キントなのに遅い…納期○ヶ月?新型アルファード・ヴェルファイアkinto優遇枠販売手法に疑問の声メリットほぼナシ?
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キントの月額と納期、メリットは・・・
キントのプランの目安
2023年6月登場の新型アルファード/ヴェルファイアの登場に合わせてプランが用意されていて、安く見せる設定では5〜6万から乗れそう〜ってイメージで打ち出しています。
新型アルファードの「Z」と「Executive Lounge」、ヴェルファイアの「Z Premier」と「Executive Lounge」と全グレードでの取扱いがあるという力の入れようです。
アルファードの月額利用料は最安で「Z」(ガソリン、FF)5万490円、
「Z」(ガソリン、4WD)5万2360円、「Z」(ハイブリッド、FF)5万6430円、「Z」(ハイブリッド、4WD)5万8410円、「Executive Lounge」(ハイブリッド、FF)8万8830円、「Executive Lounge」(ハイブリッド、4WD)9万310円となっています。
ヴェルファイアの月額利用料は最安で「Z Premier」(ガソリンターボ、4WD)6万3800円、
「Z Premier」(ガソリンターボ、4WD)6万5670円、「Z Premier」(ハイブリッド、FF)6万4350円、「Z Premier」(ハイブリッド、4WD)6万6330円、「Executive Lounge」(ハイブリッド、FF)9万310円、「Executive Lounge」(ハイブリッド、4WD)9万2290円です。
法人で検討したり、自営業などの個人事業主で経費参入節税にというのもあるでしょう。そうなると、ボーナス払いというのは非現実的なところです。月額均等払いはもっともシンプルになります。
年数の経過の割に月額が安くならないのは、短期乗り替え輸出転売スキームで5年以内での買取が高いこともあって、3年プランが比較的割安になっていると思われます。
実勢価格としては、月額8〜10万円くらいというのが目安となりそうです。
イメージとしてはアルファードZ:GASを3年で300万円くらいで乗れる、ヴェルファイアのガソリンターボを3年360万円で乗れるみたいな感じ。諸費用込みということであって、残価率も踏まえて頑張った価格設定かもしれない。
残価設定ローンだともっと安く上がる気もするし、任意のタイミングでの高値での売却も可能など自由度が高いので、キントよりも所有・購入の方が分があるとは思います。
納期に関してはキント優勢、そして商談の相手すらしてくれないディーラーもあるとの話なので、ネットで全部契約まで辿り着けるキントの方が確実に車を手元にということは叶うかもしれません。
ちなみに、かなりのレア車というところでは、モデリスタもキントで選べるなどもあります。
キンモデ、キントモデリスタまであるのよね。
ヴェルファイアのモデリスタインターナショナル仕様 BEAST RAZOR STYLE for Z Premier が早く手に入るとかだとかなり目立つのは間違いありません。
買えるかわからない車を待つよりも、キントで確実に手に入れておくのも一つです。
キントメリット・納期長いとあまりないかも?
キントを利用するメリットは、諸費用を一括して含めた月額利用料を支払うことで支出管理をシンプルにできるということ。月額利用料を経費計上し、損金扱いしてすることで比較的容易な会計処理を可能とするところです。
KINTOのサービスは、車両の代金に加えて、自動車保険(任意保険)や自動車税・メンテナンス費などコミコミ、契約までの一連の手続きをオンラインで完結できるので、確実に車の手配ができる。
ちなみに、ディーラーの店頭で営業さんを通してキントの申し込みをすることもできますが、事務処理や契約の取次・クレカ支払いの照会などでプラス1ヶ月くらいかかるらしいです。商品説明だけ受けて、自分でオンライン手続きをされる方が良いかもしれませんね。
kinto枠での納期短縮効果で、プリウスだと特に納期が早まる傾向が強いキントパターンですが、新型アルファードとヴェルファイアではそこまで早いわけではありません。
本来のメリットは納期の早さが筆頭にくるところだったのですが、もはや半年以上〜1年以上待つケースもあることを考慮するとメリットはかなり少ないかなぁってところです。
まとめ
ショールームを訪れると、キントなら早いですよ!ってもはやそれすらアテにならないのよね。
キントでもそれなりに納期がかかってしまうし、月額も残クレとの比較でメリットがあるかなど検討すると、答えは出てしまうかもしれない・・・
唯一、商談すら対応してもらえないという謎の現状はすっ飛ばしてネットで契約まではいけて、手元に自分の車を残せないけど当面数年がアルファード・ヴェルファイアに乗れる。
リセール狙いでないのであれば、それもまたヨシ。
インチアップやドレスアップで個性を出したい人はキントは向いていないので、そこも判断基準になり得るか。
新しい車に見栄を張って乗るのもまた、先行取得メリットや気分の高揚感を得られるなどもあるかしら。
実車などチェックして、判断するのも大事ですね。
アルファードや LBXなどのデビューで、今まで受注停止・受注制限状態だった車種の販売再開・キントでの取り扱い復活などもあります。
善き車選びを!
【KINTO】愛車サブスクリプションさてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ