新型CX60 発売開始!最安価格はFRの25S299万円、SUVの後輪駆動かつての名車を振り返ってみる?最新納期情報もまとめて
安いけど、SUVなのにFR?
2022年9月15日が正式な発売日、マツダからブランニューの新型モデル、CX60が販売開始となっています。
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実際は先行予約が早期に始まっていたり、発売日前に展示車や試乗車などはそこそこの台数店舗に配備されるなどプロモーションはしていましたね。
注目すべきは安いのにデカイSUV、時代に逆行するかのような大排気量の設定など。
価格は299万円2千円からとなっています。
価格差あり過ぎグレード構成
新型CX60は、最安の釣りグレードが300万円切りと話題に。
CX60のサイズは全長 4,740 mm x 全幅 1,890 mm x 全高 1,685 mm と立派なサイズのクルマ、体積当たりのコスパは悪くないんです(笑)
ただし、釣りグレードである300万円未満と言うのと、トップグレードのPHEV Premium Modern 4WDの626万円との間に倍以上の差があるのはちょっと引っ掛かります。
PHV:プラグインハイブリッドということもあって特殊な車両だから、と見ることも出来ますが、ディーゼルハイブリッドの上位グレードで547万円など、グレード間格差が大きめです。
他メーカーであればトヨタ的にはだいたいグレード間の差を1.5倍程度に抑えようとしているのもあるので、マツダは安く見せる戦略的に廉価グレードを相当抑えた、と言うのもあるでしょう。
価格帯一覧と駆動輪
以下が価格帯一覧となります。
特筆すべきは、4WD と記載の無い物は FRだと言う事。
SUVのスタイルなのに、FR:後輪駆動のモデルがあり、しかも、結構なラインナップとなっています。
CX-60のグレード名 | 新車価格(円) |
---|---|
25S S Package | 2,992,000 |
25S L Package | 3,415,500 |
25S Exculusive Mode | 3,844,500 |
XD | 3,239,500 |
XD S Package | 3,580,500 |
XD L Package | 4,004,000 |
XD Exculusive Mode | 4,433,000 |
25S S Package 4WD | 3,217,500 |
25S L Package 4WD | 3,641,000 |
25S Exculusive Mode 4WD | 4,070,000 |
XD 4WD | 3,465,000 |
XD S Package 4WD | 3,806,000 |
XD L Package 4WD | 4,229,500 |
XD Exculusive Mode 4WD | 4,658,500 |
XD-HYBRID Exclusive Sports 4WD | 5,054,500 |
XD-HYBRID Exclusive Modern 4WD | 5,054,500 |
XD-HYBRID Premium Sports 4WD | 5,472,500 |
XD-HYBRID Premium Modern 4WD | 5,472,500 |
PHEV S Package 4WD | 5,390,000 |
PHEV Exclusive Sports 4WD | 5,846,500 |
PHEV Exclusive Modern 4WD | 5,846,500 |
PHEV Premium Sports 4WD | 6,264,500 |
PHEV Premium Modern 4WD | 6,264,500 |
全23グレード、7グレードがFR、その他の16グレードが4WDです。
実際は上位グレード相当のディーゼルHybridとPHEVモデルは全て4WDとなっているので、実質的な中間グレードとなるディーゼルモデルでもFRと4WDが選べる感じです。
車高の高いデカイFRワゴンと捉えることも出来ますが…
SUVでFRってけっこうレアでは??
と気になる方もいるでしょうか。
新型CX60以外にFRのSUVってあるかしら?かつてのあのセダン派生モデル、縦置きFRベースの4WD、現行だとあのEV…?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ