新型シエンタ(2022)DAナビとHDMIスマホ接続方法・端子移設の相談?GにDAプラスで納期もプラスも注意点


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HDMIを活用してスマホ画面を映す流れです。

HDMI to スマホ接続の方法

スマホの画面をHDMI入力端子からディスプレイオーディオに映し出す手順については、新型ノア・ヴォクシーと共通です。

同様の内容ですが、解説していきます。

ちなみに、走行中に画面が表示されるかは車の状態・いわゆるTVキャンセラーなどで走行中表示を可能にしているかなどによります。

※新システムの通信系ナビに適合したTVキャンセラー・テレビコントロールもリリースされ始めたので検討してもう良いでしょう

iPhoneなどからHDMIに変換してDAへ

必要なアダプターはiPhone、それ以外のスマホに違い、アプリ側などで映像出力への対応があるかどうかなども有ります。

古いスマホ(特にandroid)とかだと端子は充電用がメインで、音楽再生には使えても動画再生に対応していないこともあります。

アイフォンに関してはおそらくアイフォン5~6以降、ライトニングケーブルの充電端子になってからは、ライトニングtoHDMIの外部出力がアップル純正であるので、異常に古いiPhoneでなければHDMIで映像を出力可能。ナビやリアモニターに映し出すことが可能です。
正式名称はApple Lightning – Digital AVアダプタです。

アマゾンでAppleライトニングHDMIアダプタ を検索する

Apple純正品ゆえに金額的にはちょっとお高めだったりしたます。

HDMIの端子形状

ライトニングデジタルAVアダプタでは、スマホの画面を映像出力としてナビ・ディスプレイオーディオなどに表示させることが出来るようになるというもの。

スマホとの接続のイメージ

iPhoneなどのスマホとHDMIの接続によって、スマホの年代やOS・アプリなどの世代により、スマホの画面がグレーアウトして別画面で再生中と出るときもあれば、スマホの液晶も表示されて、接続先も同じ画面が同時に表示されるパターンも稀にある。

完全スクリーンミラーリングのイメージ

絶対に2画面表示と言う動作の保証は出来ないのです。

アイフォン純正HDMI・映像出力

安い社外品のライトニングケーブル対応品というのもあるのですが、アップル製品に関しての動作の安定性を考えるとちょっとお高いけど純正品がベターかと思います。

USBタイプCでDPAM対応なら映像出力できる

今では一般的になりつつあるUSBタイプCからの映像出力に関しては、端子の方、というか、スマホ本体がUSBからの映像出力に対応しているか次第です。
USB Type-Cの映像出力はDPAM:DisplayPort Alternate Mode:ディスプレイポートオルタネーネイトモード機能の有無によります。

対応しているスマホは適宜更新されるのでこのブログを見るタイミングによりますが、グーグルピクセルシリーズは非対応でクロームキャストとアプリを使うような設定でしょうか。


ギャラクシーが比較的対応機種が多く、ミドルレンジクラス以下のスマホでは余り採用されていないイメージです。

お持ちのスマホでUSBタイプCによる外部出力、ディスプレイポートオルタネーネイトモード対応かを調べましょう。

ザックリですが
SONYから発売されているXperia(エクスペリア)シリーズでは 1・5 1Ⅱ 5Ⅱ が対応
AQOUS R5G・AQUOS zero5G basic
arrows 5G
Galaxy S8以降のミドル~highレンジのモデル
ファーウェイP20・P30・P40 Pro 5G・Mate10・20・30 Pro 5Gなど
LG style3・V60 ThinQ・G8X ThinQ

抜け・漏れ、又はキャリアモデル・並行輸入品などによって適合外も有るかもしれませんが、だいたいの参考にしてください。

基本、格安スマホでは適合していない、ハイエンドモデル中心にDPオルタネイト出来るイメージです。

アマゾンではUSBtypeCからHDMIへの変換はある程度名のしれたところだと2000~3000円くらいの変換機が多いです。

Appleに比べて出力互換性が高いのか接続パーツが安い感じですが、対応しているスマホ本体が高いと言うオチでしょうか。

ちなみに、USBタイプC出力でHDMIに映すゲーム機、ニンテンドースイッチは出力出来るタイプです。

品質に定評のあるANKERや、トヨタ指定HDMIケーブルメーカーとなるエレコム、車両用のアイテムも多いサンワダイレクト・サンワサプライ製のものなどが信頼感が高いでしょうか。



アイフォンの時と同様に、スマホと画面との表示のバランスは機種やOSのレベル、アプリによるなどあります。

シエンタのDA・Gにプラスで納期が遅くなる

新型シエンタは、販売推奨仕様なるシステムを導入し、買い得感のある中間グレードの扱いが悪く、恣意的に選ばせない感じに。

初期には上位グレードのZに誘導、高価格帯のモデルでないと納期が早まらないというダイナミックプライシング制度を車両販売に導入しようとしている感があります。値引きも渋いなど、売り手が強い仕組みでしょうか。売れ行き悪くなればすぐに見直されるでしょうけども。

ナビは2パターン

その扱いの中で、シエンタのディスプレイオーディオ、中間グレードのG で大きいサイズのディスプレイオーディオを選ぶと、納期が2023年4月以降生産に後回しにされるパターンです(笑)

GもZもディスプレイオーディオプラスを選んだ時の金額は同じ、89,100円ですが、2022年8月発売時点では生産のタイミングで8カ月の差別を行っている感じですね。

早く乗りたければ、上位グレードのZを、ということです。

ディスプレイオーディオプラスになると、車載ナビとフルセグが付いてくる感じで、HDMI端子は別ですからね。 

ドラレコとETCのMOPでも遅くなる

新型シエンタのGグレードへの嫌がらせは更に続き、Gグレードでディスプレイオーディオプラスを選ばなかったとしても、MOP:メーカーオプションの前後ドラレコとETC2.0を装着すると、やっぱり2023年4月以降生産に回されます(笑)

MOP・35B:ETC2.0+前後ドラレコ

この前後ドラレコとETCのセットオプションは、ユニットがグローブボックスかどこかに設置され、別のオプションであるCD/DVDプレイヤーとの同時装着が出来ない等、せっかくの新しいシステムでありながら、中々にやりよります。

CD/DVDプレイヤーは下火になりつつあるオプションで、HDMI端子の方が優勢ではあるようですけどもね。

GグレードでHDMIで大画面で!!となっても2023年4月以降生産 ですので、実質はもっと遅くなるかもしれませんねん。

まとめ

スマホの画面をディスプレイに映し出す流れ、ディーラーオプションの端子の設置場所などの好みなどなど、解説しました。

端子の移設などはディーラーにより対応が種々あると思いますので、適切な工賃はお支払する前提で相談してみても良いかもしれません。

納期に関しては更に補足すると、Gでアルミホイールをチョイスしても納期が遅くなる初期非推奨仕様に…シエンタGファーストオーダーは後世に語り継がれる2022年納期最悪仕様なのかな…

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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