新型ノア ・ 新型ヴォクシーまた遅れる…工場停止原因はbZ4Xのアレ


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ガソリンでも6カ月以上

既にお伝えの通り、新型ノア・ヴォクシーは納期遅延ど真ん中の車種であります。

手ごろな価格で室内は広く、子育て世代のファミリーミニバンのファーストチョイスとして人気も高いノア・ヴォクシーですが、以前まではガソリンモデルであればワンチャン早い納車が有り得るかも、と言ったハナシも有りましたが、今はガソリンモデルでも6カ月以上待つ車種になって来ています。

2022/7/5 トヨタ工場出荷目処一覧https://toyota.jp/news/delivery/

納期長すぎてネットやSNSでは納車待ち修業と言われていて、あまりにも納期が長すぎてホンダの新型ステップワゴンに流れているケースも有るようです。

同時期に取り敢えず両方オーダーして、納期早い方の納車を優先し、他方をキャンセルするダブルオーダーをされている方もいらっしゃるようですね。

先行予約とか

新型ノア・ヴォクシーは一部の販社では納期が長引くことを懸念して、早期に先行予約を取るという荒技を繰り出していたことも有りました。

4カ月前からの予約受付で対応していたディーラーも有るにはある。

ただ、そこまで早い予約受注を受けながら、新システムの不具合や、発売開始後すぐのリコールなどで不具合を連発してモデルチェンジ直後の初期ロットはトラブル多いを体現したばかりだったりもして。

さらにはbZ4XというブランニューなEVのリコールの巻き添えを喰らうという、中々に呪われたスタートダッシュのようでも有ります。

冬に備えてガソリンの4WDを発注するならNOW

雪国でミニバンを活用される方もいますよね。

豪雪地帯でバリバリ走るかどうかはSUVと比較すると劣りますが、それでもノア・ヴォクシーの4WDもポテンシャルとしては侮れません。

冬頃に車両を入れ替えするとかだと、そろそろオーダーしておかないと、2022~2023のウィンターシーズンに間に合わない恐れも有ります。

ガソリンであれば半年で何とか…ってところ、ハイブリッドの4WD:E-Fourとかだと、1年半後の来年の冬には間に合う的な?? タイミングですので、早めに発注をして行くのが無難ではあります。

車検や高額な消耗品の交換、走行距離に由来する重整備費用などかかるタイミングの前に乗り換えたいものです。

その他の新型車登場とのバランスも懸念

多くの車種・ラインナップを揃えるトヨタとしては、ひとつの車種の影響が、他の車種に飛び火するようなケースも有ります。

2022年7月には新型クラウンクロスオーバーが登場

そして、夏には新型シエンタがフルモデルチェンジして登場予定です。

シエンタは超長納期な新型ノア・ヴォクシーやカローラクロスのハイブリッドの顧客等に、新型シエンタのハイブリッドを振るという予約振替セールストークのようなモノも有ったりして…

新型車の先行予約であれば1年以上という納車までの長納期を避け、運が良ければ発売日前の先行予約枠で数ヶ月~半年での納車が可能…かもしれないというワンチャン顧客を巻き込み賭けに出るようなケースもあって、シエンタは発売日を後ろ倒しにして発売延期に…

こういった複合的な連鎖が起こり、受け止められるまともな納期の車種がない、というのが現場:ディーラーの混乱も招いているような感じで、しばらくはこの納期長期化の混乱と付き合っていかなければいけないようです。

納期長くても値引きが効くことも

納期長く長くなったのはもはや2022年のデフォルトのようなもので、そんな中の商談でも大幅な値引きが効くケースも散見され始めています。

納期長期化の中での新しい生活様式・商談スタイルとも言えそうですが、新車を買うはずがなぜか代車生活となる、など謎の事案も出てきているようですので、ご注意を。

買取店も上手く活用して新車沼に落とされないように気を付けましょう。

買取店が納車までの間代車を出してくれたり、納車までの数カ月ならレンタカー代相当の月数万円を補填するなど納期長期化の中で新しいスタイルでのフォローも柔軟に展開していることも有ります。

納期、値引き、買取などを比較して、善き対応を吟味、善き新車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ