売れない三菱RVR販売終了廃盤へ…中古狙い目?歴史を振り返りつつ後継はルノーSUVをOEMで新型車にするか
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RVR販売終了へ
2024年2月m衝撃のニュースが走る。
三菱RVR、2024年に販売終了の報。
RVRって、何だっけ?
どんな車?
低価格なコンパクトSUV、こりゃ三菱自動車製でなければ売れているカテゴリーなのにね…
売れていない
昨年の国内販売台数は1373台と低迷しているのがRVR販売終了の要因です。
1991年代にRVカーとして登場、ちょっとブームになったものです。
2010年に復活、顔を何度か変えたものの起爆剤にならず、要するに売れてなかった。
アウトランダーPHEVが500万超えとかでも売れたのに…
デリカミニがekXのガワ変えてパクリパクリ(しかも250万…)と言われても売れたのに…
トライトンがまさかの初期受注で6バイも売れたのに…
200万円〜のRVRが売れん…
RVRの歴史
RVRはRV:レクリエーションヴィークルの名が付くように、今でいうSUVスタイルが売りです。
1991年に登場した初代は、2列シートの謎のスライドドアSUV(笑)
初期はミニバン風でしたが、スポーツギアというカンガルーバーに背面タイヤ付けたら人気が出ちゃったのよね。
良くも悪くも先走りすぎたのよね…
ランエボと共通系列のエンジン4G63を積むなど意欲的なモデルも有りました。
4人乗り仕様を設定したり、リアシートはロングスライド機構でラゲッジ後端ギリギリまで下げて大きくリクライニング、足元はVIPカーを超える広さなど先走っていた造りで興味深いモデルでも有りました。
1997年にフルモデルチェンジして2代目で失速、2003年で一時販売終了。
車のデキが、いうか、三菱自動車大規模リコール隠し問題もあって販売不振でメーカーそのものが不人気になった時期でも有りました。
2010年に復活してオーソドックスなSUVスタイルに。
この頃の三菱の冴えないギャランフィルティス風のジェットファイターグリルをダサいデザインとして採用していた。
マイナーチェンジでデリカD5風のダイナミックシールドグリルに変更、振るわず…
プジョーやシトロエンにOEMで出したりしてました。
RVRは海外ではASXとして売っていて、なんならそっちの名前の方がメジャーに成りつつあったくらいのものです。
もうこれは、デリカミニの顔に寄せてディフェンダー風にするしかなかったかも…と思ってたら廃盤です。
デザインのダサいかどうかは好みの部分が大きいのですが、新車の元値も高くないし、中古車でも狙い目?
RVRの概要、新車最終は買い?中古車での狙い目、ルノー製OEMでASXの日本導入は?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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一発入札&競りオークションの事例はコチラ