【独自】ランドクルーザー300系の年間生産台数・国内割当、そしてオーダーカットの可能性と転売ヤーへの税務調査


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オーダーカットの可能性

年間に4000~5000台程度が納車されるとしても、バックオーダーがランドクルーザー300系発表初期受注で2万台を超えると言われ、つい先日の受注停止までにも1~2万台上積みしているとも言います。

となると、納期が4~5年かかるような状態が恒常的なものとなり、キャンセルが発生しないと受注再開は難しい状況でしょう。

そして、いわゆる輸出転売仕様に人気が集中しており、そういった仕様だけ日本向けに生産できるわけでも無いので、順番待ちしている方に対して、メーカー側・ディーラー側からのオーダーキャンセル・オーダーカットが起こりそうでもあります。

と言うのも、いくらモデルライフが長いランドクルーザーシリーズと言えども、4~5年ではマイナーチェンジや仕様変更、長期的な排ガスや騒音規制などの法規対応なども出てくるので、現行の今の型を数年内で納車出来ない可能性もあります。

もちろん、ZXでなくてGXなら、VXならもう少し短い年数で振替できる、と案内も行くのかもしれませんが、多分、それなら要らないとなるし、意地でもZXやGRが欲しいとなる人が殆んどでしょう。

オーダーカット、キャンセルにならずとも、マイチェンモデル・仕様変更モデルでまた順番に納車待ちに並ぶことになったり、更には変更に伴う大幅な値上げなども懸念されるところで、初期モデルを手に入れた人が買い逃げ、勝ち逃げみたいな状況になって不公平感が出ることも有るかもしれません。と言っても先行予約入れて既に納車している方は、手に入らないリスクを見越していたり、先見の明があったってハナシなので、ジェラシーを抱いたりしないように(笑) ただ、すぐに転売した転売ヤーは爆死すれば良いのに、とは思いますけども(爆)

転売の個体

転売ヤーによる転売車両が国内に流通するケースもありますね。

2021年末ではさほど多くはなかったものの、タイミングを見計らって市場に出てきていもいるようです。

現在までにはオートオークションに数十台程度(100台はいかない?)流れているとも言い、歯止めが効いていない??といったところ。

ただ、4500台に対しての転売台数としてはさほど多くは無いのかなぁ…?ってところですね。

転売された超高額な車両は誰が買うのか?? 今のところ経営者や開業医の方などが節税目的に高くても良いから動産なのに資産価値が下がらないアイテムとして購入しているようでも有ります…

転売ヤーの税務調査

さて、転売ヤーは把握されて税務署にチクられて税務調査の対象に、とは界隈では有名なハナシになっています。

一般の方の通報はこちらから※匿名でも通報が可能です。 国税庁>課税税・徴収漏れに関する情報の提供
https://www.nta.go.jp/suggestion/johoteikyo/input_form.htmlにリンク

それを見越しての転売の流れのような物があって、個人だと2021年内に転売するよりも、年明けを待って買取業者に流した、とかも有るようです。

いわゆる個人の確定申告の〆を意識したtimingで、2021年内に転売して2022年3月末までに確定申告すると2022年7月の税務調査のファーストピークで刺される、というのを懸念して年明けにしたらしいとか…

さらには法人では決算が多い3月締めを過ぎてから、2022年4月以降にオートオークションに大量に流れるようになったとも言います。

やはり、決算の〆を意識して、利益で上げるのを来季に⇒申告するのを来年に先送りするため、との時期調整をしているとのことです。

税務調査は2~3年泳がせると言うけれども

税務調査は申告してから2~3年経ってから、と一般的に言われています。

そうなると、転売ヤーが売り逃げ出来そう、と思いますが、違います(笑)

国税は廃業していようが屋号を変えていようが、税金徴収のために死力を尽くします。

いわゆる国税への通報などで調査に入るようなケースでは、申告が終わった年の7月、またはセカンドピークの秋・10月頃に活発に税務調査に入ります。

ようするに、2~3年泳がせてから調査でなくて、即、入ります。これ以上やらかさないようにするため、そして、納税資金があるうちに早めに回収に来る、みたいな感じです。2年程泳がせて節税策を講じられたり、赤字を打って暦年での利益を帳消しにする輩もいるからだと言います。

コロナがー・非常事態宣言中なのに他人(国税調査官)が来るなんてありえないー と税務調査を逃げようとしても、延期はあれど、中止は有りません。絶対に調査には入られますし、表向きにはアレですが、口座情報のやりとりなども把握されています。税務署には調査の権限があって把握していて、知らないふりして○○銀行の口座はありますか?と聞いてきます(笑)○○支店とか近くですよね、持ってますか?とシレっと。疑義のある取引として、振込元・振込先、も調査できるので、けっこう傷口が広がることもあります。

なので資金を入れた、購入で使った、売却で利益出て振り込まれた、引き出して別口座に…すべてお見通しです。

マル査の方に、2年は入らないのでは?とか、言ってもムダ(笑) 1年で入る事有るの?とか聞いても無駄です。入るタイミングは問題でなく、所得を正確に申告していない疑いがあることが問題ですので、転売ヤーは高い税金を納税しましょう(笑)

追徴の「過少申告加算税」「無申告加算税」「延滞税」「重加算税」などはトータルで50%増し程度、悪質なら刑事罰で 10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金も有り得るので、覚悟しておきましょう。

まとめ

転売ヤーの排除が進めば納期の問題はだいぶ改善されると思われます。

積極的に通報して、転売ヤー撲滅に努めましょう。

国内向けの販売体制も強化、見直しを期待したいところです。

納期の順番待ちはディーラー内のブラックボックスと化しているので、先に注文を入れても後から注文を入れたD店長の太客が優遇されて先に納車…なんてことも有ったりするようです。

ランドクルーザー300系とレクサスLXの2台オーダーを公然としている方もいるようですし、公平性を欠くような所も有るのかもしれません。

今後の納期改善に期待したいところですが、新型カローラクロス、新型ノア・ヴォクシー、新型クラウン、新型シエンタにハリアーなどほぼ主力とも言える量販車種ですら6カ月~1年待ち、年次改良に対応するため1年半待ちで受注停止など、納期は混迷を極めています。

納期待ち修業はこれからも続くのでしょうが、祈りましょう。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ