新型クラウンクロスオーバー発表・既に一部2023年1月以降生産・発売延期と暗雲立ち込める
クラウンシリーズ正式発表
トヨタが2022年7月15日にスクープ通り新型クラウンクロスオーバー(Toyota New CROWN crossover)を発表。
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クラウンモデルズでは無くクラウンシリーズとしてのクラウンモデル群となりました。
ワゴンStyleのエステート、SUVボクシーなスタイルやオーソドックスなセダンっぽいのもあったりしますが、基本どれもちょっと車高高めなスタンスですかね。
FRセダンの後継にしてはジジ臭いことも無いしダサイってことは無いかなとも思います。
さて、ここで速報です。
クラウン、発売延期へ…(笑)
新型クラウンの発売日と予約
トヨタ、新型クラウン発売を秋に延期 部品不足など影響 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD1473B0U2A710C2000000/
トヨタ自動車が2022年7月15日に予定していた高級車「クラウン」の発売を秋ごろに延期したとの報道もあり、絶望した人もいたかもしれませんね…特にディーラーの営業さんとか。リリース、昨日です(笑)
一応9月末を発売日の目標にしているようですが、一部のグレード、というレベルではないですね
半分以上のグレードが既に2023年1月以降でないと生産できないと、音を上げているようにも見えます。
クロスオーバーRS、クロスオーバーGレザーパッケージ、クロスオーバーG、最廉価グレードのXなど中核グレードが2023年の1月以降でないと生産されず…
先行受注も有るだろうし、法人向けのバックオーダーもあるでしょうし、生産開始から生産完了、ディーラーまで輸送して納車までとなると、もはや納期は絶望的なところで、既に1年以上待ちであると、2023年7月以降の納車になるのがメインになりそうだと予測しておきます。
新型クラウンの価格帯
新型クラウンクロスオーバーは435万円からとなり、結構安い。
最上級グレードのRSアドバンスはかなりパワフルでスポーティかつ、先進装備てんこ盛りで640万円。
システム出力349馬力と、トヨタの乗用車ラインナップの中ではランクル300系V6ターボやスープラの直6ターボに次ぐポテンシャル(笑)
売れ筋は2.5リッターエンジンとハイブリッドは500万円前後となっていますね。
法人向け・役員用の車両としては落としどころの価格帯とも言えそうです。
オーソドックスなFRセダンの後継モデルとしてはかなり冒険していることもあり、ダサいの声など拒絶反応は出そうですが、似ている車は多数。全部否定は出来んでしょう。
トヨタ内での似ているイメージ、見た目はRX(またはRZ)をチョップドルーフのスラムドスタイルにしてややクーペにしたようにも見えないこともない。
それでもフランス車の408とかC5Xの方がそっくりではありますけれども。
世界的にトレンドとなっているセダンモデルのSUV化、クラウンクロスオーバーも遅ればせながら参戦している感じです。
新型クラウンのサイズと車格とツライチマッチング
新型クラウンのボディサイズは全長4,930mm、全幅1,840mm、全高1,540mm 全長が長い、まあまあ幅広、低めの全高は機械式駐車場に収まる高さを意識した物でしょう。
最低地上高は145㎜と、クロスオーバースタイルですね。
ちなみに220系クラウンのFRモデルの地上高は135㎜、4WDは150㎜…アレ?? 新型クラウンは4WDのみで、145㎜なんです。
実はそこまでリフトアップしてなくて、敢えてのフェンダークリアランス、大径ホイールと、ツライチセッティング。
そう、ツライチって、いちいちカタログとかに載っています。
ツライチとは、ギリギリ外側のボディ・フェンダーとタイヤ・ホイール面との同じ面に張り出している状態です。
専用のタイヤを装着してまでタイヤの四角さにこだわったとのことで、実車でどうなっているか楽しみですね。
納期が長い新型クラウンの見所、そして抱える転売リスクと納車遅延、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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発売前の段階で、いい加減な記事書くなよ。
コメントありがとうございます。
納期や発売日に関してでしたら、いい加減だったかどうかは2022年9月~2023年1月頃には判明すると思います。
海外の事情については、1~2年後くらいには判明するものと思われます。
ぜひまたブログを見にいらしてください。
よろしくお願いいたします。