BMW内低燃費No1に!新型X1評判の本命ディーゼル追加、マイルドに荷室狭くいくつかの数値を見落としてないか
2023/5/26追加モデルの発表
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追加モデルの20d
BMWジャパンは2023年5月26日、BMW X1に2リッターディーゼルターボエンジン搭載モデル「xDrive20d」を追加設定しました。
当ブログのスクープや速報の通りです。
販売開始当初から来るよっていってたのに、どこかのDのブログでの解説でディーゼル廃止とか謳ってしまったこともあって、当ブログにもご意見が寄せらることもあったけれども、出ましたよ。
発売日は同日扱い、国内での型式認証は2023年5月25日、エコカー減税対象、納車は最速最短で5月内にスタートすると言います。
6月から納車スタートでは?と思われる方もいるかもしれませんが、早期予約客を中心に最短では月内に収める人もいそうなんですよね。(そういう報告を受けている方もいらっしゃるとか)
公開された情報の中で価格などに目が行きがちなんですが、見落としてはいけない数値がいくつもあって、見どころも注意点もあります。
ブログで詳細に解説していきます。
まずは価格をチェック
新型 X1 ディーゼルの追加モデル以下の価格となりました。
- X1 xDrive20d xライン:606万円
- X1 xDrive20d Mスポーツ:606万円
すでに発売しているガソリンモデルの20iと、EVのiX1の間に位置する価格帯となりました。
X1 xDrive20i xライン | 586万円 |
X1 xDrive20i Mスポーツ | 586万円 |
X1 xDrive20d xライン | 606万円 |
X1 xDrive20d Mスポーツ | 606万円 |
iX1 xDrive30 xライン | 698万円 |
iX1 xDrive30 Mスポーツ | 698万円 |
XーLineとMスポーツの価格差はないのですが、シート表皮・形状・内装の仕立てが違うなどの相違点があり、実際どっちも魅力的です。
2023年2月発売の初期モデルは556万円だったものの、メタリックペイントとテクノロジーパッケージの標準化と値上げを実施しており、500万円台後半となっています。
価格での振り返りとしては、旧型となる2世代目のF48型 X1のディーゼルモデルの最終型の価格、555万円(Mスポーツ)でした。(最初安かったのにグレード見直しや値上がりがちょいちょいある)
フルモデルチェンジに伴い機能の向上などあるものの、50万円程度の値上げとなっているのをポイントとして押さえておきましょう。
旧型F48も高年式の中古車を中心に人気で、新車は600万円超えているけど中古なら400万円台前後で結構あるかなぁ〜ってところもチェックポイントとなりそうです。(時期により相場は異なる)
(多分)BMW低燃費No1
今回のBMW X1ディーゼル、マイルドハイブリッドシステムを採用していることもトピックです。
2リッターディーゼルにマイルドハイブリッドを備える、ディーゼルハイブリッドはその存在自体が結構珍しく、メルセデスベンツ新型GLCが近いところ。
このディーゼルハイブリッドの燃費数値、WLTCモードで19.5km/リッターという燃費性能で、さりげにBMWのラインナップ中で一番の低燃費モデルとなりました。ただし、PHEVは除く、となりますが。
BMWラインナップの中の最小、最軽量なモデルの1シリーズの18dの16.7km/L よりも低燃費という感じです。
先代のF48 X1のディーゼルモデルの燃費は15.3km/Lからは2割以上の数値の進化があるように思います。
ディーゼルモデルは長距離高速ドライブの時はカタログ燃費超えもあるものの、街乗りでは伸び悩むこともあり、マイルドハイブリッドでそれを補ってくれそうです。
エンジンのスペック
新型 X1 20dは、旧型 X1の18dよりも数字が増えて上位移行していると見せかけて、エンジンはキャリーオーバーです。
2リッター4気筒ディーゼルターボエンジンは共通であり
- U11 : 最高出力150PS/4000rpmと最大トルク360N・m 1500〜2500rpm
- F48(先代) : 最高出力150PS/4000rpmと最大トルク350N・m 1750〜2500rpm
最高出力は据え置きなものの、最大トルクがちょっと向上、トルクバンドもより低回転から効いてくるよう幅広くなっています。
U11はそこにモーターで19馬力と55N・mのアシストが入り、システム総合出力としては163馬力と400N・mという中々にパワフルでトルク豊かなモデルだとわかります。
このシステム出力で低燃費、運転支援の充実と大きすぎないサイズ感など、見どころいっぱいです。
日本で気軽にカジュアルに乗れるBMWの本命と言っても過言ではないでしょう。
気になる数値などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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