レヴォーグレイバックは価格割安?レガシィBP/BR系Outbackの再来サイズよ
値上がり基調の中での399万円のレヴォーグレイバック、装備を考えると価格は妥当?
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
レヴォーグ自体の成り立ち
大きくなり過ぎたレガシィ、北米に軸足を移していく中で誇大化したボディに日本国内市場では少なからず反発があり、少しナローでシャープなイメージのレヴォーグの登場となりました。
レヴォーグの名前の由来は、SUBARUの大いなる伝承を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた変革により新たなツーリングカーの時代を切り拓くという思いが込められていて、LEGACY・REVOLUTION・TOURINGという語句を組み合わせた車名となっているんですよね。
レガシィの方はツーリングワゴンは消滅廃盤商品となり、今はアウトバックのみ、サイズは拡大の一途をたどり全長4,870×全幅1,875×全高1,675mmにまで成長しちゃいました(;^_^A
レイバックはLegacyに代わるナローなスタイルのレヴォーグのリフトアップversion、そしてフェンダーモールなどで全幅も拡幅しています。
小さなレガシィ・アウトバックというのもウソではないけれども、実は当時デカすぎ批判を受けてたモデルよりも…
レイバックだと当時の大きくなったレガシィを超えている?
3ナンバーになった時、レガシィツーリングワゴンはけっこう叩かれました。
BH型レガシィの時の日本名ランカスター・北米名はアウトバックで全幅1720㎜。
5ナンバーで280馬力の快速ワゴンで人気を博したBG、BH系とは裏腹に、当時クロスオーバースタイルはさほど評価を得られたとは言えずメインストリームにはならなかった。あくまで、亜種、亜流みたいな感じで。
その後のレガシィツーリングワゴンBP・BL系モデルは1730㎜幅で、3ナンバーと言ってもそこまで大きくなかった。今となってはプリウスでも1760㎜幅(2023年新型プリウス)なので、時代は変わって来ています。
そのレガシィツーリングワゴンのSUVテイストな車種として登場したアウトバックは1770㎜。レヴォーグの素のモデルのサイズがここら辺に近いし、大き過ぎないってイメージでヘッドライトのシャープさでBPレガシィぽいと感じる方も多いかもしれませんね。
BL/BP型レガシィはシャープでスポーティなルックスから評価は得られました。
BM/BR系では完全にアメリカンサイズと評されるようになっちゃって、標準ボディのツーリングワゴンを車幅1,780mmで設計され、野暮ったくてダサいと酷評だったような、ないような…
北米仕様およびアウトバックはフェンダーの拡張で1,820mmとしています。
サイズを活かした走りの雄大さもあるなど、コアなファンはいないことも無いのですが、レガシィのコレジャナイ感が強まり、2016年のレヴォーグ誕生へと繋がります。
BS系ではツーリングワゴンの廃止と供にアウトバックに一本化、1840㎜の全幅となり
BT系が2021年に日本市場向けに登場、1875㎜のワイドさで以ってスバルのグローバルなフラグシップになっています。
スバルのレヴォーグは全幅は1795㎜、レイバックは1820mm、この数値、アレですね。
BP・BRアウトバックとの比較
スバル新型レヴォーグレイバックのサイズは、かつてのアウトバックのサイズでもあって。
レイバックは決してコンパくってわけでもないのではといったツッコミも入りそう。
サイズを下げて扱いやすくしたのに、かつての肥大化の流れでのサイズ感を超えてしまうとか、本末転倒にも思えないことも無いですね。
BP型に対して、Legacy(遺産)をサイズで超えてしまっている感じです。
まぁ、衝突安全や居住性の確保など時代を追うごとにサイズ拡大は免れないのは世界的な車づくりの傾向であり、仕方がない所でもあります。
当時のアウトバックに比してずんぐりむっくりしていないし、全体的にシャープでスリークなフォルムでもあり、ダウンサイジングターボでグイグイ走って燃費も劣悪でも無いし(それでも他メーカーよりか燃費性能は劣るが)、レヴォーグの存在価値もあります。
レヴォーグレイバックの価格は399万円、当時のアウトバックが300万円超えで高いと言われていたのに比べるとかなり価格上昇しているようにも思いますが、現行のアウトバックは500万円近いし、現代のクルマは安全性能も高く自動運転に近い運転支援もつくので割安とも言える価格だと個人的には思います。
輸入車で同じようなクロスオーバーワゴンを探すと超高額だし、機能の割に安いとまで言ってもいいようにも感じますね。
この流れ、歴史から読み解くとレヴォーグはいずれはレイバックに統合されちゃうの?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ