2020登場新型GLAを解説、しかし敢えての旧型1550mm以下モデルもあり?


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燃費とPHEV追加のウワサ

新型GLAクラスのWLTCモード値での燃費は
・1.4Lガソリン / 15.5km/L (FFのみの設定)
・2.0Lディーゼル / 16.5km/L (4WDのみの設定)

実燃費ではディーゼルのほうが優秀だそうで、ロングドライブをされる方にはディーゼルがオススメです。

街乗りであればFFでも十分であり、ガソリンモデルの方が良いかも知れまんね。

新型GLAクラスには、プラグインハイブリッドモデルとなるGLA250eの登場が予定されています。

と言っても、日本向けの販売戦略では一足飛ばしにEV化を進めてEQA・EQBにバトンを渡し、日本には導入されないということも考えられますね。

現在公開されている海外での新型GLAクラスPHEVのパワートレインとスペック
・GLA250eモデル(PHEV)発売日未定
直4ガソリン1.4L+ターボ+電気モーター
エンジン出力:160馬力
モーター出力:102馬力
システム合計出力:218馬力/45.9kgm
EVのみでの連続航続距離は61kmで、充電時間は7.4kWウォールボックスで1時間45分
急速充電で約25分(80%まで)

新型GLA250eは、パワートレインに1.4Lガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせ、システム合計で218ps/45.9kgmの出力を発揮。

電気モーターの低速トルクにより発進加速にも優れるGLAクラスプラグインハイブリッドは、自宅に充電環境がある方であれば、走りと環境性能の両立を求めるユーザーに魅力的な仕上げとされています。

新型GLAクラスの価格

  • GLA180 / 5,320,000円
  • GLA200d 4MATIC / 5,560,000円
  • AMG GLA 35 4MATIC / 7,780,000円
  • AMG GLA 45 S 4MATIC+ / 9,520,000円

2020年6月のフルモデルチェンジ時には「GLA200d」の1グレードでしたが、2020年10月に高性能モデルとなるAMGモデル、2021年4月には新しいエントリーグレードFFモデルのGLA180が追加設定されたことでラインナップが拡大しています。

新型GLAクラスではハイスペックモデルとして新型AMG GLA35も発表されており、垂直のバーを持つAMGブランド専用のグリルやワイド感をアップするバンパー、専用ホイールを採用することでベースモデル以上の存在感を持つモデルに仕上げられています。

旧型GLAにはない先進装備の数々

新型GLAクラスには、新世代のAクラスで初搭載された最新のインフォテインメントシステMBUX(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)がAクラスなどと同様に導入されています。

このMBUXコネクティビティシステムは、ボイスコントロールやAR(拡張現実)ナビゲーションに対応し、「ヘイ・メルセデス」の呼びかけから会話をするように自然に話すことで各機能を簡単に使うことができます。

ラゲッジスペースは前モデルから拡大し435Lとなって使いやすい高さのある空間が確保されています。

シリーズの最上級モデルとなる新型AMG GLA45はエンジンスペックに世界最高峰の性能を持つ2Lターボエンジンが搭載され、GLA45で387馬力、日本に導入された上位のGLA45Sでは421馬力を発揮。

新型GLAクラスには、安全運転支援システムが設定されており先行車との車間距離や、周囲の交通状況を常に監視、感知し従来よりもステアリングの補助が作動する範囲が大幅に拡大し、 車線が見にくい時や表示されていない場合には先行車を追従するようになっています。

運転支援中に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内であれば自動再発進が可能となり、この機能は渋滞時のドライバーの疲労を減らします。この機能は一般道でも作動しますが、その場合は停止後3秒以内となります。

また、ドライバーがウインカーを点滅させた場合、行き先の車線に車両がいないことを確認して自動で車線を変更するアクティブレーンチェンジングアシスト、走行中にドライバーが意識を失うといった万が一の場合には、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速そして停止するアクティブエマージェンシーストップアシストも搭載されています。

こういった先進的な機能は新型のアドバンテージであり、そしてメルセデス・ベンツの強みでもあります。

ライバルとの比較は?

同サイズ・同価格帯のライバルとなると、BMWのX1やアウディのQ3などはあります。

BMWはモデル末期であり、運転支援システムではステアリングアシスト系の支援が弱い反面、荷室は広く、そして標準装備が充実しているので、実質の乗り出しがGLAよりも安い、と言うのが魅力かもしれません。

GLAはやんやかなオプション乗せていくと600万円台中盤程度にはなりますが、X1であれば、500万円台にまず収まるハズ。だって、そんなに選べるオプション無いんだもの…

アウディQ3については、ティグアンとカニバっていて値段設定はかなり安めになっています。

値引きも効くケースがあると思うので、ある意味お買い得かもしれません。

ただ、アウディはSトロニック、ワーゲンはDSGというミッションが都市部での渋滞に弱く壊れて高額な修理代がかかるケースを見聞きするので、注意しましょう。中古は避けたほうがベターです。

先代GLAはどうなのか?

さて、全高の低さが一つの魅力である先代GLA。

マンションの駐車上の制限の数値を確認して、敢えての中古車をチョイスと言うのもアリです。

エンジンなどは新型では進化しているものの、AMG以外はパワーを売りにしているメーカーでもないので、正直よくわからん、って人もいるでしょう(笑)

ガソリンはFFで、ディーゼルは4WDとか、同じようなラインナップでした。

クーペSUVでスタイリッシュですが、リアシートの狭さ、ラゲッジの狭さには注意しましょう。

やはり、ボディサイズ拡大した新型GLAの方が使い勝手は良いと思われます。

運転支援システムも、新型のほうがステアリング制御まで積極的に関与してくるので、そこらへんも違います。

中古車相場的には200後半~300万円台でしょうか、2020年上半期まで売っていたので、そこそこ新しい中古車・認定中古車も多いので、予算に応じて安心感とのバランスでチョイスが可能だと思われます。

納期の長さなども加味して、良き車選びを!

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