8千台限定・ランドクルーザー250ファーストエディションZXの違い
1ページ目の続き
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
8千台限定で先出し
新型ランドクルーザー250系ファーストエディションでは発売開始2ヶ月で8000台を立ち上げると言います。

4月18日を発売日として設定しているものの、実際のユーザーの手に渡るのは5月から、そこから7月末までで8000台をファーストエディションとして早期生産枠を納車していく流れです。(発売延期や工場停止もあって9月末という説もあるらしいけど)
かつてのプラド(150系)の国内月販目標1800台だったのに対しては、250は立ち上がり2ヶ月で8千台は多く感じますよね。
スタートダッシュとしては威勢が良く、ぶっちゃけて言えばファーストエディションはちょっと高めの価格だけど納期が早い特別仕様ってことです。
もちろん専用装備など魅力的で価値ある装備も盛られているので納得性がありますが、ファーストエディションと通常モデルの最大の違いは納期です。
ちなみにファーストエディション後の通常モデルの生産計画・納車スケジュールとしては、発売開始2年でJ-SLIMで見通すのは65000台〜70000台程度の生産とのこと。
2024年4月18日にファーストエディションでなくて通常のモデルをチョイスすると、2026年3月末までに納車されるかも、という納車までの時期にかなりの幅が出る化もしれないってことです。
ワンチャンFE申し込んでおこうか!と思った方、販売店に急ぎましょう!
なぜ8000台の限定車?ディーゼル推し?
4月18日に発売日を迎える新型ランドクルーザー250系、今までとはまた違った販売手法を取ったとも言います。
まず、ファーストエディションで8000台、かなり大盤振る舞いの販売計画であり、初期に台数を出すことで転売の希少性を削ぐ狙いがあるようです。
限定車で希少性バチバチじゃないの?とのことですが、実は輸出転売に向かない仕様だとか?? 国内需要でのプレ値は取れないように初期価格や全体的な価格設定も上目にしてある、新車価格の設定そのものもある程度のプレ値の中古車相場(市場価値)と合わせつつ、それでいて機能や装備で一定の納得性と理解をえられるところに落とし込んだみたいです。
ディーゼル推しのグレード設定で発売開始するのも同様に、海外への輸出転売を阻止する狙いも見え隠れしています。
ランドクルーザーシリーズのリセールの高さの大きな要因として、海外輸出転売にも使えることが大きと言われています。
輸出需要が日本での買取相場を引き上げているというリセールには良い反面、プレ値で転売されることも多くなるという悩ましい状態です。
ディーゼルは輸出先が制限されやすく、ガソリン車の方が高く売れる傾向にあります。
ランドクルーザープラドにおいても、ガソリンのTX-Lが輸出転売仕様のベースになっていたのですが、今回の250系ではガソリンユニットはVX(GAS)のみの設定で、メインはディーゼルとなっています。
車重が増えたことでディーゼルのトルクが必要であったり、ガソリン車も旧型プラドからのキャリーオーバーでアンダースペックなものを充てており、輸出に向かないセットアップになっているとかね。
海外で売られているランドクルーザー250系とパワーユニットや仕様などをズラし、転売へと向かない感じにしているようですね。
海外仕様と日本仕様、違いを出すことで輸出仕様を作らせない。
輸出はメーカーがやる、転売でトヨタ以外が儲けるのはブロックするという狙いです。
まとめ
ランドクルーザー250系のファーストエディション8000台限定車と、通常モデルとの違い、納得したうえでオーダーしたいものです。
納期が早くまだ買えるのであれば、ファーストエディションは狙いめでもあります。
ランドクルーザー300系のように通常モデルがすぐに受注停止となる可能性もあるし、転売ヤー相場もやや落ち着くのであれば普通に買える車種になるかもしれない、こればかりは見通しが立てにくいんですよ。
納期長い修業をすることもあるかもしれないし、残クレ・リースなどの縛り、抽選だったりキャンセル待ちであったり販社任せなメーカーの姿勢も問題点も多いのですが、買える巡り合わせがあれば、買っておきたい車種の一つです。
販社に足を運んで商談したり、展示車をチェックしてみるなどしてみましょう!
善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ
プレ値つくかどうかは、最高額のファーストエディションのZXが8000分の何なのかも影響ありますよね。
VXガスがやはり球数多いようですから、希少性はあるていど物によってはあるのかもです。
ファーストエディションの中での割り当て台数の影響も大きそうです。
早くどちらかに出品されてしまえば相応のプレ値が付きそうですが、ある程度台数が出てしまうとどこまで高値が維持されるのかが気になりますね。
すでに出品されて消えたのはVXのファーストエディションだったりしますが・・・
【転売ヤー】某オクにランクル250VX-FEホワイト丸目が1800万円即決で出る→削除