復活のトランザルプ・その歴史や名前の由来と新型750パラツインを解説


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アドベンチャーの名車

2022年11月新型トランザルプ(XL750 TRANSALP)が欧州で発表されました。

排気量は750ccのパラツイン・並列2気筒のエンジンです。

往年の名車の名前の復活に、日本中が歓喜の渦に包まれましたね←大げさか

ホンダのCL250/500スクランブラーの復活も発表されました。

ホンダでは、と言うか多くのバイクメーカーでもかつて人気(売れたかどうかは別に)と言うか、個性が際立っていたバイクの名前の相次ぐ復活があり、嬉しいものです。

新型トランザルプについてブログでレビュー解説していきます。

トランザルプの歴史

トランザルプの登場は 1986年です。

一応2012年まで製造されていて、晩年は日本への正規導入はなく、並行輸入で少数が入ってきたような感じで玄人好みのバイクのような感じでした。

もう 販売開始からは36年、生産終了からは10年になるんですね。

往年の名車、レジェンドのようなものです。

TRANSALPの名前の由来

XL750 TRANSALP、トランザンプは造語です。

その名前の由来は、TRANCE ALPS トランスアルプス= アルプス超えから来ています。

欧州のアルプスの山々と峠道を走破するイメージで、特段オフロード特化と言うよりも、ロングツーリングに適した流行りのアドベンチャースタイルの復刻。

林道を攻めるではなく、多少舗装の悪い所やフラットダートも走れないこともないという感じの仕立てです。

トランザルプの兄貴分に当たるアフリカツインほど本格オフではなく、ドゥカティのムルティストラーダ的な感じですね。

ホンダ新型トランザルプのスペックや気になるシート高など…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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