新型CX60 発売開始!最安価格はFRの25S299万円、SUVの後輪駆動かつての名車を振り返ってみる?最新納期情報もまとめて
1ページ目からの続き FRのSUV特集!?
かつてのSUVでFR
SUVという走破性の高いボディスタイルでありながら、FR…それってレア?
うーん、レアですね(笑)
かと言って無いわけではなくて、実用的な走破性と燃費の両立でFR化、またはFR切り替え機構が付いていたモデルも過去にあったり、または、ベースとなるシャーシーが縦置きFRモデルということでそのままFRモデルも少し価格を抑えたグレードとしてラインナップしたと言うケースもあります。だいたい非4WD化で20~30万円安くして、買い易い設定にするとかです。
ただ、2022年現行モデルでは一般的ではないです。
往年の名車?迷車をチェックしてみましょうか。
FRセダンベースのSUV
FRセダンのプラットフォームを流用してSUVを作ると、そのSUVモデルにFRが設定されることもある。
と言うことは、FRのSUVがあるのなら、CX60のセダンモデル、マツダ6FRモデルが出るのでは?と逆の憶測も飛ぶこともあります(笑)
技術的には可能ですよね。
セダンの方が重心が低い分運動性能にも期待できるでしょうし。
ただ、まだ噂レベルですので、直6FRのMazda6は妄想の世界に留めておきましょう。
さて、過去にはセダンをクロスオーバーにするコンセプト、先走り過ぎてダメになった車種として話題になることもある
スカイラインクロスオーバー。

スカイラインクロスオーバーは2009年に日本での販売を開始した不遇の名車とでも言いましょうか。
2016年迄継続販売していましたが、あまり売れていませんでした。
当時は風向きが悪かった。
セダンの方のスカイラインもこんなのスカイラインじゃない!と批判の声が上がった中で火に油を注ぐSUV化(笑)
大排気量という燃費数値的にもかなり厳しい物があって、売れませんでした。
ちなみに、北米では売れているようです。

スカイラインクロスオーバー、今こうしてサイドビューとか見てみると、2023年発売開始のホンダのZRVに似ている(笑) ということは、アルファロメオステルヴィオにも似ているってことか! アルファロメオステルヴィオにパクられていたように見えないこともない

テールランプ、テールゲート、リアタイヤ上のフェンダーの盛り上がりとか、けっこういいセンスかなって。
初代X1とまさかのEVにFR
BMWのX1の初代モデルは、コンパクトSUVクラスながら、FRベース、3シリーズのプラットフォームを流用して、ワンクラス上の仕立てとしていました。
全高も1550㎜と低く、走りのBMWと言う感じ、しかし、SUVとしては、というか足が固くて謎にコーナリング性能にこだわるSUVでした。
2016年のモデルチェンジでFFベースのSUVに切り替わっていて、今はFRのSUVと言うのは、まさかのEV、iX3がEVでリアモーターで後輪駆動です。
その他にも、RWD:リアホイールドライブだと、EVで、テスタのモデルY、ヒョンデのアイオニックなども、一応SUVの形をしたリア駆動ですね。
テリオス・キャミ・ジムニーにパジェロイオなどなど
その他にも2000年前後に登場したモデルで、なぜかSUVでFRと言うのが、ダイハツのテリオス・テリオスキッド、テリオスの兄弟車OEMのトヨタキャミ、ジムニーにも気の迷いで一時FRがあり、三菱のパジェロ系でもFRがあったり、4WDでもフロントを駆動させないFRモードがセレクト出来たりなど、色々あったものです。

しかし、いまやFRのSUVは皆無と言える状況です。
販売推移と納期とまとめ
FRのCX60のリリースに関しては、来年くらいでしょうか。
現状は発売日を迎えて販売開始となっていても、グレードを絞ってディーゼルハイブリッドのみの販売、その他のグレードは2022年12月発売予定で、FR大排気量モデルがどんなものか気になります。ちなみにFRの販売比率としては、2~3割程度との予測のようです。(現状2022年内は4WDのディーゼルハイブリッド一本のようなものですが)
気になる点としては、販売の推移、納期なども有ります。
以前は2022年7月末時点で約5500台の受注とブログでお伝えしていました。
ディーゼルの販売開始が早いとか、大排気量モデル・大きいSUV、安い、そしてトヨタのハリアーの激烈な納期遅延などで新車を買いたくても買えないような人が流れてのこともあるのでしょう。トヨタの新型ハリアー2022/9モデルのPHEVは発売開始前に受注停止の可能性まで言われる始末です。
その後、CX60の先行予約を積み重ね、このブログ寄稿時点までで、8700台程度、7月末から3200台上積んでいます。
月産台数は2000台程度、グレードをディーゼルに集中することで、おおよそ、現在注文すると、2023年3月までに‥みたいなタイミングのようです。
この辺は販社や地域による部分も大きいようですので、ご興味があれば、早めにチェックしましょう。
仮にFRモデルを発注しようすると、特に納期が不透明な可能性もあるので、ご注意を。
善きSUV選びを!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢でしょうか

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ