【増産】アルファード・ヴェルファイア40系受注10万台並行生産へ・転売相場下落・受注停止回避でノア・ヴォクシー納期に影響か

2023年8月最新情報


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夏季休業期間の話題のつなぎ止めとの見方も

富士松工場で生産が始まるのか

実質的な納期の短縮になるのか、効果は限定的なのかも気になる所

並行生産へ

2023年6月にフルモデルチェンジを行ったトヨタ、フルモデルチェンジ版アルファード・ヴェルファイア40系、受注10万台規模 1カ月で年間分 の受注となり、実質的に受注停止状態となっている所がほとんどでした。

ある所にはあったけど、全国的には打ち止めの傾向に・・・

情報ソース: 高級ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」の合計受注台数が年間の計画値としていた10万台規模に達したと明らかに https://www.sankei.com/article/20230727-VSBVCNRTXZK6JNBVKQIGPSBYNY/

2023年8月の一部報道で、並行生産/増産体制に入るかの話題が出て来て

中部経済新聞 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報全国唯一のブロック経済紙 中部経済新聞社 2023年8月9日の記事 トヨタ、「アルファード」並行生産へ https://www.chukei-news.co.jp/news/2023/08/09/OK0002308090101_01/

アルファード・ヴェルファイアのメインの生産工場はいなべ工場、富士松工場もトヨタ車体関係で発売開始前にアルファードのSNSリークで話題に上った工場でもあります。

トヨタ車体 富士松工場 第2ラインを活用して、納期短縮に努めるようですね。

ブログで解説していきます。

今までも作っていた

かつての30系アルファード・ヴェルファイアの時にも、全店併売やマイナーチェンジによるアルファードへの受注が集中した際、生産調整で富士松工場の活用というのはやっていました。

2019年~2020年にかけて、1年乗り換え転売ヤースキームが拡散され始めた時期に符合するところらへん。

80系時代のノア・ヴォクシー・エスクァイアを作っていた工場でアルファード・ヴェルファイアも作っていたという歴史があります。

富士松工場のかつての稼働状況より
生産車種にアルファード・ヴェルファイア

今回の40系アルファード・ヴェルファイアでは積極的に海外展開を進めて行くと言っていて、生産台数・月間販売目標としては10万台を掲げていたとしても、円安を背景に海外優先の流れは変わらず、実態として日本向けは少ないとも言われていたので、ようやく日本向けの納期解消に並行生産・増産になったのかなって所です。

挽回生産は前々から言っていて、その中で新型出すたびに混乱に拍車が掛かっていたのです。

アルファード・ヴェルファイアは6月発表・発売開始で、たった1カ月半経ったあたりで8月に並行生産をリークのような形で地元の新聞社に流ているような感じ、既定路線だったのでしょうが、あまりにもひどい事案が増えたこともあって急いだのかもしれません。

転売相場の歯止めへ

フルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイアは、海外で高値で取引されていることもあり、その価格に引っ張られて輸出転売仕様などが形成され、スキームが生まれていた。

そこに日本向けの僅少な割り当てに殺到したオーダーが国内需要も必要以上に高めてしまい過熱、短期転売初期ロットを掴んだ方・業販がこぞって転売、2023年7月は過去最悪の転売相場となり、アルファードZが2800万円オーバーになるなど汚点になりました。

輸出仕様、海外価格を超える転売価格になるとまではトヨタは想定していなかったようで、もはや意味が分からないレベルに来てしまっていて。

海外で2000万円で売っていて、日本で700~800万円で購入できることを悪用・差益で儲けようと言う悪い輩がいるのはまだ解らんとこもない、だがしかし、日本国内で2000万円オーバーでやり取りするってどうなの?ってところ。

一部業販の締め出しもあったようですが、あまり上手くいっていないのかしら?

並行生産・増産で相場崩壊は秒読みとなりそうですが、相場に汚点を残したのも間違いはないですね。

気になるエグゼクティブラウンジと天上のアレ、などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ