とりあえず社内試験はクリア・ロッキーライズ衝突安全不正事件の進展、販売再開へ前進

ダイハツの社内試験

衝撃の不正から1週間、是正に向けての第一歩が踏み出された。


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安全性の衝突試験の不正は業界に衝撃を与え、その影響はダイハツだけに留まらずトヨタも巻き込む事態に。

ダイハツは5月24日水曜日に社内で安全性に掛かる試験を行い、問題無いことを確認、5月26日、公表しました。

自主的に安全性能を確認するための社内試験を、ダイハツにて実施していたということです。

以下公開された概要。引用 https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39231855.html

今回のポール側突(運転者席側)ダイハツ社内試験結果について

試験日時・場所

  • 日程5月24日(水)
  • 場所ダイハツ 滋賀テクニカルセンター

試験概要

  • 目的車両が電柱などに横から衝突した際の安全性について確認する試験
  • 概要電柱等を模したポールに、時速32kmで車両側面を衝突させ、以下を確認
    1. 乗員の衝撃(傷害値)が法定基準を満たしていること
    2. ドアの外れや開放がないこと
    3. 衝突後の燃料漏れの量が一定値以下であること
ポール側突試験イメージ

試験結果

以下のとおり、法規に定められた安全性に関する基準を満たす結果となりました

 法定基準値今回のダイハツ社内試験結果備考
乗員の衝撃(傷害値)頭部頭部傷害基準(HIC)1,000以下全項目で法定基準を満たす
肩部肩部荷重(kN)3.0以下
胸部肋骨変位(mm)55以下
腹部腹筋変位(mm)65以下
下部脊椎加速度(G)75以下
骨盤恥骨結合部荷重(kN)3.36以下
ドア外れ・開放無き事
燃料漏れ所定量以下(5分/30分間)

今後の対応

今回の試験は、ダイハツ社内試験であり、認証当局にご確認頂いたものではありません。出荷・販売の再開に向けては、認証当局立会いでの試験や、トヨタ・ライズHEVに関するその他の認証項目の確認など、必要な手続きを当局と相談しながら進めてまいります。

上記引用 https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39231855.html

元々、不正を行わずともクリアできていたと言われている基準値、それなのに不正を行ったという謎、闇深いのかもしれません。

すでに販売されたロッキー・ライズHEVについても、現状では問題無いということで自主回収などには至っていないですね。

今後は出荷再開に向けて動いていくことになり、そして一応の前進を見たってところでしょう。

追記・受注停止・取り消しオーダーカットに発展…

出荷目処、他車種への影響などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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