BMWマイモード機能で燃費にも影響・アンビエントライトとマッサージシートの謎仕様、更にはdigitalartも
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BMWの先進操作系MY MODE
先進性を重んじるBMWは、その内装に大画面の液晶、しかも湾曲させたカーブドディスプレイを採用してハイテクで武装しています。
上位車種の7シリーズやEVなどから採用が始まったものですが、X1や2シリーズなどのエントリーモデルにも展開され始めています。
内装の雰囲気作りや高級感の演出に間接照明・アンビエントライトに室内のライティングの演出にも力を入れており、そのMY MODES(マイモード)機能も興味深い機能満載です。
車種やグレード、メーカーオプション装着の有無で機能の多彩さが異なるものの、かなり面白く新規軸を見出そうと言う意欲を感じます。
今回はブログでマイモード機能を解説していきます。
ID8以降は超ハイテク
BMWの内装の操作系はi-drive(アイドライブ)と呼ばれるシステムで統合制御されています。
500万円台の車種、X1や2シリーズアクティブツアラーにARナビをブッコんで来たことでベンツの先進性の出鼻をくじいたのは記憶に新しいところです。
BMWはスマホアプリとの連携も強化されてて、先進性の塊です。
アイドライブは世代により機能や拡張性が異なり、世代的にはID8(第8世代)やID9(第9世代)と呼ばれたりもする。
2023年発売の新型X1では初期ロットがID8、2024年モデルからは順次ID9に切り替わる予定とか、初期ロット掴んだ方は値上げ前に安く購入できたものの、operations systemが1世代変わってしまうとかね…
BMW独自のパーソナルアシスタントを搭載し、対話型音声操作に対応していたり、外部アプリではアレクサとの連携も可能だったり、最新世代のID9搭載モデルであればナビ画面でYoutube見れたりゲーム出来たりwww量販メーカーですがかなり突っ走ってます。
世代的にはID8以降がMY MODE機能を搭載しています。
以前までは走行モードの切り替え機能でエンジン制御やサス・ステアリングの切り替えを行うものでした。いわゆるスポーツモードで赤い照明になってシフトが回転高めにキープしたりサスがハードになったりとか、エコモードでは敢えてレスポンスを鈍くしてエアコンを弱目に設定して燃費優先にするなどの機能。それくらいの機能であれば多くの車種についています。
新しい世代のアイドライブでは謎にアートが表示されたり、連動して多くの機能が作動したりと新機軸への挑戦が市販モデルで始まっており、最新のBMWのモビリティでは新しいドライビング体験を楽しめます。
MYモードでDigital Artという新しいユーザー体験
ここ最近では多くの車種にMYモードが採用され、その中で謎に異彩を放つのがdigital art mode です。
紫系のアンビエントライト点灯、メーターもナビもアートが表示され、ナビ画面内のアートはすんごーくゆっくり動く、時間帯や時間経過でびみょーに色や形が変わるなどありますwww凝視してはダメよ、運転者は。
車内で没入型インスタレーションが体験できる仕様を採用したのは2022年。
7シリーズやiX(EV専用SAV)の採用を皮切りに、アートを楽しめる車種が2seriesやX1などでも増えています。
コラボしたアーティストは、北京を拠点に活動する中国のマルチメディアアーティスト、ツァオ・フェイ(曹斐)氏。ツァオ氏の作品「Quantum Garden(量子の庭)」(2022年発表作品)です。
車内にいながら没入感のある体験と、自分の好みのスタイルやアートを表現できるデジタル上のスペースとして、BMWの大画面displayが活用されています。
このアートはライセンス切れるまでは表示され続けるのか、1年点検で新しい作品に更新されるのか、もしかしたら中古車になった時にディーラーでメンテ受けて更新されてたかの足跡を辿れるようになったりして(笑)
かなり先走ったデジタルアートを車内にインストールして市販している感じで、BMWグループとしてはMINIの新型で車内にデジタルキャラのイヌを用意する等、突っ走っていますwww
他メーカーも車内でのエンタメや空間としてのエクスペリエンスを重視する傾向にありますが、BMWは採用車種が多く先を行っていると言えます。
今後はブランドコラボも来るか
車内のディスプレイや照明・音響や空調などでの協調制御の先進性、今後は動画などのエンタメとのコラボレーションや、ブランドとのコラボも始まりそう。まぁ、こればっかりはBMWでなのかMINIでなのかは不明、他のブランドに先を越される可能性もあるのですが、デジタル系・ソフト系サプライヤーからも来ますよ。CES2024ではまだ発表はされてないわね、そこでコラボの商談とかも進んでいるでしょう。
ブランドコラボの可能性としては、ハイブランドのルイヴィトンやグッチ、エルメスなどはロゴやデザインの液晶への落とし込み、アンビエントライトでブランドを表現などもコラボできそうです。ダミエ柄やモノグラム、トリコロールなどのブランドを象徴するデザインを限定車やコラボで使ったり、デジタルコンテンツとしてオプションで後売りも可能でしょう。
ワザワザシート表皮をハイブランド柄にしてワンオフしなくても、デジタル上でデザインを打ち出すことでハイブランドとコラボレーション出来ればシナジーとなるでしょうね。
スポーツブランドやアウトドアブランドなどユーザーの趣味趣向に寄り添ったライフスタイルブランドも来そうですね。独自外装を後付けしたり、データーダウンロードで車内の彩りを変えたりと仕立てやすそうです。
自分の部屋をデコレートするように、車内を自分仕様にとか。
NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)のアートなどを車両に落とし込むなども今後可能になれば、コラボの幅も広がりそうですので、こういったデジタルアート×カーディスプレイは要注目です。
スポーツ、シアターにエコプロ…My Modeのライティング、機能などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ