新型アコード発表・価格554.9万円~でGoogleOSマップ等は2年目からは課金です、ホンダセンシング360は別にハンズフリーでもない

ディーラーオプション盛れば600万円コース


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もはやアコードで売るべきではないレベルなのかもしれないけれども…

GoogleOSは話題

ホンダは2024年3月7日、11代目の新型アコード(Honda NewAccord)を日本国内向けに発売しました。

GoogleオートモーティブOS:Googleビルトインを採用しています。

日本車で純正の車載システムとしてCAN-BUSに絡めてグーグルのオペレーティングシステムを採用した初のクルマ、ですね。

他の車種にも同様のOSを展開していくかは不透明、過渡期のモノだしコストもまだかかるのかもしれない。

なんなら2年目以降は月額必要っぽいしね… (ブログ後半で月額サブスク費用など詳細に解説)

新型アコードは価格544万9400円のモノグレードとなりました。500万円台半ばですね。

けっこう高いけど、当ブログのスクープよりかは安かった。

乗り出しで600万行くか行かないかって所です。

台数作って売っても利益にならない可能性もあり、少数の割り当て台数で納期を引っ張り気味に結果的にボチボチ売れた体にしつつ少ない台数で数年で日本では幕引き、みたいなストーリーかしら。

一応日本のホンダの当座のフラッグシップ、ブログで解説していきます。

ホンダセンシング360は別にすごくない…

「Honda SENSING 360」を国内向けホンダ車に初搭載、と盛り上げようとしていますが、機能としては他メーカーのモノが優位な物も多く、直接の比較はタブーらしいwww

フロントと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備することで360度センシングとして検知能力が高いとウリにしているものの、実用面での性能では安全意識の高い先進的な輸入車はおろか、国産量販車種にも出し抜かれておる。

ネーミングのインパクトだけで良いイメージを先行させようとする日産のプロパイロットくらいの今さら感もあるかも。

ACCとLKAはもはや当たり前になったのに、プロパイロット標準でないとか、周回遅れになりつつある日産…

例えばトヨタのノア・ヴォクシーにあるアドバンスト ドライブ(渋滞時支援)ではハンズフリードライブが可能ですが、ホンダセンシング360は出来ません。200万円台のトヨタ車で出来ることが出来ません。

スバル車やマツダのCX60において採用されているドライバー異常時対応システム(減速停止型)のような、ドライバーが意識を失った際に緊急停止するような機能もホンダセンシング360には備わりません。

ただし、これらの機能は中国向けのアコードではホンダセンシング360+(プラスがつくよ)として展開予定とのことで、今後OTA:オーバージエアーなグレードOSでのアップデートで機能するようになるのかもしれません。

カメラやセンサーではテスラにも負けておる?

一定条件化のハンズフリードライブも出来ず、ドライバー異常検知もなく、そして降車アシストもなさそうだし…(360+の機能にならあるようだが)フラッグシップセダンでホンダセンシング360を採用した!ってのは別にすごいことではないのかもしれない、と覚えておきましょう。

セダンで544.9万円…

新型アコードは価格が微妙です。

以前は465万円程度、当ブログの600万と情報を出した時も流石にそこまでは…?と懐疑的な声もありましたが、500万円台半ばで、旧型からは80万円上がっています。

中身は根っからのアコードなわけで、サイズが大きくなって5m近くなろうがFFセダン、e-HEV系のハイブリッドで特段200馬力オーバーと言うわけでもない(システム出力204馬力説あるけども)ですからね。

デッカくて思いの外軽くてちょっと中広くて安くて低燃費(日本仕様はWLTC燃費:23.8㎞/Lと相当低燃費)と言うのが彼の地では定評があるのを、日本でセダン冬の時代にはちょっと辛い存在感です。

クラウンはクロスオーバーになったりセダン出したりとしているけど、カムリやMazda6は廃盤になったし、まぁ、セダンファンからすると存在だけでありがたい…のかもしれません。

割安なカムリやMazda6の中古車を検討するのも良いでしょう。

グーグルのOSに触れたいのであれば、ボルボが全車種グーグルビルトインしているので、そちらもチェックしてみるのも良いかもしれません。

車載のグーグルマップ、電波がないと使えない?圏外31日以上でオフラインマップも?アカウントログインしないと機能制限も多いのか…更には2年目からは月額も掛かるなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ