アルファード・ヴェルファイア40系TVキャンセラーLCA不具合対応ルート案内を克服したキット出てきている、が高め


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ルート案内と自車位置ロストとの戦い

2023年6月にフルモデルチェンジを行ったアルファード・ヴェルファイア40系。

発売前スクープアルファード40系外観デザイン

上位グレードを中心に展開しており、そのセンターに鎮座するディスプレイのサイズは14インチとなっており、中々のサイズです。

新型アルファードヴェルファイア・14インチナビ

ディスプレイオーディオによる通信式ナビを標準で搭載していることで非常にハイテクではあるものの、TVキャンセラー・TVコントロール(走行中のナビ画面による同乗者向けTV視聴を可能とするキット)との相性が悪いのも最近のトヨタ車の通例。

リアエンタも有るにはあるけどせっかくのフロントの14インチ、活用したいとの声多数です。

対応品も増えてきているのですが、併せて不具合の報告もチラホラあります。イタチごっこの負けられない戦いがあるのかも?

現状の対応品などブログで解説していきます。

DOPのTVコントロールはダメかも

トヨタのDOP:ディーラーオプションで設定のあるTVキャンセラー。キャンセラーって名前が…ってことでTVコントロールって名称だったりもします。

販社・ディーラーによっては取り扱いがない体の所もありますが、まぁ、なんじゃかんじゃでTVコントロールは売っていたり装着を斡旋していたりもしますよね。

JES:Japan electric service:株式会社日本電機サービス(T’zブランドのドラレコやVORTEXなどのブランドを持っている)の方はTVコントロールで自車位置ロストやLCA対応品を出せていないのが現状です。(2023年末時点)

JESのホームページ上ではTVコントールの適合の更新はかなり遅延気味のようで、敢えてそうしているのかも。

ディーラーでは3万円前後(地域や販社で卸値や販売価格が違う)で案内しているものの、装着に当たっては同意書を書かせるなどあまり使ってほしくない雰囲気を匂わせています(笑)

同意を得た上での取り付け、使用は自己責任

機能的にイマイチなのかもしれないけど、ディーラーで装着だしな…と諦めていた方も多かったかもしれません。

不具合に対応したキットも

先日ブログで紹介した新型プリウスのLCA不具合対応のTVコントロールなど、いくつかのメーカーからトヨタのコネクテッドナビ対策商品がリリースされてきています。

コネクテッドナビや運転支援・TVキャンセラー対応品の中でもLCA装着の有無による対応の可否など細分化している傾向にあるなど、商品選びが難しいケースも有るようです。

メーカーオプションドライブレコーダーとの連携でも位置情報をロストするなど未知なる不具合も発生、社外キットと純正装着品との相反する関係性は続いておりますね。

フルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイア40系も新世代のフラッグシップミニバンではあるものの、メーカーオプションなどによりその適合も複雑だったりします。中古車でゲットした際にはMOPの有無を要確認です。

アルファードはメーカーオプションによってLCAの有る無しが存在し、ヴェルファイアではエグゼクティブラウンジまで含めて全グレードLCA標準とう相違点があります。

ブルコンとミエーテレのアルファード・ヴェルファイア対応品にTVキャンセラーについてなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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