヨタの雄叫びが聞こえてきそうなタイヤですwww

フェンダーの処理

フェンダーはメタリックなブラックで塗装されることで、独特なデザインとなっています。

ガラスフレーク系のメタリックなブラックフェンダー

ソリッド系アッシュのボディカラーとブラックメタリックのコントラストは展示車でも目を惹くものがありました。

そのフェンダーはクロスオーバーテイストの小ぶりなオーバーフェンダー風で、プジョー208テイスト、まぁ、概ねパクった感じです。

オーバーフェンダー風ではあるものの、旧型プリウス50系の1760㎜から1780㎜と2センチ程度の全幅アップに留まっています。

そのフェンダーの裏の処理、気になりますね? 

えっ?気にならないって??

気になる人も(少数)いるであろうフェンダーの裏の処理、トヨタは時折爪折・耳折を純正でカマすこともあって、かつてマークXに18インチを履かせて社内基準のストローク量を満たすためにフェンダー裏の処理に工夫を施していたりします。形状に工夫をした、と濁していたものの、裏のツメ折り形状を純正にしたとか、諸説流布されたものです。

プリウスでも19インチ、サスストローク、最低地上高などトヨタ基準を満たすべくフェンダー裏は綺麗に処理している感じです。

タイヤハウスの裏側も綺麗に処理されている

撮るのが難しいし、画像を見ても ?? としか思わないかもしれませんが、オーバーフェンダーの裏、クリアランスは確保されている感じで、結構ツライチにしている感じです。

20インチ、いけそうです(笑)

ちなみにトヨタはツライチって言葉結構好きで、まさかの新型クラウンのカタログにも載っているパワーワードです(笑)

新型クラウンのツライチへのこだわり

新型プリウスにおいてはフェンダーはクロスオーバーの象徴ではないけれども、大径タイヤを飲み込むためのものだったのか。

指突っ込んでフェンダーの裏をなぞって触ると、爪折り・耳折りしてあるのかなって、感じるかも。

トレッドの数値だけでなく、サスが沈み込んだ時にもフェンダー裏と干渉しにくそうだし、タイヤの軌道の自由度が高ければサスのセッティングの幅も広がっていることでしょう。

いろんな速度や勾配、Gのかかり方の中でのハンドリングの違和感の払拭なども可能でしょうから、19インチという大径タイヤでありながらも懐の深いハンドリングに期待したいところです。

さらには、さらなる大径タイヤを履かせたり、数センチのローダウンの余地があるようにも思います。

GRプリウスではサスに手を入れて10〜15ミリ程度のローダウン+20インチアルミホイールもありそうだなとか、攻めたカスタムスタイルでは3〜5センチ程度のロアードも可能でしょう。

なんなら純正19インチのままでスペーサー噛ませて車高長キットでスタンス系の見た目のある程度は完成しそうだし。

鬼キャンを極めたスタンス系ローダウンも可能でしょうから、カスタムシーンでも人気を集めそうです。

プリウスロゴがここにもそこにもあそこにも

さて、タイトルにもあるのですが、トヨタ大好き隠しロゴ・隠しプリウスマークについて。

各車種のロゴやイメージ画像などを車内外に入れるというのをトヨタはたまにやっていて、カローラクロスとかでも多かったアレ、プリウスでもあります。

全部を網羅しているかは微妙ですが、今回実車のチェックの中で見つけたのをいくつかご紹介します。

まず、ブラックメタリックのフェンダー、リアバンパー寄りの方ですね。

フェンダーアーチに沿うようにPRIUS とロゴがある

隠しプリウスマークというか、文字のレタリングですね。

PRIUS のロゴがブラックフェンダーの中に浮き上がる

続いてリアハッチガラス部分、電熱線のラインの中にPRIUS とあります。

電熱線がPRIUSしている

この電熱線、曇った時に使ったら、隠しプリウスの文字が浮かび上がって視界が回復していくのでしょうか(笑)

続いてプリウスのロゴではなくて、まさかのハイブリッドリボーンの文字が、フロントガラスとボンネットの間の樹脂部分にあり。

HYBRID REBORN ハイブリッド再誕・再定義って感じでの意気込み

今回のフルモデルチェンジ版新型プリウスのテーマ、HYBRID REBORNを強く打ち出しているので、車体にもその想いを刻んどいたって感じですね。

他にもバッジ以外でプリウスアピールのロゴ、レタリングなどありそうなんですが、もし他にございましたらコメントやTwitterのDMなどで情報をお寄せいただければと思います。 画像付きのエビデンス付きであれば最高ですwww

まとめ

今回のブログでは、19インチスタンス系ベース車両として、意外にも若い世代へのアンサーとも言える部分を外観画像と共に解説していきました。

19インチではあるものの、低燃費を狙っているなどのプリウスらしい拘り、タイヤメーカーも一体となってこのスタイルを叶えようとしている熱量を感じますね。

フェンダーの処理的にはGRスポーツプリウスへの布石としてまだ余力がありそうな感じもします。

今回の新型プリウスのフルモデルチェンジは過去一で賛否を呼びそうではあるものの、実車をチェックした感じでは売れそうだと思います。

50系の初期よりも否定的な意見は出ないのではないかと。

新型プリウスに関しては発売日は公開されていないものの、2023年1月予定、ネックとなるのは半導体不足などによる納期の遅延といったところ。

地域や販社により納期の長さ、先行予約のタイミング、販売方法は異なるようですので、まずはお近くのディーラーへ問い合わせ、納期が長すぎる案内の場合によっては別資本の別エリアの販社にもコンタクトを取るなどしましょう。

抽選販売形式を取るようなDもあるようですので、早めに動きましょう!

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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