新型フリードクロスターは和製カングーになれるか


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ライフスタイルを売る

2024年5月に発表、6月発売予定のホンダ新型フリード・クロスター。

3ナンバーの独自ボディでベースモデルと差別化、先代よりも独自性を強めています。

Honda New FREED CROSSTAR

室内の広さやアレンジ、そして取回ししやすいサイズ感と燃費性能など実用性の高さは担保しつつ、クルマの使い方、オシャレで車内時間・車中泊やアウトドアアクティビティとの親和性の高そうなイメージなど、ライフスタイルを売るクルマに進化したのがフリードクロスターです。

そういったライフスタイルを売るクルマの筆頭としては、ルノーカングーというフレンチミニバンがいたりもします。

ラゲッジを開くだけでオシャ なrenault KANGOO

フランス車だしちょっと大きいし購入のハードルが高い〜って方もいるでしょう。

フリードクロスターでは5人乗り車中泊スペシャルのようなライフスタイル系モデルも有ることだし、樹脂バンパー推しだし(?)フリードクロスターとかカングー比較してみてもいいんじゃない??って思った方に向けて、ブログで解説していきます。

クロスターとカングーの主要諸元比較

新型フリードクロスターとカングーの比較

項目新型フリードクロスター新型カングー
ボディサイズ全長4310mm×全幅1720mm×全高1755mm全長4490mm×全幅1860mm×全高1825mm
エンジン1.5Lガソリン、e:HEV1.3Lガソリンターボ、1.5Lディーゼルターボ
駆動方式FF、4WDFF
価格281万円~320万円384万円~419万円
燃費16.4km/L~25.6km/L15.3km/L~17.3km/L
室内空間5人乗り、3列シート6人乗り5人乗り
ラゲッジスペース646L~1257L775L~2800L
安全装備Honda SENSINGADAS ACC+LKA
アウトドア機能ルーフレール、アンダーガード、ルーフレール、アンダーガード

圧倒的にカングーが大きい・・・と思いきや、意外と商用バン的に全長が短め、4.5mなくてステップワゴンとかよりも短い。

カングーはワイドボディ
樹脂バンパーで敢えて商用車っぽくするのがトレンド

全幅が輸入車だなぁ〜ってサイズに大きく、1860mmのサイズ感はホンダ車に紛れ込んだとしたらメーカー最大レベルにデカいってレベルです。

この大きさで敬遠するのもありますよね・・・このボディサイズの理由としては、欧州規格などのパレットをに台に積み込むための規格に合わせるからとかで1860mmの全幅は仕方がないのよね。

新型フリードクロスターは5ナンバーベースのフリードのフェンダーを盛って、1720mmと3ナンバーで独自デザインを得た。ちょっとだけ大きいけれども、取り回しの感覚は5ナンバークラスと同等と言えるでしょう。

エンジンはホンダフリードクロスターであれば、ターボなしの1.5Lとハイブリッドの2本立て、軽量でコンパクトなこともあり低燃費です。

フリードクロスターは3ナンバーだがコンパクトで軽快
樹脂部分を増やしてワイルド・タフさを強調するなんちゃってSUV風

NAでもハイブリッドでもキビキビ走り、コンパクトミニバンの割に出足が良いと感じるかも。

カングーはダウサイジングターボのガソリンとディーゼル、高速走行時の燃費が良いディーゼルはトルク重視の味付けで独特、軽油で燃料費が安いのが魅力の一つです。

ガソリンターボはハイオクで燃費もそこそこと思うと、アピールが弱いですね。ハイブリッドはナシ。いずれはロングボディの7人乗り(2024年内発表予定)と、EVバージョンが2030年までには来る予定らしいwww

それぞれのメリット・デメリット

新型フリードクロスター の特色を端的に

メリット

  • 広々とした室内空間と豊富な収納スペースと3列シート6人乗りも選べる
  • Honda SENSINGによる先進安全装備が充実
  • 低燃費で経済的
  • 取り回しのしやすいサイズ
  • 電動スライドドア
  • リセールバリューが高い
  • カングーに比べると価格が安い だいたい100万円以上は安い
  • アウトドア向けの機能が充実
  • オプションが豊富

デメリット

  • デザインがやや地味
  • 乗り心地が硬めかも
  • 3列目シートは収納重視で簡易的な造り(2列5人乗りなら関係ない)
スライドドアは電動が当たり前、日本車ではね

新型カングー の強みとか

メリット

  • オシャレで個性的なデザイン
  • 広大なラゲッジスペース
  • 乗り心地が良く快適
  • 運転が楽しい
  • 先進安全装備も充実
  • アウトドア向けのオプションなどけっこうある

デメリット

  • フリードクロスターに比べると幅がかなり大きいので取り回しがやや難しいかも
  • スライドドアだけど重い、電動スライドドアはない…
  • 燃費が劣る
  • ナビ系オプション設定が弱い
  • リセールバリューがフリードよりも劣る
  • 価格が高い(輸入車で一回り大きいしターボだからね…)

カングーのスライドドアはどうあがいても電動スライドドアにはならない、実用面では日本車のスライドドアが最強なのよね。

新型フリードクロスターと新型カングー、どちらも個性豊かな魅力的なミニバンですが、それぞれ異なる強みと弱みがありますね。どちらがオススメかは、ご自身のニーズや好みによって異なってきます

ラゲッジ容量の絶対値ではルノーカングー優勢だけど、ホンダフリードクロスターもオプションや車中泊仕様では負けてない??などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

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ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ