【増産】アルファード・ヴェルファイア40系受注10万台並行生産へ・転売相場下落・受注停止回避でノア・ヴォクシー納期に影響か
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他の車種の生産ラインに割り込むけど、その影響、狙い、そしてkinto・・・?

ノア・ヴォクシーへの影響は?
トヨタ車体 富士松工場 第2ラインは2023年現在ではノア・ヴォクシーの生産がメインです。
ノア・ヴォクシー90系の月販基準台数
- ノア8,100台/月
- ヴォクシー5,400台/月
上記のようになっていて、トータルでの月産は13500台、年間生産としては162,000台と計画されていました。
90系となった新型ノア・ヴォクシーは2022年初頭にリリース、発売開始から長納期のグレード・装備があるなどしています。
非公式な情報かも知れませんが、先進装備で納期が遅れる仕様を敬遠するように顧客を誘導、ノアの販売・生産を優先しているとのハナシもあります。
なんでもセレナに販売台数トップ争いで負けないための施策が有るとか無いとか‥‥www
セレナは表向きはイーパワー推しですが、実態は納期と回転の早いガソリンモデルを捌いて年間一位の座を狙っているとか。日産は新型セレナの年間生産台数の目標、2023年の数値として11万台を掲げています。
ノア・ヴォクシーの合算であれば余裕でセレナを撃退可能ですが、単一の車名でも負けるわけにもイカンってことで、ノアに注力して年間生産・販売台数でセレナに競り勝つ算段だそうです。
ある程度装備を絞った仕様であればガソリン車ではそこそこ早い納期も叶うようですし、地域による部分もありそうですが、探せば・条件を緩和すれば在庫車・即納車もチラホラあるようです。
逆に、PVM:パノラミックビューモニター装着モデルでは当面が納期が長い傾向が続く可能性もあるようですので、購入検討される方は装備と納期についてじっくりと比較検討をお勧めします。
増産で早まる納期
新型アルファード・ヴェルファイアの月販基準台数は
8,500台/月 でした。
(うちアルファード約70%・ヴェルファイア約30%)
8,500台×12カ月で102,000台、年間10万台ペースと言われていました。
J-SLIMで見通す納期で2024年8月分までの約1年間の生産計画・配車計画は事前にスクープしていた通りで、見通せるだけで別に生産が早まるわけでもなかったんですけどもwww
ノア・ヴォクシーの生産キャパに対してそこまでアルファード・ヴェルファイアに振り向けられるかで言えば微妙なところですが、数千~数万でも、なんならブラフでも生産増強しますと発信することに意味があるとか。
現在オーダー中・納車待ちの方が極端に早くなるようなケースは少ないようですし、SNSで忖度販売・販売店が不公平だとギャーギャー騒ぐ人への牽制や転売相場に一石投じるのも狙いとか。
再販売で再抽選となるようなケースもあれば、繰り上げで内定する方もいらっしゃるでしょう。
残クレの活用、与信を安定させるなど検討しておくのも良いかもしれません。
最悪のシナリオは…
40系アルファード・ヴェルファイアの並行生産で増産となったとしても、その恩恵が限定的であり、最悪の場合はキントの納期が早まるだけの可能性も。
現状新規でアルファード・ヴェルファイアの発注は普通に購入するのは不可能なケースが多く、受注停止なのでは??とメーカーが発表すべきだと吠える顧客もいらっしゃるとか(;^_^A
そこへの詭弁として、キントではまだ扱いあるから受注停止とは言わない、と返しているそうな。どっちもどっちかよ。
ただ、そのキントも発売1カ月もしないうちに2~3カ月の納期から6~10カ月の納期へと延びていて一部グレード・エグゼクティブラウンジはオーダーストップ、キントでも他のグレードがこのままいくと新規受注停止となりかねない。
並行生産分をキントに振り分け、新型アルファード・ヴェルファイア受注停止 というネガティブな発表だけは避けたい、出来る限り遅らせたいという所なのかもしれません。
長すぎる納期と日本向けの割り当ての少なさ、そういった批判を受け流すための対応で、一般販売への割り当てはキントが相当ダブつかないと多くはないかもしれません。
まとめ
もし、購入できるチャンスが巡ってきたら即決できるように財布を温めておきましょうwww
商談のチャンスが巡って来ることも稀な可能性もありますので、スケジュール管理能力も高めておきたいですね。
忖度販売なる残念なキーワードがつきまという新型アルファード・ヴェルファイアですが、いずれは納期は改善されます。
間違っても転売ヤー価格の中古車には手を出さないように気を付けましょう。
冷静になれば、オーダーさえ出来れば、納車までkinto(10万円/月)で乗ってた方がまだ安いですからね…
善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
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そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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