BMW内低燃費No1に!新型X1評判の本命ディーゼル追加、マイルドに荷室狭くいくつかの数値を見落としてないか
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ディーゼルの価格、エンジン・システム出力や燃費性能などは前ページにあります。
荷室が狭くなったようだ
U11 X1のラゲッジ、 X3に迫ろうとする広さに進化していたのですが、ディーゼルモデルではバッテリー搭載の都合上か狭くなってしまいました。
それでもラゲッジスペースはEVバージョンのiX1よりかは広いし、諸々のパワーユニットで劇狭ってわけでもないのだけれども、一応解説。
- X1 ガソリン 540L
- X1ディーゼル 500L ←New
- iX1(EV)
465L訂正490L
上記のように、ディーゼルモデルはちょっと狭くなった。
参考までに
- F48 X1(旧型) 505L
- X3(お兄ちゃん?)550L
- 3シリーズツーリング(ワゴン) 500L
となっていて、まぁ、実用上足りるというか、十分な広さは確保していると言うイメージで良いかと思われます。
長尺物積む分には1列目シートのシートバックまでの距離は変わらないですし、2列目シートの3分割可倒式なのも使い勝手上は良いので、実車で確認してみましょう。
ガソリンの展示車チェックして、ディーゼル納車したら狭かった…ってオチの無いようにギリッギリまで荷台を使う予定の方は注意点となります。
一例としては、楽器などの一つ当たり大型の荷物を積み込むとかだと要チェック。細かく分割出来るアウトドア用品とかなら積み込み方の工夫でなんとかなるレベルかしら。
まさかのブレーキ性能が!
発売されたばかりのモデルなので、細かな部分までカタログチェックされていない方もいるかもしれませんが、実はブレーキについても違いがあって。
ディーゼルモデルはリアもベンチレーテッドディスク、ガソリンがディスクとの違いがある。
ブレーキ性能的にもディーゼルモデルの方がグレードアップされています。
と言っても、車重が増える分のキャパとしてはこういった変更も必要なのでしょう。
ガソリンの1640kgに対して、ディーゼルは1740kgと、100キロ重いのです。大人2人分くらいね。
ファイナルも違う
BMW X1 型式U11モデルは、7速オートマ、7速DCTと言うデュアルクラッチ系の割と伝達効率高めのミッションが備わっています。
旧型 X1 F48は8速オートマで超絶スムーズな変速をするタイプから1段減って、割と繋がった時のダイレクト感を重視したタイプになっています。
旧型のいつ変速したかタコメーター見てないとわからないくらいの滑らかさからはかなり変速ショックを感じる代わりに、踏み込んだ時の加速感がビリビリ伝わってくるスポーティなミッション。
そのファイナルのギア比も変更になっていて、最高速寄りになっています。
最高出力もトルクの数値も違う分、ギア比を調整している感じですね。
モデルごとのセッティングが行き届いている感じです。
特に高速走行時のエンジン回転数の落ち着きに関わる部分ですので、ゆったりとしたハイウェイクルージングが叶うと期待できるところでしょう。
まとめ
おそらく、どこよりも早く、そして細かく(笑) BMW新型 X1の20dのポイントを解説しています。2023/5/27時点。
昨年のワールドプレミアからいち早く日本導入時期をスクープして以降、ガソリンにマイルドハイブリッドが用意されないとか、1ヶ月で即値上げとか、3ヶ月でディーゼル導入とか、結構急展開の X1。
それだけ日本市場を重視しているような感じで、オーナーさんとしては誇らしげ??なのかしら。
気になる納期に関しては、3〜6ヶ月程度となっており、おおよそ3ヶ月周期で日本に船便でやってくる感じでしょうか?
発売開始したばかりと言うこともあり、値引きも厳しいようです。
今後毎年のように値上がりされていく可能性もあるので、購入検討しているのであれば、お早めの方がよろしいかと思います。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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