新型デリカミニ・リフトアップに期待する理由とDELICAネームの黒歴史
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デリカの黒歴史?
デリカの名前を活用してのブランディング、マーケティング…
歴史があるよって年表・系譜のように見せていることもあります。
1968
デリカの歴史を振り返る中で、無かったことにされたかのような扱いのデリカD:2…
2011年、三菱のラインナップの弱体化を補う目的で、投入されたデリカD:2。
デリカD:2はスズキからOEM供給されるモデルで、ベースとなるのはスズキ・ソリオで、2015年・2020年にはフルモデルチェンジ。
OEMの車にDELICAって名付けた過去を無かった事にして、電気シェーバー顔も無かったことにして、デリカD5も逆にディフェンダー顔になったりして(笑)
ちなみに、その他にも商用車でニッサンNV200をOEMで受けてD3として販売していたことも有りました。
デリカD3も歴史の中では無かったこと??まぁ、商用車だし別扱いとも言えなくもないのですが…
ベースのソリオにも、デリカD:2にも正直アウトドア要素は皆無で、デリバリーカー:積載が良いクルマということでデリカを名乗っていた感じなんでしょうか?あまりそこまで本気でデリカのネーミングを安売りして欲しくないと思うので、そこら辺は黒歴史なのかもしれません。
特に独自フェイスも与えられず、不毛な扱いとも言えるかな…
デリカの名に恥じない走破性を微塵も感じさせないというのも、残念な感じなのかも。
ekシリーズもOEMだけど独自顔
OEMということでは、ekシリーズも全て日産のOEMじゃんか?とツッコミを入れるところですね。
だがしかし、デイズやルークスとの差別化はD2と違って本気でなされていてフロント周りを大きくイジリ、いい意味でekX/ekXスペース/ekスペースは別物感が出ています。
OEMで提供を受けているものを差別化して売っていたものを、更に区別して別建てのモデルとしてなんとかデリカミニを売りたい、そんな狙いがあるのでしょう。
タントファンクロス、スペーシアギア・スペーシアベース、さらには登場が噂されるNBOXクロスオーバーなどへのけん制として、遊び心刺激型の対抗車種という感じで来年の夏という遠い発売の前になんとかPRしておきたいのです。
スーパーハイト軽自動車ミニバン
まとめ
足回り、注目すべきところ、有りますね。
反響が良ければ今後のデリカD:5のフェイスリフトでディフェンダー顔(デリカミニ顔)に寄せて行くこともあるかも?もしくはD5前期ヘッドライトキットとかがチューナーの間で流行るかも(笑)
D2は無かったことにされているのですが、現行で売っています。興味があれば、ソリオもチェックですよ。OEM車は元の車種の方が乗り替えの際の下取り・買取に有利ですのでね…
車高アップ仕様での登場は実際の所望み薄では有る物の、期待して続報を待ちましょう!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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